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2020年08月18日

何故か、海外旅行の悪夢をまだ見る

海外旅行を卒業して、もう6年も経つのに何故か、海外旅行中の悪夢を見ます。
道に迷ってしまう夢
何回見ても同じような状況の国、場所なのです。
何度も言葉も通じない、書いてある文字が読めない。
夢の中の場所は何時も同じ場所
バスで降ろされたのは大きな町の郊外、環状線の道路脇
或いは、鉄道の駅の長いホーム、何度も何度も夢の中のこの駅に降り立っています。
自宅に戻る列車は、このホームの向こう側であることも解っているのに
何故か、自宅方面に行く列車に乗れない・・・夢

スーツケースが見当たらない夢
場所は大きなリゾートホテルようです。
何故か、私は大きな団体旅行の一員のようです。
出発時間が迫っているのに、この大きなホテルの自分の部屋にたどり着けない。
たどり着いたと思ったら、ベットが沢山並んでいる大部屋、私のスーツケースが見当たらない。
焦って、探しまくる私、空港へのバスはもう着いているのら・・・

夢のなかで見る観光地、橋、湖、商店街、駅は鮮明です。
きっとこれまでに見てきた風景の一部がモザイクのように混じり合わさって、一つの風景として現れるのでしょう。
実際には、言葉の通じない、読めない、発音できない国で一瞬迷ったことはありましたが、ちゃんと電車・バス・タクシーに乗ってホテルに戻ってこれていますし、実際のその時でさえ、夢の中で感じるような、焦燥感はありませんでした。
この年齢になって、これほど頻繁に、同じような場所の同じようなシチュエーションの夢を見るのは何か理由はあるのでしょうか?

先週、朝刊紙の大きなスペース新刊の広告に目がとまりました。
タイトル「海外旅行なんて2度と行くか、ボケ」

キャッチコピーは
・「旅嫌いのひきこもり作家」が今度はなぜ、北朝鮮へ
・キラキラも絶景も一切ない、意識低い系旅行記
・こんなに笑える旅行記読んだことない
著者はさくら剛、1976年生まれ 44歳 作家
出版社は わたしの旅ブック 産業編集センター
 
先ずはネットで調べてみました。
目次は
1:旅先での病気は地獄@ 〈アメリカ〉
2:旅先での病気は地獄A 〈アメリカ〉
3:安宿とトイレのトラブル 〈タンザニア・ジンバブエ〉
4:現地人との交流(冬) 〈パキスタン〉
5:現地人との交流(夏) 〈バングラデシュ〉
6:動物のトラブル 〈トルコ・ペルー〉
7:勝手に出て来るガイド 〈タンザニア〉
8:善のガイド、悪のガイド 〈パキスタン〉
9:ビザと国境越え 〈イラン〉
10:必要なウソとのつき合い方@ 〈北朝鮮〉
11:必要なウソとのつき合い方A 〈北朝鮮〉

目次とネット上の書評である程度の内容はわかりました。
引き籠りバックパッカーの海外での、汚い、キツイ、危険、安いを自慢する旅行記ではないようでした。
著者のあとがきのある文章に目がとまりました。

たまに、長い旅した経験を後生誇って、「毎日スーツ着て満員電車で通勤なんて、おまえらそんな奴隷生活はやめて旅にでようぜ!、さあ一歩踏みだすんだこの、俺のように!!」となんだか偉そうな態度で世間に呼びかけている旅人を見かけます。
しかし、それは勘違いも甚だしく、言うまでもないが、偉いのは毎日ちゃんと通勤して働いている人たちです。
長期旅行者と云うのは、仕事もせず長々と趣味に興じているという点で、オンラインゲームばかりやっている引き籠りとダメ人間でりでは大差ないんです。
別に人様に迷惑かけにければ、引き籠ろうが、長旅にでようが個人の自由ですが、日本の円やパスポートが強く、日本人が気軽に旅に出れるのは、毎日通勤して働いている人たちのおかげなんです。
・・・・後略


これを見て、昔よく読んだ、バックパッカー旅行記とは違いそう、しばらく海外旅行ものを読んでないので、買ってみようかなと思いました。
定価税別1,000ですが、ネット、アマゾンで買うと、ここに送料450かかるのです。
B6版の雑誌で送料450円はないでしょう。
そこでダメもとで、大船で唯一残った書店「セイユー6階のくまざわ書店」で、今朝の朝日新聞の広告欄に掲載されていた本と云うとすぐに出てきました。
ネットよりもリアルショップ・・・手に取って読め、郵送料もかからない。
でも、首都圏に属する、ターミナル駅周辺で、残っている書店は、2軒だけ。後はルミネウイング6階にある「アニール」だけです。どんどん書店がなくなっていく現実。

本は最近、38℃と低めお風呂の中、半身浴で一時間と決めて読みはじめました。

前文 はじめに
近頃は「旅」に対するイメージがずいぶん綺麗になったと思います。
テレビがメディアの王者だった頃、人々は大陸横断ヒッチハイクをする芸人や、魔境アマゾンに巨大蛇や、原始恐竜魚を探しに行く探検隊を見て「ああ、旅って大変なものなんだ」と云う感想を抱いていました。
ところが、テレビに代わってインターネットがメディアの王座に就きつつある今日、私たちの目に入ってくる「旅の情報」と云えば「薄い知り合いが旅先からSNSに投稿するキラキラした海外の風景」が主流です。
美しい景色、ぜいたくな食事、ゴージャスなホテル・・・異国と人とふれあいを楽しんでいる私の写真・・・
そもそも、SNSの投稿は多かれ少なかれ、自慢の要素が入るもの、自分はこうして海外でエレガントな休日を過ごせる人間なの・・・とアピールするため優雅な投稿にかるのは、当たり前。
嫌な、不便な話や、汚い写真なんでUPするわけがありません。
中略・・・
ともあれ、SNSの世界では「海外旅行と云うのは押しなべて、優雅でエレガントなもの」と多くの人がかんじているのではないでしょうか
ところが、旅と云うのただ優雅なものてはないのです。
もちろん、ガイド付きツァー、団体パックなら別ですが、「自由に行動する旅」は、優雅どころかむしろ苦労の連続です。まれに切り取ってSNSら投稿したくなるような優雅な瞬間もありますが、その裏に何十倍という苦労が隠れているのです。
後略・・・・



この著者44歳の足跡、この本だけではないでしょうが・・・
現在72歳の私、団塊世代おじさんの歩んできたルートと同じなんです。
目次の1、2のアメリカ
 初めての海外旅行、アメリカ横断旅行、最終目的地ラスベガスで盲腸炎を発症する話を
 延々と、面白、おかしく50ページに渡って書いています。
 こんな風に自虐的、余計な言い回しのコメントでしか、この海外旅行保険の必要性につい
 て書けなかったのかな?

3:安宿とトイレのトラブル〈ジンバブエ〉
 バックパッカー宿に泊まった経験がある人なら誰でも経験しているお話です。
 宿にはトイレの数が良くなく、男女別ではない話、便座があればいいほう、あっても割れて
 いてお尻に食い込み「痛い」、水洗が流れなくて、先客のお土産がぷかぷか浮いているなど、
 確かにSNSにはありませんが、私たちの世代のバックパッカー宿経験者なら、超常識の、
 あえて面白おかしく書くほどの話題ではない

4、5:現地人との交流〈パキスタン〉〈バングラデシュ〉
 団体旅行や短期の旅行では、先ず99%はない現地の人との交流、あるとすれば詐欺・
 物売り・性的暴行の類について語っています。

6:動物のトラブル 〈トルコ・ペルー〉
 トルコの野良犬と、ペルー・イキトス、アマゾンジャングルでの蚊の大群・塊のお話
 これも、特別語られなくても、南米・アジアを旅するバックパッカーには常識のお話です。
 面白、可笑しい語りで綴っていました。

7、8:勝手に出て来るガイド 〈タンザニア〉〈パキスタン〉
 相手から話かけてきたら、99.9%詐欺・物売り・泥棒・ガイドであることは間違いない
 のは、個人自由旅行者の常識

9:ビザと国境越え 〈イラン〉
  イランからパキスタンへ入国のアライブビザの話、一般的な旅行者には必要のないお話

10、11:必要なウソとのつき合い方 〈北朝鮮〉
 2016年、中国・丹東から北朝鮮に個人観光客として入った時のお話です。
 私が行った頃2002年、よりもピョンヤンの劇場化が進んでいるように見えました。

以上、興味ある人は買って読んでください。
但し、欧米・アジアの先進国へ、旅行代理店のたとえフリーツァーでも行き、旅先で画像をUPするような人はこの本に書かれている知識は、1,2の海外旅行保険以外は必要のないでしよう。





仕事と旅の悪夢は退職した年からづっと続いています。これからも夢見るのでしょうか。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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