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2020年06月29日

吉永小百合のCMの地を訪ねる旅 群馬の大古墳群




今年2020年1月の旅先は、吉永小百合のCMの地を訪ねる旅の伊豆ジオパークでした。
JRの「大人の休日クラブ」のCM・キャンペーンの地です。
「大人の休日倶楽部ジパング」には入会していません。
夫婦年会費が有料、7,458円もするのが大きな理由です。
日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引でご利用できるのは魅力で、知っていますが、事前購入手続きが面倒なのと、全国の宿とJRの組み合わせの場合、大手旅行会社のフリー「宿・JRパック」と比較すると、さして安いとは言えないからです。

八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳が集積する古墳群
今回、実家の兄のパソコンサポートで信州に行く予定があった時、以前から行ってみたいと思っていました、吉永小百合のCMの地、群馬に存在する、巨大古墳群を帰路に寄るプランを思いつきました。
このプランを長野に住む兄に話したところ、旅行好き・写真が趣味の兄は、高崎まで車で送ってやると、提案してくれ一緒に行くことにしました。

関西・近畿に多く点在する前方後円墳は有名で知られており、昨年は仁徳天皇陵古墳を含む「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産として登録されて一気に有名になりましたが、東日本にも多くの巨大前方後円墳は存在しています。
関西・近畿の古墳の多くは天皇陵の為入場規制されており、上空からの写真でしか見られませんが、この群馬の地の古墳群は地元の豪族のものと考えられ、発掘・復元された現在は、一般の観光客でも無料で、この古墳の上に立つことが出来る、全国でも貴重な存在なのです。
平成4年(1992)に、上越新幹線の建設に伴って、榛名山の噴火によって埋没された古墳群の発掘調査が行われ、数多くの埴輪に囲まれた巨大前方後円墳が姿を現しました。

まるでピラミッドのような全貌

この「かみつけの里」と名付けられた古墳群は、吉永小百合の「大人の休日クラブ」のCM・キャンペーンで一気に知られることなりました。
3つの古墳を「上毛野はにわの里公園」と整備し、ここに「かみつけの里博物館」があり、発掘当時の資料・歴史が展示つれています。
65才以上の私たちシニアは、年齢証明書は必要なく、和暦生年を云えば無料でした。
中にはここで発掘された埴輪は様々なハニワが一堂に会しています。
馬や猪、鹿や鳥に、ヒト型のものも男性もいれば女性もいて、武人らしき人、なにやら作業をしている人、楽器を奏でている人と、多彩で、私たちが知っている
近畿・九州の埴輪とは違って、様々の表情をしています。

この古墳の最大の特徴は、発掘当時を綺麗に再現していることです。
大外濠、中堀、内堀があり、様々な埴輪・壺がこのお堀を囲んで、守っているかのようです。
内堀と中央の前方後円墳の間には、丸い島が4つ造られており、私たちのこれまで知っていた古墳とは、趣が違っていました。
そして、前方後円墳の一番上まで立ち入れ、この頂上から「上毛野」と呼ばれる平野を一望できることと、解放されている八幡塚古墳の後円墳の頂上の下にある一船形石棺を納めた石室まで降りていくことが出来るのです。

この日はあいにくの小雨の日でした
天気予報では1日曇りの予報で、写真をやる兄は、こういう日陰もないような広大な遺跡の場所での撮影で却って、陽の向きを考えずに済む、曇り空のほうが良い、と云っています。確かに年々体力の衰えていく、75才と72才の老人兄弟では、この遺跡でピーカンの陽ざしはキツイかも知れません。
長野を9時に発つときは、曇り空でした。
普通、信州から群馬・東京方面に向かうと、軽井沢の碓氷峠を越すと晴天の関東平野が現れるのですが、この日は反対に碓氷峠は大粒の叩きつけるような雨になりました。
この「かみつけの里」は、兄も知らなくて、カーナビにインプットして走るのですが、高崎近くになると、カーナビの指示する道はどんどんと細くなり、田圃道になって行き、最後にはカーナビは、今、走って来た道を引き返すような指示をだす始末です。
もう、カーナビは当てにせず、スマホのグーグルマップをあてにして、上越新幹線を右に見ながら走り、途中のホームセンターで傘を買うついでに、道を尋ねながら、2時間半で辿り着きました。



当初、吉永小百合のCMの見て、行こうと思った時は、ひたすら、高崎或いは前橋からのバス便を調べていました。
確かに、「上毛野はにわの里公園」のバス停はありました、が、時刻表を見ると、午前2本、午後1本しか有りません。
公園から徒歩15分の所にある、住民用のコミュニテイバスは、1日10本の循環バスのみでした。
つくづく、車の便利さ・機動力を知らされた、兄に感謝の旅でした。
帰りは、JR高崎駅まで送ってもらい、帰路につくのですが、ここでまた貧乏根性がでて参ります。
高崎・東京間新幹線、東京・大船間在来線ですと、所要時間1時間42分 5,680円です。
高崎・大船間 直通乗り換えなし在来線ですと、所要時間2時間30分 2,640円円です。
年金ライフシニアおじさんは、躊躇なく、即決で在来線を選んだのです。
50分の移動時間短縮に、3000円は払えないのです。
帰宅するとカミサンは、お金と体、どちらが大切なの!といいますが・・・
まだ、お金の方が大切なんです。
後期高齢者になったら、少し考えが変わるかもしれませんが。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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