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2020年10月28日

コロナ禍の日本経済と年金リタイヤシニアの家計費

我が家の家計の年末決算に消化残が発生しそう

退職してからの外部から収入は、夫婦二人の年金のみとなります。
55歳と52歳で早期退職した夫婦の年金額は、政府発表の平均的なサラリーマン所帯の年金額265万円を若干下回る額で、ギリギリ住民税非課税枠内に収まっています。
毎月の子供のいない夫婦二人の退職後の月々基本生活費は、この年金額の範囲で老後計画を立ててきました。
2か月に一度の年金収入ですが、私たちの場合、現役当時と同じく、毎月25日に銀行口座から、1か月の生活費、年金年額の1/12を引き出す生活を17年続けています。

1か月の出費の内訳は
 食費       60,000
 雑費       10,000
 管理費      40,000
 光熱費・公共料金 30,000
 夫小遣い     30,000
 妻小遣い     30,000
 計        200,000  
と、団塊世代夫婦としてはかなり節約的な家計だと思っています。
当然ながらこれは最低限食べていくだけの金額です。
生活していくには、この他に
 国民健康保険・固定資産税・介護保険などの租税公課があります。
 医療費・観光葬祭費もあります。
 耐久消費財買い替え費も計上して置かねばなりません。
 夫婦二人、各々が自由に使える、教養・娯楽費も必要です。
 そして、長いリタイヤ人生を潤い、ゆとりある生活する為にする費用、私たちの場合は
 主に旅行費です。
これら費用を算化すると、一年間の生活費合計は最低420万となります。

公的年金ではこの、月々の最低限生きていく費用の他の費用は賄いきれるハズもなく、これらは個人年金或いは、蓄えてきた老後資金から削っています。
この金額が数年前からマスメディアで云われている「老後資金3,000万説」なのですが、人生100年時代、或いは早期退職世帯では、この額では賄いきれないことは、事実です。
先ずは、正確に収入と支出を把握することです。
私たち夫婦の間では、これら出費は二人で共有し、何時でも見られる状態にしています。
今月も、10月26日に銀行へ行って、10月の厚生年金の入金を記帳し、11月の生活費20万を引き出し、管理費・公共料金引き落とし口座に振り替えその他食費・雑費・各々小遣いを封筒に仕分けしています。
そして、パソコンに向かって毎月、我が家の老後資産の決算書を更新し、カミサンに報告しています。

今年、2020年の我が家の老後資金決算書に異変が生じています。
11月の基本生活費を引き出すと、自ずと2020年12月31日、年度末の老後資金残高が見えます。
我が家では、退職前から私が亡くなり、その後カミサンが20年生き続けと想定した試算表を作成しているのですが、今年、10月末で見ると2020年の想定残高よりもかなり大幅に多いのです。
理由は明白です。
コロナ禍による、生活の変化です。
毎月の基本生活費は全く変わりませんが、年間の基本費生活出費以外のゆとり経費が極端に減っているのです。
カミサン、私の教養娯楽費はほとんど使われてなく、医療費も半分以上余っています。
そして、最大の支出減は旅行費です。
このコロナ禍で如何に、人々の移動、外出、外食が減ったか、我が家の簡単な帳簿をみても歴然としているのです。

日本政府の経済官僚はもっとマクロ的な数字を掴んでいるハズで、現役のサラリーマンはコロナ禍で会社業績や時短勤務で収入が減っているのに私たちのような年金生活者は年金はそのまま、或いはコロナ特別給付金で却って増えているのを知っていて如何にこのような私たち、年金固定収入の高齢者の消費を増やし、日本経済の活性化を図るかを画策するのは頷けます。

Gotoトラベル、Gotoイートで、移動、外出、消費を促すか?

このコロナ禍のなかでも、コロナ一陣が一段落した7月から、私たち夫婦は、国内旅行を続けていました。
旅行は、特に決まった仕事もしていない夫婦にとって、1か月に一度の旅行は生活のアクセントであり、楽しみでもあるのです。
そこに来て、Gotoトラベルの推奨です。

最初にGotoトラベルの恩恵を受けたのは、先月の知床旅行でしたが、この時は35%の割引だけでしたが、来月からは、現地クーポンがやっと加わります。
政府の経済活性化政策を応援するのではなく、単純にでかけたいだけで、来月も、再来月も出かけます。
今年の旅計画では、残っているマイレージを使う予定だった遠・長距離の旅行も、まだGoto予算が残っているうちは、Gotoを使う予定です。

世の中では、ゆとりある、小金持ちの年金リタイヤ向けの偏った経済政策とも云われているのは知っていますが、それでも、私たちの世代が家に引きこもって、年間予算を消費せずにいるよりも、コロナを意識して、安全に出かけるほうが、現役世代に幾らかでもお役にたてるでしょう。
政府の役所と同じで、我が家の今年の予算は出来るだけ年内に消化し、また来年は来年。
何時まで、元気で動けるか分からないのですから。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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