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2020年10月26日

東北の紅葉を訪ねる旅 後編 不老不死温泉・五能線・十二湖

3日目 10月19日(月)
兄の運転する車は、青森津軽から弘前方面から日本海に向かいます。
このルートの一部は、一昨年の「鶴の舞橋」を訪ねた時と同じです。
幾らかガソリンが心配になってきたので、市内で入れようと国道を走っていて、兄は「120円、本当かよ、信じられない」と云います。
私は車に乗らないので、今ガソリンが幾らかなのは全くしりません。
長野では幾らで入れているの?と聞くと「135円」。うん確かにそれでは青森は安い、なんで同じ国内の長野と青森ではこんなに違うのか
帰ったら調べてみると云ってましたが、どうなんでしょう。

兄の車に搭載しているカーナビは、ルート選択候補が幾つも表示されるのですが、兄が選ぶルートは何を選んでも、幹線道路ではなく、裏道・県道・田舎道ばかりになるのです。
八甲田から日本海側の深浦に抜けるルートは普通に考えると、弘前から岩木山の手前を通って
山麓西側を迂回すると思っていますと、カーナビは岩木山の手前で右折を指示し、どんどん一昨年行った「鶴の舞橋」方面に行くので、自由・個人・暇人旅行なのでね「鶴の舞橋」にでも寄っていくかと考えていると、すぐ手前で考えられないようなルートを示すのです。
兄によると、何年も地図を更新していないせいかな?と云います。
ここで却って、カーナビの指示に逆らうと、知らない土地では迷子になるので、多少の不信感はあっても、従うことにしているそうです。
それ故、車のなかの二人の会話は、「エェーここで右折?、左折の間違いじゃないの?、でも行くしかないか!」の連続でした。




この日の第一目標は、先ずは日本海にでることです。
八甲田ロープウェー駅を9時半に出て、日本海側には11時半過ぎに到着しました。
日本海が見えた途端、国道の陸橋にさしかかると、大きなレンズを抱えた集団がいました。
「これは、五能線を撮影する撮り鉄集団」とみて話しかけると、後1分で列車がくるので、邪魔しないでと云われました。
大人しく、ビデオを構えていると、こんな画像が撮れました。
どちらかと云うと「鉄分」豊富な私ですが、ここまでやってきてこの変哲もない「五能線」を撮ったり、乗ったりする魅力は私には分かりません。

千畳敷海岸
ラッキーな五能線列車の撮影を終えると、次は兄も、私もたいして興味が湧かない、海の名所「千畳敷海岸」です。
千畳敷と云うよくある名の海岸、岩の連続ですが、そろそろお昼になるのでこの海岸で食事することにしました。
レストラン的な店と、食堂的なお店が2軒あり、少し小ぎれいなレストラン的なお店にしようと歩きだす、キップの良い、津軽弁のおばさんに声をかけられ何が美味しいのというと、「刺身定食」今日は烏賊とヒラメとなんとかに潮汁で1,500円と云いますから、1,500なら観光地としては普通かと考えここで食べることにしました。
今回の旅行は兄がガソリンと高速代を負担し、私は宿代と三食の食事代と入場・拝観料をを担当します。
出発日から3日目、たいした食事もしてないし、朝食とランチが一緒になることも多いので、75歳・72歳のシニアのランチとしては1,500円までは許容範囲額です。
入店して店のメニューを見ると、この刺身定食1,500がこの店で一番高いメニューでした。

不老不死温泉へ
まあまあのランチですが、この店のおかみさんのキップの良さと話しは面白かったです。
次に向かうのが、今回の旅では八甲田の紅葉に次ぐ、第二の目的地、目の前の海岸から波寄せる、茶色温泉露天風呂の不老不死温泉です。
これだけ有名な温泉なのに、海岸線を走る国道101号線には公的な道路標識には全く現れません。何かあるのでしょうか。
不老不死温泉に到着したのは午後2時半。
ここは日帰り入浴は午後3時半まで、それ以降は宿泊客だけだそうで、知らなかったけど間に合って良かった!
出川のクルーは、夕日と露天風呂の映像が欲しかったのでしようが、特別扱いはなしでした。
日帰り入浴料は600円、タオルは別料金
露天風呂は海岸の波打ち際にありますが、直接は行くことはルール違反です。
本館の内風呂で一度、かけ湯・入浴してから再び着替えて、本館から海岸の露天プロまで歩いて行き、その先の壁で囲まれた先で脱衣して、やっと本番の茶色い露天風呂に入れるという順番でした。確かに、目の前は波が打ち付ける岩場です。
こんな晴天の日、このお風呂から日本海に沈む夕日が眺められたら最高でしょうね。

白神山地十二湖へ
3日目の最後目的地は世界遺産白神山地の十二湖です。
不老不死温泉からは、車で30分程度と近いです。しかし、私夫婦のスタイルの公共交通機関・JRと路線バスで行こうとしたら、五能線の駅四っつ先ですが、
時間帯によっては二時間かかるかもしれません。
そして、今回の旅行で分かったことですが、JRと路線バスだけでは無理だと思っていました、奥入瀬渓谷も八甲田ロープウェイも、酸ヶ湯温泉もここ十二湖も本数は少ないですが、JRも路線バスもシャトルバスもあり個人自由旅行は可能なのです。
ここの十二湖で一番有名なのは、「青池」なのですが、真上から日差しが入らないと、ただの暗いいけでしかありません。
私たちが行った時間では到底期待は出来ませんが、車できているので行けるところまで行ってみました。案の上、ただの池でした。
もし行くのでしたら、ネット上で日付と時間帯を調べてから行くことをお勧めします。
ここを終えて、今晩の宿泊地、一昨年前も宿泊した秋田市の「天然温泉 ホテル こまち」に向かいました。
健康ランドなのですが、宿泊も充実しており、Gotoトラベルの対象にもなっている綺麗な立派な宿でした。
ちなみに、私たちシニアオジサンは、シングル(簡易宿泊)朝食付き 一人4,180円でした。

4日目 10月20日(火)
朝食は6時半、食べている宿泊者は、この地に出張で来ている建設作業者でいっぱいでした。
この日、二人の旅の最終日、長野の実家にまっすぐは帰らず、途中、秋田の紅葉の名所と云われている、角館とそこから車で15分ほどにある秋田随一の紅葉名所「抱き返り渓谷」を目指します。
角館には、8時前に着きました。
武家屋敷周りは、町内会の人たちが大勢道路に出て、落ち葉の清掃をしている姿が見え、皆さん全員がこんな早朝にくる、カメラを構えたオジサン二人に「おはようございます」とご挨拶されていました。
とても好感は持てますが、でも紅葉はまだ先、角館はこれで3回目ですがね桜も紅葉も今3で、相性が悪いみたいです。

抱き返り渓谷

東北の紅葉名所と云う検索でヒツトしたのがこの、角館から車で15分の場所でした。
朝早いのに、駐車場には観光バスが停まっていました。福島からの団体客です。
そうなんだ、そんなに有名なところなんだと、渓谷の入り口のシンボル赤いつり橋に来てみると、紅葉は全然していません。
ネットでチェックした時は、「今が見ごろ」だったのに。
確かに、渓谷のレストハウスには、紅葉真っ盛りの美しい写真が沢山飾られていました。
まあ、今回は八甲田の紅葉でしたから、まあおまけ程度で「いいっか」

帰路は国道7号で酒田へ、その先は高速で長野へ
青森・秋田・山形の日本海側は、今高速道路を建設中です。
ところどころ、途切れたり、或いはとりあえず無料だったりしています。
自宅までのルート設定は酒田までの国道7号線沿いの道の駅で、家族が待つ自宅用に東北のお土産と、魚を買うために下道を走り、後は一直線に長野実家に戻ります。
私は、この日は実家に泊って、翌日の新幹線で買えるので、生鮮食品は買えませんし、カミサンは特段、東北のお土産には期待しておらず、お土産は長野駅構内で「冷凍のおやき20ケ」と云うオーダーを受けていましたから、何も買っていません。
最後に停まったのは、酒田の手前の「道の駅 象潟」でした。
ここからは、秋田・山形のシンボル的、名山「鳥海山」が綺麗に見えました。

5日目 10月21日(火)
前夜、8過ぎに実家に戻り、朝の9時台の新幹線で帰路につきました。
昔の中学生の修学旅行の一泊目は鎌倉・江の島片瀬海岸でした。
早朝に長野出発した煙を吐く汽車は、碓井トンネルを超える時に一斉に窓を閉めたことを覚えています。
鎌倉の大仏観光をして江の島の浜辺の宿に着いたのは夕刻過ぎでした。
東京まで6~8時間は当たり前で、却って長い時間汽車に乗れていることが嬉しかった時代です。
今や、長野から大宮まで新幹線、大宮から大船まで東京・上野ラインと乗り継いで3時間を切っています。
まっすぐ東京まで新幹線・指定席で来るよりも、自由席・在来線乗り換えできても30分も無違わないし、1000円も安いのですから年金リタイヤシニアとしては、急ぐ旅でもないので当然、早いよりも安いを選択しています。

このフリードライブ紅葉ツァーの経費、安かったのか、否却って高くついたのか
兄の負担費用
 長野・十和田・青森・深浦・秋田・長野
 高速代及びガソリン代 概算32,000円
私の負担
 宿泊 青森 7,200円 秋田 8,300円  小計15,500円
 食事 一日目 2,000 二日目 4,300円 三日目 5,800円 四日目 4,700 小計16,800円
 駐車代 十和田湖・青森市内・十二湖・角館 小計2,000円
 入場料 八甲田ロープウェイ 4,000
     三内丸山遺跡      820
     棟方志功記念館   1,100
     ワラッセ      1,100
     不老不死温泉    1,200    小計8,220円
 合計 42,520 
 二人の旅費合計  車関係32,000+宿泊・食事・観光費43,000  総合計75,000也

自由に、天気を見ながら動けたことを考えれば二人で75,000円は、安く上がったと思います。
但し、ここには、鎌倉・実家間の交通費や手土産代含まれていません。
単純に鎌倉・長野間の交通費は20,000円ですから、今回の旅費合計は65,000でした。
となると、東京から素直に新幹線で青森に行き、各地をJRとバスで巡る費用も一度試算してみても良いかなと考えています。

さて次は11月4週目の香嵐渓の紅葉と小原の四季桜だ、お願い、どんぴしゃりであって欲しい。

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posted by 西沢 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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