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2020年05月23日

人生やり直したいと思ったことありますか?

コロナ巣もごりが続いている毎日の日課は、朝、じっくりと新聞を読み、カミサンとラジオ体操をし、お昼はなにを食べようかと思案し、昼のワイドショーをみて、定番のお昼寝をし、午後はテレ東の三流ハリウッド洋画枠のうち、週に一度は往年の名俳優、イーストウッドやスターローンのアクションものを見ています。
今週木曜は「アウトロー」でした。金曜はスターローンの「ランボー怒りの脱出」
それでも、まだ夕飯まで時間がありすぎて暇です。もう、近所の散歩は飽きてきており、特に今週は寒いので、内籠りです。
本棚の整理をしていていましたら、昔、海外旅行の長いフライト用に愛読していた文庫本が出ててきました。

記憶を残したまま、何度も死に、何度も生き返る、と云うSFと云うよりは、人生の教訓のような内容の小説です。普通、一度読んだ小説は、そう何回も読み返さないのですが、この本は解っていても、何度も読み返しています。
再びと云うか、数年ぶりに読み返しました。

リプレイ 新潮文庫 ケン・グリムウッド著 1990の作品です。
ニューヨークの小さなラジオ局で、ニュース・ディレクターをしているジェフは、43歳の秋に死亡した。
気がつくと学生寮にいて、どうやら18歳に逆戻りしたらしい。記憶と知識は元のまま、身体は25年前のもの。
株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また――。
人生をもう一度やり直せたら、という窮極の夢を実現した男の、意外な人生の結末のお話


私は、どちららかと云うと、一人妄想の世界に浸るのが好きで、もし、自分がこの小説のように死の直前まで記憶を持ったまま、高校三年生として生まれ変わったらと妄想している時間が好きです。本探しの間にふと、スクラップブツクの切り抜きのなかに朝日新聞土曜版「読者とつくるアンケート」を思い出し、引っ張り出しました。

人生やり直したいと思ったことありますか?
人間だれしも、一度や二度は「人生をやり直したい」と思ったことがあるのではないか・・・
勝手にそう考え、アンケートを実施したところ、予想通り「やり直したい」と云う人が7割に迫りました。
コメントの中身を読むと、身につまされることばかり、まさに人生いろいろと実感します。
「人生をやり直したい」人は意外に多く67%でしたが、実際にやり直した経験、努力した人はそのうち21%いました。


さて、私の場合、この小説リプレイを読んだ時は1990年、当時の私は42才、そしてこの小説の主人公も43才と云う設定でした。
もし、この小説のように前世の全ての記憶を持ったまま、生まれ変わるとしたら、何時の時代、何歳の時に生まれ変われたら良いのか、真面目に妄想したことがあります。

全くの子供の頃に生まれ変わっても、同じ貧乏な家庭ですから、小学生では自らの人生を切り拓いていくだけの才覚もお金もないでしょうから、やはり、この小説の主人公のようにハイスクール時代、高校二年生ぐらいだったら、
少しは、前世の記憶を頼りに、これから先の自分の人生にとって何が大切なのか?、今何をすべきのか解ると思うのですが・・
果たして、過去の記憶のある17才の少年は、今の私と同じく、学業途中で海外、それも南米を目指すのでしょうか?

アンケートの結果にあるように、やり直したい人生の理由の大きなのが、学業・職業・そして健康が多いように見受けられます。
でも、リプレイの主人公のように、二十歳前にリボンしたとしたら、健康的な若々しい身体をてにしているので、例え過去の記憶が残っていても、さほど、70才を過ぎた今考えるような、健康第一は考えずに、全ての世界経済の変遷、出来事を知っているのですから、金・石油・株式投資に精出していることでしょう。

やり直したいと答えた人のやり直す方法はの解答は次のようなものでした
転職     134人
資格の取得  69人
大学への入学 52人 
離婚     44人
再就職    42人
引っ越し   36人
進路変更   28人
結婚     27人  当たり前、普通過ぎて面白くない回答ですが・・・

このアンケートの最後に記者の言葉が掲載されていました。
英国の日本研究家 チェンバレンの言葉
「人生とは、我々が稽古する時間もなしに、役割を演じなければならない劇である」
私も同じようにと云うか・・・最初から日本社会の本流・王道を歩く気は全くなく、(生まれ育った環境・出自・能力から縁の遠い世界と思っていました)
自分の道は自分で探す、造ると云う意思だけでこれまでの人生を生きてきて、例え、小説のようなリブレイ・リボンが出来たとしても、今とそして変わらぬ人生を歩んでいると、思います。

私はカミサンに常々云ってます。
僕が逝く時の言葉「ああ、楽しい、面白かった人生だった」と。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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