年と共に作家の佐藤愛子さんではないですが、何がおめでたいのか?と云って見たくなります。
東京首都圏のお正月元日は例年通りお天気に恵まれた一日でした。
夫婦二人ともに地方出身で子供もおらず、リタイヤ後に越して来た鎌倉では、お正月に尋ねてくる友人もなく、両親の亡くなった自分の田舎や、介護が続くカミサンの田舎には、特別な理由がない限りに行っていません。
一年の始まりの初詣と云っても混雑するだけの地元の鶴岡八幡宮には行きたくもないので、毎年、お正月は文字通り寝正月です。
大晦日のNHKの「紅白歌合戦」は、歌手の名前なのか、曲名なのか解らない、知らない出演者、興味のない分野の音楽ですし、民放各局のおふざけバラエテイや、見世物格闘技や、チャンピョン乱造のボクシング世界タイトルマッチは更に見るに堪えず、何時もよりは早々と寝てしまいました。
退職して毎年元日にする作業があります。
自分のパソコン内のデーターの整理、整頓、削除とセーブです。
大晦日にペーパーレベルの整理、廃棄を済ませ、元旦の朝からパソコンに向かって、昨年の書類、写真、動画をまとめて、現在のパソコンから、外付けHDDに移動しています。
使っている最新ノートパソコンはSSD128Gとデータ収納容量が小さいせいもありますが、現在のパソコンは昔に比べて寿命が短く、三年がメドと思って使っています。
特に、私はweb系の講座講師をしたり、最新3D動画の編集に携わったりしているせいもあり、パソコンを使う頻度は一般的な方の数倍のハードユーザーのせいでもあるのですが・・・
元旦にデーター整理するのは、終活の一連の流れです。
これまで仕事柄、亡くなった方のパソコン内の整理、処分のお手伝いすることがありました。
一番多いのはご主人が亡くなられて、残された奥様からの依頼です。
一番困るのが、パスワードです。
これまでwin8までは、****と表示されるパスワードは特殊なアプリで見る事が出来たのですが、Win10になってから、簡単に見ることは出来ず、パソコン内のディスクを数時間かけて、パスワードと思しきものを見つけ出すしか出来ないのです。
男性の場合、65才、「高齢者」と世間からも、行政からも云われる年齢になりましたら、後に残された家族のことを考えパソコン内だけでなく、身の回りの整理・整頓・記録をすべきだと、真剣に申し上げています。
今年の誕生日で、古来稀なりの「古稀」になります。
幾ら平均寿命が延びた、人生90年、100年時代とは申せ、いままでなら自然に死んでいった寿命を医学・科学の力で強引に生き延ばしているだけですから、古稀を迎えるお正月、元旦は
「目出度さも中ぐらい也おらが春」小林一茶
「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」一休宗純
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