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2020年11月13日

またまた週刊現代特集記事「残された時間を幸せに生きる」を読む

毎号、高齢者・退職シニアの気を引く週刊現代の見出しに目が行きます。
サイト・ブログのタイトルが、「定年後の過ごし方・生き方」と謳っている私としては、新聞広告のキャッチはおおげさな、そんな書かれていることは私たち現役の退職者シニアにとっては、「超常識の範囲内」と解っていますが、買わないにしても一応、本屋さんで立ち読みして、内容は確認はしておきたいものです。
しかし、たびたび書いているように、市中の本屋さんは年々減少しており、私の住まいからの徒歩圏にはたったの1軒だけです。
コンビニエンスストアで扱っているお店も限られていますし、週刊誌のおいてある棚のほとんどは、お色気系・アダルト系の雑誌・漫画だらけでこの前で、長時間立ち読みするのも憚れますので、大手スーパーの入っているビルの鎌倉で一番大きな本屋さんで、じっくりと立ち読みしてきました。

小見出しは「最後の最後で後悔しないために」。大タイトルは
「65歳過ぎた夫と妻」やってはいけない事と止めるべきこと
うーん、編集者は優秀です。掴みは良い
・病院に週1で通う
・お互いの欠点を見る
・嫁の悪口を云う
・一日三食をともにする
・生命保険に入る
・何時も一緒に行動する
・年金で株式投資をする
・お金の心配をする
・孫の教育に口出しする
・サプリや健康食品を買う
・子や孫にお金を渡す
・年賀状を出す
・墓じまいをする
・昼寝をする
・自分史を書く
・家売ってマンションや老人ホームに引越す


ふーん、ごく当たり前で立ち読みしなくても、内容が想像できるようなものばかりです。
立ち読みでまず最初に読んだ、してはいけない事、止めることは「昼寝をする」でした

私は、毎日30分から1時間昼寝をします。
現役時代から大型現場で昼寝する環境が整っていた事務所では昼寝していました。
建設現場ではごく当たり前のこととして、上から下の職人さんまで昼寝をしていました。
一番大きな理由は、都心の現場の朝礼は8時からですから、ほとんどの職員・作業員は7時半には入っています。
作業員の方々は車ですし、そのほとんどは都心から1時間以上離れた郊外からの出勤で、朝の5時台の起床で、暑い夏などの労働では、昼休みの午睡は貴重な時間なのです。
建設業界の事務所というと、昔の飯場を思い浮かぶ人も多いと思われますが、私が関わっていた日本を代表するような大型現場では先ずは、職員・作業員の働きやすい環境づくりから現場はスタートしています。
冷暖房・トイレ・シャワー・和室畳みの休憩室などを最初に作りました。
退職してからの「昼寝」は、老化による前立腺肥大の夜間頻尿、寝不足からです。
「昼寝」のやってはいけないこと、止めるべきことの理由は何なのか?

週刊現代のその理由は・・・
高齢者になるほど、寝るという力が衰えて、夜間睡眠障害が多くなる・・・
昼寝をすることによって、益々、夜寝れなくなり睡眠導入剤などに頼るようになり、結果、依存症でせん妄の問題もある。
意識が混濁して、自分のおかれている状況がわからなくなったり実際には無いものが見えて、不安や恐怖で興奮状態になる。
さらに、これらの薬を長期間にわたって服用していると認知症の発症率が上がるということもわかってきました」認知症に発展することは、良く知られている。
なるほど・・・でも私の昼寝の習慣は、夜間頻尿の寝不足解消です。
昼寝しても夜10時にベッドにはいると30分もしないうちに、寝入ってしまうので、睡眠障害ではなく、根本は前立腺肥大なんです。
ですから、日中眠くなることもあり、昼寝は必須です・・からこれからも昼寝はやめません。
私たちの個人旅行先でも、なるべく観光地から早く帰って、ホテルで午睡する時間をとって
いるくらい、私には昼寝が必要なんです。

次に気になったのは「自分史をかくことをやめる」
この現代の記事の要約は、自分の生きてきた道、過去を振り返りまとめるのは良いことだが、それを本として出版し、友人・縁者に配って、感想を求めることは止めなさい、と云っているのです。
先ず、自主出版は金がかかる、出版社によってはある部数本屋さんの店頭に降ろす約束はしてくれるものの、先ずは読まれない、売れない本屋さんの店頭に降ろす契約の際は、最低出版部数は増えそれだけお金がかかる。
過去の栄光にただわる仕事の武勇伝や妻との出会い、大病の克服など、本人にとっては大きな歴史かも知れないが、贈答された本を最後までよんで感想を要求される友人は大迷惑であることを知るべきだ。
それならば、本ではなく、ちゃんとしたホームページを自身で造り、公開したほうが反応も分かり、どれだけ励みになるか・・・
全くその通りなんです。同感です。
私がこのようなサイト・ブログを運営しているせいか、これまでに数冊の「自分史」本が送られてきました。礼儀として、目を通して、無難な感想とお礼を差し上げていますが、ほぼ全員の内容は同じで過去を振り返えるもので、読んでもらえる、読ませる記述・作文になっていないのが
大半でした。

そして「家を売ってマンションや老人ホームに入る」をやめる
子供が巣立ち、夫婦二れだけになった戸建ては広すぎて、庭の手入れも行き届かなくなった。
手持ちの老後の資金のことも考えて、駅に近い、便利なマンションに買い替える・・・よくあるケースです。
・齢をいってから引っ越しで注意することの第一は、今まで何十年と付き合ってきたコミュニティとの別離です。
静かな郊外の住宅地から町中のマンションに越してきて、地縁・血縁のない場所で新たな人間関係を築かねばならず、夫婦とも在宅する時間が長くなり、ストレスを多く感じることになるケースだ多発しています。
戸建てから町中のマンションに越すのなら、今まで住んでいた場所から近い、以前の友人関係を保たてる距離にすべきである。
・戸建てにはない、管理費・修繕積立の費用が発生しますし、車の駐車場料金も発生します。場所によっては戸建てよりも高い固定資産税になることも。
 これは解っていても、結構な負担であり、住んでいる限り一生続くことを認識すべきです。

関連記事としてやってはいけないこと
■リバースモーゲージを利用する
 リバースモーゲージは借金をすることです。現在住んでいる家を担保に銀行からお金を
 かりることです。
 この金利が問題です。まず担保となる現在の家の価値は妥当かどうか・・・普通リバース
 モーゲージは、路線価格・固定資産税を参考に決められ
 普通売却の70%以下と安いですし、金利(ローン)も新築マンションを今買うと変動金利の
 場合、1%以下ですが、リバースモーゲージは銀行によりますが年3%前後の変動型
 と高いです。そして長生きリスクが常につきまといます。
 契約書を吟味して判子をさないと、長生きし過ぎて、抵当価格をオーバーし、住み続けられ
 なる可能性もあることを知っておく。
■有料老人ホームに入る
 ・一番大きなリスクは、当初入居金が大きく、自己老後資金が大幅に減ること。
 ・長生きしすぎて、月々の利用料が払えなくなる
 ・運営会社の倒産により、路上に投げ出される。
 ・病気による入院でも、利用料は毎月発生する。

早期55歳で退職し、17年も経ち、団塊世代の老後の過ごし方などのサイトを立ち上げている私たち夫婦からみれば、こんなことは常識、あったり前のことなのですが、これから退職、老後を迎える60代にとっては一種の啓蒙・警告なのでしよう。
週刊現代はこれからも、月1ペースで、こんな記事を連発しつづけるのでしょう。
今回はだまされず、買わずに立ち読みしました。講談社さんごめんなさい。
ても、確実にこのような特集記事のニーズはこれからもあるでしようから、一応目を通して、現役のリタイヤ年金高齢者としての感想・意見は述べるつもりです。
多少は、週刊現代の検索のお役にはたてるでしょうから。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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