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2020年10月30日

ゲートボール殺人事件 切れやすい高齢者男性

昔、退職した老人がするスポーツと云うと「ゲートボール」とイメージがありました。
実際、現役時代に地方にいくと、午前中からかなり年配のお年寄り(きっと今の私の年齢よりもずっと若かったのでしょうが)が集まって広場でやっているのを良く見かけました。
現役を退職しても、あのようなグループに入って、ゲートボールをするのはご免だな、とその当時も、退職直後も思っていました。
実際に退職して、地元に戻ってきても私の住む地域、鎌倉・大船では何処にもゲートボールをやっているお年寄りを見かけません。
地域のNPOのお手伝いをするようになり、鎌倉ゲートボール協会があることを知り、お尋ねしたところ、この地域ではゲートボールが出来る広い場所が少ないのと、市の小中学校の校庭の使用が許可されないのも、一つの理由だそうです。
「何で、利用禁止なんですか」
「かなり前の事件で知ってるかどうか、ここではないけど、ある地方都市で、ゲートボールのプレイ上のトラブルで殺人事件にまで発展したことがあり、その影響かもしれないと云うお話でした。

たかがゲートボールで殺人事件ですか?
聞くところによると、ゲートボールとは、勝つためには相手の進路・方向をいかに邪魔するゲームだというのです。
その結果、勝負に拘るあまりに、大の大人がかなりエキサイトして、喧嘩状態に陥ることがあるそうです。

実際に数年前におきた事件はのあらましは

高齢者に絶大な人気があるスポーツ、ゲートボール。
日本発祥で、身体能力をあまり必要としないことから、高齢者に親しまれている。
公園などでプレーを楽しんでいる様子を見たことがあるだろう。
そんなゲートボールプレーヤーだが、人間関係は多種多様。中には、こじれてしまうことも。
2017年、ゲートボールを舞台にした殺人事件が発生した。

事件が発生したのは、神奈川県伊勢原市の公園。
ゲートボールを楽しんでいた82歳の男性に対し、79歳の男が突如襲いかかり、顔や胸などを暴行する。
82歳の男性は殴られたはずみで転倒し、木の根元に頭を打ち救急搬送。
一旦は回復し退院したものの、容態が急変し9日後に帰らぬ人となった。

ゲートボールを楽しんでいた高齢者に何があったのか。
2人はグラウンド整備に使うスコップの管理場所についてトラブルになっており、犯行当日はスコップが見つからず激怒し、襲う際「俺のスコップを隠しただろう」と叫んでいたのだという。スコップを巡ってトラブルになり殺人にまで発展するとは驚きだ。

人間関係のトラブルは年齢に関係なく、高齢者であろうが子供であろうが発生するもの。
その感情をコントロールするのが大人というものだが、制御できない人間もいる様子。それが発展し、殺意に変わってしまうことも稀ながら発生してしまう。
加害者男の性格は不明だが、「キレやすい」と言われても致し方ない。


鹿児島の例では

鹿児島県で、殺人事件がおきた。
70歳の男性がゲートボール仲間の69歳の女性に腕前をなじられたことなどの理由から、女性のせいで仲間外れにされたと思い込んで、女性の自宅を訪れ、包丁で刺し殺した。
また、長崎市で、ゲートボールの試合でプレーの順番をとばされたことに腹をたて、89歳の男性が87歳の男性を刺傷するという事件があった。

ゲートボールに詳しい人によると
「ゲートボールは、ルール自体にいじめを生みだす構図がある。ゲートボールは、いかに得点するかというより、相手に対していかに妨害できるかに重点がおかれており、
打つ順番などをめぐりトラブルになりやすい。老人になると、精神的にタフではなくなり、我慢できなくなる。老人がゲートボールをするのなら、勝負にこだわらないほうがよい。
また、排他的で、新しい人がはいりにくい環境になっており、最近は1人で行えるグランドゴルフをする人が多くなっている」と話す。


この記事にあるように、ゲートボール人口は衰退し、一人プレイのグランドゴルフが増えているようですが、都市部では、やはりスペース・会場が確保しにくくあまり盛んではなく、室内ゲーム、ボールゲームが盛んです。

私の住む地域では、ラケットテニスが、高齢者の間では人気です。
ラケットテニスとはどんなスポーツなのかは、

ラケットテニス 鎌倉・大船
をご覧ください。

わが町でも、80歳オーバーの切れやすい男性が問題となっています
ルールは硬式テニスと同じです。
プロの試合では審判一人と線審6人で、イン・アウトの判定をしていても、微妙な場合、プレイヤーはビデオ判定を求めますが、たかが、老人のレジャーゲームテニスでも、時としておお揉めに揉めます。
審判員はそのゲームに参加していない、仲間一人だけ、線審はいません。
だんだんと老眼になっているせいもありますが、審判員の目の前ライン上のボール判定でも、ゲームに参加しているプレイヤーは激高します。
硬式テニスビデオ判定のように、ボールが例え1mmでもかかっていればセーフなのですが、数メートル先でプレイしているオジサンには、アウトとして映っているのでしょう。
審判優先なのに、審判役の高齢女性に怒鳴り散らかすのは日常茶飯事です。
クラブ会員は15名、平均年齢は軽く75歳を超えています。
15名、ダブルス3コートで試合をしていますが、各コートが同時に1ゲームを終わらないのに、この高齢男性は自分の参加しているコートの試合が終ると、他のコートが終わっていないのに、メンバーチェンジを要求しだす始末です。
私と代表女性でコントロールしているクラブは高齢者だらけなので、特に夏場とコロナ禍の為、休憩・水分補給・喚起・マスクを徹底しているのですが、クラブ最古参の男性高齢者は、従いません。

現在、体育館の利用は、コロナ禍対策で窓このは全面開放して使っていますが、黄色いボールは場所によっては反射して見にくいのは仕方ないことですが、自分のプレイする側の窓、ドアを勝手に閉めてしまいます。
「貴方の勝手な判断で閉めることで、利用規則に違反し、みんながこの先体育館を利用できなくなる」と云っても聞きません。
「この程度の解放で、コロナに感染することはない」と云い張るのです。
このまま、この高齢者だけですと、体育館の利用最低人数10名も切るかもしれないと、新しい、若いメンバーをお誘いしても、「あの怖いおじいさんがいるから」
と云う理由でお断りされた経験も多々あるような状態です。

どうしたら良いのか・・・この男性はこのクラブ最古参の84歳。
誰も、猫に鈴をつけること出来ない状態なのです。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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