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2020年10月17日

人生後半戦 65歳からぜんぶやめてみる


団塊世代の定年後の過ごし方・団塊世代の海外ロングステイのみんなの掲示板
に数多くの、みんなの知りたいこと、今興味があること等をタイムリーに投稿してくださるハンドルネーム「Rocky」さんが、要らない健康診断 と云う記事を投稿していました。

プレジデント10/30号の新聞広告は「要らない健康診断」を取り上げています。
また週刊現代10/17版では、「65歳になったら、やめること」の一つに「健康診断・人間ドック」が取り上げられています。


「Rocky」さんは、私と全くの同世代の団塊世代、そして若い頃の体験や定年退職後のスタイルもシンクロして、不思議なご縁を感じている方です。
私が早期退職後に立ち上げた「海外ロングステイ」途中から「海外ミドル・リピートステイ」がここまで、退職・年金シニアの皆様からご支持をいただいているのは、実際にマレーシア・台湾で海外ミドル・リピートステイを毎年繰り返し、国内で北海道などでシーズンステイを実践している、実体験に基づいた記事を投稿くださっているのが大きいです。

その「Rocky」さんも私と同じく、古稀を過ぎてそろそろ※「遊行期」にさしかかっている時期、私たちの世代をターゲットとした雑誌は盛んに仕掛けてきます。
※「古代インドでは人生を4つの時期に区切る。
「学生期」(がくしょうき) 0〜24歳
「家住期」(かじゅうき) 25〜49歳
「林住期」(りんじゅうき) 50〜74歳
「遊行期」(ゆぎょうき) 75〜90歳
その中で「50歳から74歳までの『林住期』こそ人生のクライマックス・・・と。

この投稿の後、例の・・・、いつもながら大げさの・・・、そんなことは退職団塊世代の間では常識なこと・・を掲載し、売上高を殖やそうとしているのが見え見えの「週刊現代520円」を買って差し上げ、「65歳からぜんぶやめてみる」って「週刊現代」は何を取り上げているのか検証することにしました。
週刊現代は、シニア向けの特集記事を取り上げると、確実に売り上げがあるのでしようね最近、 特に日本の人口のかなり大きな塊、暇があり、小金持ちで旅行と老後の生活・お金に関心がある世代をターゲットするのは、雑誌の編集者であるならば、私でも解ることです。
実際にこうやって、ブログ・SNSで勝手に取り上げ、宣伝してくれるのですから。

大タイトルは「人生後半に立ち向かう」で今週4部構成で
第一部は「ひとりになった時、人はここで失敗する」
第二部は「生きているうちに、夫から聞き出しておくこと、妻に教わっておくこと」
第三部が「残りの人生が一気に楽になる 65歳になったら、やめること」
第四部は「死後離婚」と云う選択肢

です。今回はRockyさんがBBSで取り上げていた「第三部」について、記事を検証し、後日前々から気になっていた「死後離婚」については次回紹介します。

第三部が「残りの人生が一気に楽になる 65歳になったら、やめること」
やめることの内容は
・一日三食
・病院通い
・生命保険
・健康診断、人間ドック
・年賀状
・孫への小遣い
・葬式、香典
・株式投資
・運動
・同窓会
・テレビ
・新聞
・固定電話  です。
これらのやめる事、止めたいことに関しては、私のサイト、ブログで度々取り上げてきたことで、今更・・と云う思いもありますが、天下の講談社「週刊現代」はその理由を誰が、どう解説しているのでしょうか?

65歳になったら一日三食を止める
作曲家の三枝成彬さんは78歳になるが、仕事に集中する為に始めたのが、1日一食だった、体重維持もし易くなった。と云う
人によって「1日三食」、「1日5食」と云う常識にとにわれないこと。65歳を過ぎたら自分の生き易いように生きればいい、と結んでいます。
管理人コメント 
この記事は何の役にもたっていない、シニアだら誰でも知っているごく一般的なこと。
65歳を過ぎれば必然的に食は細くなります。
我が家では、お米の食事は1日一回のみ、退職直後は二人で一合のお米を炊いていましたが、現在は0.7~0.8合程度で十分間に合っています。
いままでの経験からすると、夕飯にお米のごはんを抜くと、次の日の朝の体重は落ちています。
たいしたカロリーの食事をしていないのに、食が細くなっているのに、太る原因は、
1,現役時代と違って、三食ちゃんと食べるから。
2,自宅の居間での生活が中心で運動不足から。
3,これが一番の原因、暇で間食が多いから。
65歳になったら一日三食を止めると云う理由、目的、効果については、この記事では何も書いていませんでした。

65歳になったら止めること、病院通い、健康診断、人間ドック
かなり無茶苦茶な云い方です。
誰しも好んで医者通いしているのではありません。
この記事の筆者は国際医療大学教授の和田秀樹氏です。
先ず止めたいのは、健康の為、安心の為と続けてきたこと、血圧を気にしたり、血糖値を気にしたりして、病院通い、健康診断、人間ドックをうけることを止める。
人間だれしも高齢化に伴い、動脈硬化は起こります。和田氏自身、血圧は170と高血圧ですが、何の不調もないと云います。・・・
本当にこの教授は大学医学部でこんなことを云ってのでしょうか?
云っているとしても必ず、前提と条件があるハズで、何の前文もなく、こんな滅茶苦茶なことを公けの雑誌で云うはずはありません。
確かに、じぶんから進んで病気を探しに行く、人間ドック、市の健康診断は必要ないと私も思いますし、元医療従事者のカミサンに至っては、胸部レントゲンはおろか、胃カメラ・大腸カメラ・脳MRIもやったことがありません。
自分の体の異変・不調があれば行くかも知れないけど・・と常々云っています。
私の医者通いは
・眼科 眼底圧が高く、緑内障予備軍で、年2回の視野検査、突然の失明は恐怖だから
・歯科 実際に歯が痛いとか、昔のかぶせた奥歯が寿命で差し歯が必要になってるから
・泌尿器 前立腺がんマーカーが、通常の値の数倍の予備軍だから
・内科 高血圧予備軍、痛風予備軍、逆流性食道炎からのがん化、これまた予備軍
この大学教授は、体に不調がないのなら予備・予防・早期発見は必要ないとでも云っているのでしょうか。

この特集記事のなかでの、健康面について必要のないものは
健康食品・サブリ、スポーツクラブ、整体・マッサージ,一日1万歩、早朝ラジオ体操、減塩、脂ものの我慢・・・すべて止めると云ってます。
筋トレや毎日の運動は負荷が大きすぎます、健康寿命を考えるなら、1日30~40分の散歩を週に3~4回で十分だと説いています。
過度な減塩も取らな過ぎたりすると却って危険。朝のラジオ体操も自律神経がまだ十分に目覚めていない、或いは体のウォーミングアップされていない状態での体操は、シニアには危険だと。
テレビでフルマラソンを完走する80代もいますが、それは特別な人の話、健康な人の真似をすれば、即、自分が健康になるわけがない。と云ってます。
すべて、ほどほどに、自分の体力、体調に合わせて、ゆらゆら、のんびり、ぐーたらにが、私の結論です。

65歳になったら止めること、年賀状、孫への小遣い、葬式・香典、同窓会
この週刊現代の編集者は、この特集を50代後半から65歳間際のサラリーマンを想定しているのでしょう。
私たち団塊世代、古稀前後の退職・老後の生活が10年を経過している方々は、この中身のない、上っ面だけの、過去のしがらみで成り立っている慣習を誰に云われなくとも、自然に止めている方が大半だと思います。
特に、葬式・香典に至っては、私の現在の鎌倉の生活環境においては、地元コミュニティも、NPOボランティア関係も、趣味のクラブ、スポーツ仲間も原則、亡くなっても特段の理由がない限り、お知らせするのは、全ての葬儀が終わってからにしています。
二人とも両親はなくなっていますので、親族・姻族の葬式の案内は、兄弟姉妹以外はもうないでしょう。

65歳になったら止めること、株式投資、アパート経営、生命保険、医療保険、子、孫への贈与のお金に関するお話
65歳退職と同時に、銀行の無料相談に行くのは止めましょう。と解説しています。
カモ同然です。老後資金についてのレクチャーを聞かされ、何とか老後資金・退職金を有利な方法で殖やすのを勧められるだけです。
銀行は自分の銀行に預金してもらうよりも、提携している金融投資商品を売るほうが何十倍も儲かるのですから、銀行窓口には行かない、電話には出ない、65歳過ぎて「アパート経営」など持ってのほか、月々はいる店子代に目がいくでしょうが、投資金額、固定資産税、維持管理手数料、空き室リスクを自分自身でデータを手にして細かく計算できないレベルの人は絶対にやってはいけない、ましてや、65歳の人に残された時間はあと15年から20年であることを忘れていけません。
医療に関しての出費に備えて、いつでも出動できる現金が300万円あれば、民間の医療保険・生命保険は必要ありません、国民健康保険の高額医療で十分
間に合います。

65歳になったら止めること、

固定電話、新聞の購読、たばこ、毎晩のビール、年に一度海外旅行、NHK衛星放送、宝くじ、パチンコ、自動車、自転車だそうです。
この特集記事は最後の方に来ると、65歳になったら如何にお金を使わずに過ごすかと云う方向になってきます。

50代後半から65歳間際のサラリーマンを対象にしてるのでしょうが、退職後12、13年の現役退職・年金シニアは締めるところは締め、必要なものには使って行くようになります。
この解説記事では、テレビを止めればNHK視聴料がナンボ、新聞が月に幾ら、固定電話は、車は、自転車は、と年間幾ら節約できると述べていますが、車は別格として、その他のものを手放して浮く数万から10万程度なら、現在の現役リタイヤ・年金シニアは、現在の境遇・環境を維持するでしょう。

ことほど左様に、早期退職17年の現役年金シニアからみれば、かなり怪しい・何を取材して書いているのか、実際の年金シニアの実生活を知らないで書いている噴飯ものの記事とした感じ取れもせんでした。
しかし、この「週間現代」編集部はさすが、プロです。
食いつき易い、惹句、コピーを表紙にもってきて、記事の内容がある程度想像できるようにしているテクニックは流石です。
他の週刊誌のように、表紙を女優や絵画の抽象的なモチーフで飾るのではなく、記事の一部として全面を使うやり方に、今回も釣られ520円払った
私の負け、その分、このブログの記事で一部引用したので、差し引き「引き分け」かな。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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