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2020年05月21日

5月16日は「旅の日」でした。松尾芭蕉が江戸を発った日。

阪急交通社からのメールマガジンで知りました。

「旅の日」は日本旅のペンクラブ(旅ペン)が1988年に制定しました。
元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ出発しました。
せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日。
今は旅にはまだ自由に出られるタイミングではありませんが、来たるべき旅立ちの日に備え、自分にとっての旅のあり方を考え直してみるのもいいかもしれません。



松尾芭蕉の奥の細道は、海外卒業後、東北を旅していると様々な土地で、松尾芭蕉の足跡が残っており、よく目にします。
でも、実際に「奥の細道」は読んだことがなく、どんな旅だったのか少し調べてみました。
「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。」で始まる一節で広く知られている奥の細道は、松尾芭蕉によって書かれました。
江戸を出発し、東北地方、北陸地方を巡り岐阜の大垣までの道中の出来事を記した紀行文です。

芭蕉は何歳だったのか?
芭蕉が江戸を発ったのは西暦で云うと1689年、45才の時と云われています。
同行者の弟子「河合 曾良」は当時40才と記録があります。
40代の二人の中年男が東北・北陸を約5か月間かけて巡ったことになっています。
現代では、45才、40才と云えば働き盛りの中年のふたりでしようが、江戸中期の1670年代の日本人の平均寿命は、資料「寿命図鑑」
https://www.amazon.co.jp/dp/4866070102/
によると、平均32〜44才と云いますから、松尾芭蕉は晩年の旅立ちだったのでしよう。



亡くなったのは1694年(元禄7年) 50才の時、生まれ故郷伊賀上野から大坂に向かう途中の大垣で下痢・腹痛で亡くなりました。
奥の細道の旅程の最後の宿が大垣だったのを知っていました。この記事を書くまでは奥の細道の旅程のなかでの客死かと思っていたのですが、そうではなかったようです。
最後に詠んだのが「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」でした。
現代の寿命から考えると若い!と云えますが、当時では寿命を全うしたと考えられるでしょう。
奥の細道から5年後のこと、当時の交通事情を考えると、5ケ月の旅は最後の旅立ちだったのでしょう。

漠然と奥の細道を知っていますが、残された有名な句から、現代のルートを探ってみました。



地図map参照 http://www.asahi-net.or.jp/~ee4y-nsn/index.htm

夏草や兵どもが夢の跡 :岩手県平泉町     行きました。
閑さや岩にしみ入る蝉の声 :山形県・立石寺  行きました。
五月雨をあつめて早し最上川:山形県大石田町  行きました。

一番好きなの句がこの日本海を詠んだ句です。
「荒海や佐渡によこたふ天河」 :新潟県出雲崎町  まだ行ってません。
何故か、この句を目にすると松本清張原作の映画「砂の器」の親子のシーンを思い浮かべます。
海なし県・信州に生まれ、育った信州人にとって海は新潟の海、日本海です。
小学6年生の修学旅行先の柏崎で初めて海を見て、海に沈んで行く夕陽の美しさを今でも思い出されます。

新型コロナウイルス騒動が落ち着いたら、この句碑のある出雲崎へ行ってみようと考えてます。
行き方プランと費用
いろいろと調べると、最寄り駅JR出雲崎からのルートは、JRの本数もバスの便はすくないので、
長岡からバスで行くのが一番時間的にロスがなく、バスの便が多いことがわかりました。
そして問題なのは、日本海に横たわる天の川が見たいのですから、句碑のある良寛堂発の最終バスの時間でした。
結局、最短無駄なく行くには次のような日程時間になります。
早めに長岡に行って観光する手もあるのですが、長岡ってみるところあるのかな?

大船12:46⇒東海道線・上越新幹線 長岡15:25 9,770円
長岡16:25 路線バス⇒17:20出雲崎車庫行 55分 良寛堂前下車 770円 
日の入りの時間 19時02分ですから 最終バスまで2時間あり十分です。(7月22日)
良寛堂前 最終 19:40⇒長岡20:36  770円
長岡20:48 上越新幹線・東海道線⇒ 大船23:25 9,770円
交通費 21,080円

6月になって外出規制が解除されたら、天気予報をじっくりと調べ、日本海に天の川が横たわる姿が眺められる日をどんぴしゃりと選んででかけるぞ・・・
こんな先の予定があれば、もう少しコロナ巣ごもりも耐えられるかも。

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posted by 西沢 at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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