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2020年03月11日

お天気を見ながら、最善の日を選んで、梅の水戸・偕楽園へ

日本三名園と云われている「岡山・後楽園」「金沢・兼六園」は行ったことは勿論ありますが、しかし、もう一つの「水戸・偕楽園」は東京首都圏から二時間程度なので、何時でも行けると思っていました。もうひとつの行かなかった理由の一つとしては、梅は桜に比べて、映像の華やかさがない、ボリューム感がある映像が撮れないからでした。

何で、今年のこのタイミングでその水戸・偕楽園に行くのか?
最大の理由は、新型コロナウイルスです。
先週から、鎌倉市の公共施設・体育館・学習センター・NPOセンターが不特定多数の集会による感染を防止するために一時的に利用できなくなりました。
退職シニアオジサンのきょういく(今日行く所)、きょうよう(今日の用事)が全て、パー、空白になってしまったのです。
どうしようと思っていた所、朝日新聞に水戸偕楽園の梅が満開に近いと云う、情報記事と俯瞰の梅のボリューム感のある画像が掲載されていました。これは、暇つぶしを兼ねて、そろそろ行くしかないと、プランを造りを始めました。
先ず、大手ツアーの日程と料金を調べてみました。

クラブツーリズム 日帰りバスツァーの旅程と料金
横浜東口(7:50発)--那珂湊(握り寿司の昼食・買い物/計80分)【11:00頃着】
--水戸偕楽園(梅まつり・観賞/80分)【13:00頃着】--水戸・弘道館(国の特別史跡。約60種800本の梅を観賞/50分)【14:30頃着】--横浜東口(18:20予定)--新横浜(18:50予定) 9,990円
予想通り1万円は切っています。
でも、昼食の握り寿司は、どうせ回転ずしレベル或いはもっと安いもの、那珂湊の買い物は全く興味なし、バスにトイレはついてない。あったとしてもこのコロナウイルス騒動のさなか、密閉空間のバスツァーは遠慮します。

それではと、個人レベルでプランを造ってみました。

大船0640⇒0718品川0722⇒0934偕楽園 3時間 3080円
水戸・偕楽園1日バス券  400円 
偕楽園 入場料 シニア割引 150円 滞在 80分
バス 水戸0955⇒偕楽園1001

1日バス券で弘道館へ
入場料 シニア割引 150円
滞在 30分 徒歩で水戸駅へ

水戸駅構内で昼食 予算800円

大串公園へ バス茨木交通
1303⇒1326   440円
滞在1時間19分
1445⇒1508水戸北口  440円
水戸1531⇒1734上野1741⇒大船18:29 3時間 3080円

特急列車の座席を事前に予約も、日帰りなのでホテルの予約もなし、週間天気予報と、今は真っ白なスケジュールですからドンピシャリのタイミング行けるのです。

水戸駅 やはり旅行はお天気次第です。
一週間の天気予報で間違いなくピーカンの金曜日の朝、大船を6:33の電車に乗ると、当然ながら満席で座れるどころか、最近のコロナウイルス騒動でつり革を掴む人は少なく、全員マスク姿で壁際に立っての通勤姿です。
予定通り、始発駅品川で降り、取手まで快速運転する、常磐線勝田行の普通電車に乗ると、まだガラガラでした。
しかし、東京・上野からは、常磐線くだり方面の通勤客が乗り込み、あっという間に空席はなくなりました。
柏あたりから徐々降りはじめ、土浦を過ぎるあたりから大半の乗客は下車し、定刻どおり、大船から待ち時間・乗り継ぎ時間を含めて、ジャスト3時間で、初めて水戸駅に降り立ちました。

水戸は思っていたよりも大都市です。
駅構内で、偕楽園までの1日フリーバスチケツトを購入しようと行くと、観光案内所は当分の間、新型コロナウイルス対策として営業していませんとの張り紙がしてありました。「ヘェー、この水戸が一番売り出しの時期に閉店ですか?」
でも、バスターミナルでは、茨木交通の社員が出て、フリーパスや、観光案内をしていました。

水戸偕楽園とは
初めてですが、イメージ通りでした。
桜と違って、梅の花、梅の木は撮影的にはボリュウム感がない、あの朝日新聞に掲載されていた、色とりどりの梅がいっぱい咲いているのを俯瞰的に撮影するスポットは何処なんだ・・・と見回すのですが、見当たりません。
そこで、偕楽園内の事務所に伺いました。
やはり、そう思ってくるカメラマン・映像クリエーターは多いようで同じ質問をするそうです。
あれは、高所クレーンを使って撮影しているそうで、園内にはそんな場所は存在しないそうです。かと云って、ドローンでの撮影は、申請があつても、文化庁などの許可はなかなか難しいそうです。

早々と引き揚げて、弘道館へ
予定では2時間の偕楽園滞在予定でしたが、この梅園では1時間も必要有りません。
かえって熱海梅園のほうが、園全体が起伏に富んでおり、種類が多く、絵になるかもしれません。
では、撮影視点を変えて、幕末の水戸藩を思い起こせる場所として、県庁のある元水戸藩のお城、三の丸を目指し駅から歩きました。
バスツァーと違って個人自由旅行は歩きます。
どんなに交通手段が少なくとも、バスがある限りはタクシーは使いません。
1日目安は3万歩です。
弘道館は周りは、偕楽園と違って無料の梅公園がありますが、素人の花図鑑の撮影ではないのですから、花と組み合わせる背景が必要です。
何とか、使えそうな井戸で一枚、これでお終いです。

大串遺跡公園に向かう。
まだ時間はお昼前です。
梅の偕楽園では、こんなことになるであろうと、事前にその他の興味ある場所は調べてをつけていました。
駅構内でお昼を食べてから、水戸市内から東、鹿島灘方面にバスで30分の遺跡公園に向かいます。
ここには、かなり有名な貝塚遺跡があります。
ウイキペディア参照
『常陸国風土記』に巨人伝説の地「大櫛之岡」として言及されており(後述)、これは縄文時代の貝塚が古文献に記されている最古の例、石器時代遺跡の記録された日本最古の例として知られている。
遺跡の平坦部分は削平されているが、斜面の貝層部分は1960年(昭和45年)5月11日付で国の史跡に指定されており、現在「大串貝塚ふれあい公園」として整備されている。

巨人伝説の地 
日本各地にある巨人伝説の一つがここ、太平洋鹿島灘に面した、貝塚遺跡にもあります。
ダイダラボウはダイタッポウ、ダイダラボッチ、デーダラボッチなど様々な名前で呼ばれている巨人像がこの公園奥に鎮座しています。
奈良の大仏より大きい伝説の巨人「ダイダラボウ像」(高さ15m25cm)があります。
体内の階段を上って手のひらからの眺望の楽しめるようなのですが、ここもまた、新型コロナウイルス対策で閉鎖されていました。
バスは1時間に一本ですから、水戸駅へ帰るバスまで1時間の滞在を予定していましたが遺跡資料館も閉鎖しており、バスの時刻まで公園の前にある、お寺さんを覗いて過ごしました。
此処には、明治維新・戊辰戦争当時の戦死者のお墓が残されていました。

後は、帰るだけです。
今回の水戸・偕楽園の旅はカミサンは全く興味がなく、混む早朝の通勤電車内での感染を嫌って、私一人できています。
何時もは一緒ですが、たまには一人が良い。
かえりの電車もまた3時間弱かかりますが、この日の為にブックオフで買って来た文庫本があります。読みたいのを我慢して、この帰りの3時間の為に読まずいた本です。
水戸から座りっぱなし、ふと本から目を上げたら横浜駅を通過していました。
全て、お天気までも予定通りの、暇つぶしの旅でした。
費用は以下の通りです。

交通費 7,440円
入場料  450円
食事   800円
お土産  500円 合計9,190円
クラブツーリズムより、総額では若干安い程度。
それよりも、狙ってお天気の良い日に来れると云うのが個人自由旅行の大特権なのです。

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posted by 西沢 at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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