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2020年04月09日

終活その2 志村けんの死が早めた終活 我が家の財産の見える化、ペーパー化

遺言状を二人で書き、お互いの遺言状の中身を精査し、署名・実印で捺印して封書を閉じ、次は現在全てパソコンのなかに納まっている、我が家の財産・老後資金・受け取り中個人年金、私の死亡時の生命保険など、カミサンにとって最も関心があり、重要なものの、見える化、ペーパー印刷化作業です。
私たち夫婦は結婚する前から、お互いの預貯金通帳を見せ合い、確認するような夫婦でした。
結婚してからの二人の夢は、老後は海外にゲストハウスを造り、その地に根を下ろして暮らすことでしたから、お金に関しては、お互いの認識、考え方に大きさ差がなく、どんなに収入が増えていっても、定額の生活費で暮らすことに何の抵抗もなく、今でも、その当時とさして変わらぬ1か月の生活費で老後生活を維持しています。

当時から、大きなお金の管理は私、月々のお金の管理はカミサンと分担していました。
二人とも、ある程度の資格を持った専門職で働いており、時はバブルの時代、ダブルインカム・ノーキッズの夫婦ですから予定よりも早めに設定していた老後資金目標金額に達しました。

管理・記録は私の役目。
バブル以前は、ワープロ全盛期、バブル以後はパーソナルコンピュターが、徐々に個人に普及し始めてきた頃で、これらの家庭内の記録も早い段階から、コンピューター化していきました。
あれの当時から、今保存しているパソコンまで何台使ってきたでしょう。
記録する媒体もFDからMO、CD、DVD、HDへと次々に代り、USB・SSD最終的にクラウドと変化し続けてきていますが、電子媒体への現代の記録方法で将来の近い未来で再現できるかどうかには、今の最先端の科学者の間では疑問符がついています。

カミサンの為にデータ見える化
そんな遠い未来まで私もカミサンも生きていないから問題ないのですが、一番確実なのは、目の前に目に見えているものです。
と云っても絶対に摩耗しない頑丈な石に彫刻する訳にもいかず、カミサンが生きている間の世界でも再現できるものと云ったら紙に印刷されたもの‥という屁理屈ではなく単にカミサンがパソコンが苦手な為、全てのデータを、分かり易いようにA4一枚に、銀行口座一つ、口座番号、キャッシュカード暗証番号、記録日の残高を印刷しました。
現在生きている二人の口座の数だけの印刷物と、同じように各個人年金毎の証書、保険類を映像化して、各々A4一枚印刷し、ファイルにまとめ、1ページにファイル目次を収納し、インデックスタグを貼り付けて、カミサン用の財産目録が完成です。
ここまでしとけば、幾ら数字音痴のカミサンでも一発で解るハズです。

次に、ペーパー印刷化したのは、
1,貸金庫リスト
現在貸金庫に入っているものリストを造り、口座リストと同じように、貸金庫への入口カードとパスワード、金庫内の我が家の貸金庫番号などを映像・文字化したものA4一枚に印刷しました。
カミサンはこれまで、数字十年、一人で貸金庫に入ってことがないのです。
2,個人年金証書と請求先 担当者指名、電話番号、メールアドレスの見える化 A4印刷
3,生命保険証書と請求先、担当者はもう退職していないので、本社の担当部署のフリーコール電話番号
4,厚生年金証書の画像化 これらも、上記のファイルに目次入りで連結しました。

次は、パスワードの見える化です。




これまで、シニア家庭のパソコンサポートをしてきた経験から、亡くなったご主人のパソコン内のパスワードに大変苦労してきました。
ましてや、現在のwin10になると、サインインしないと、スタートしないのですからもっと苦労します。
今回の志村けんさんのように、感染してから実質一週間でなくなると違い、私たちパソコン世代の団塊シニアは、パスワードの重要性が良く解っていますから、必ず何処かに残してあるはずで、自分の健康状態を冷静に見て、残される家族に伝えなくてはいけません。が
ほとんどのシニア男性は、パソコン内に残しています、それもご丁寧にエクセルで・・・
重要な、伝えたい、残したいものを、アプリがなくては見えない、開けないもので残してはいけません。エクセルはMicrosoftオフィスが入っていないと開けません、みんながみんなWinではないのです。
ワードも同じ、データとしてPC内に残すのでしたら、一番簡単なメモ帳、ブレンテキストが最良です、どんなOSのパソコンでも基本開けます。
でも最も良い方法は、紙に印刷したものが一番です。
これは、自分が亡くなった後の家族用と云うよりも、生きている間の通常でもとても役に立ちます。皆さんも経験があると思いますが、あるサービスを久しぶりに使う時、パスワードを何処かに記録したことを覚えていますが。さて何処に保存したのだっけと、ドキュメントや外付けHDや、USBを引っ張り出して、探しませんでしたか?
そんな時に便利、必須なのが紙印刷です。
それも目次、インデックス、カードフォルダー式にして自分の机の本棚に置いておけば、日常も便利ですし、万が一、意識もなく亡くなっても家族は気が付いてくれます。

遺言状は書いた。
貸金庫リストも作った。
財産目録リストも造り、見える化した。
パスワードリストも造ってある。
昔のアルバム、ビデオはとうに整理・処分してある。
デスクトップに「俺が死んだら」というアプリのショートカットも造った。
私が逝った後、カミサンはこれを見つけクリックすると、私のカミサンへの感謝の言葉が流れる。
カミサンが涙して聞いている間に私のパソコン内の見られたくない画像は消え、
グーグルでの怪しげな検索履歴も自動的に消えてくれるであろう。

これで後5年は大丈夫だろう。
その先、生存しているかどうかの確率は50%だが。

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posted by 西沢 at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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