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2020年02月05日

新型コロナウイルスで考えた、覚えた、知った、思った事

普段、ラジオを聴きながら朝の食事するカミサンは、最近、テレビニュースを見ながら食事しています。元医療関係者だったせいか、かなり興味があるようで、色々な疑問や、知らない言葉を自分のスマホに語り掛けて調べています。
あれほどパソコン音痴、キーボードを毛嫌いしていたカミサンも、ようやく、使いこなしているのは大歓迎なのですが。そこで、何を調べているのか覗いてみました。

武漢って何処にあるの? 
湖北省・湖南省と云うからには、湖の北、南でしょうけど、その湖って何処、何んて名前
調べてみました。
その湖の名前は洞庭湖(どうていこ)
ウイキペディア参照
中華人民共和国湖南省北東部にある淡水湖。中国の淡水湖としては鄱陽湖に次いで2番目に大きい。全体的に浅く、長江と連なっていて、その大量の水の受け皿となっており、季節ごとにその大きさが変わる。
湖北省と湖南省はこの湖の北と南にあることからその名が付いた。とありました。
広大な中国の真ん中あたり、北の北京、南の広州、西の重慶、東の上海を結ぶ線のほぼ中心、一千万都市と云われてます。
上海・北京・広州ならいざ知らず、こんな、奥地?に1,000人ほどの日本人が活動しているとは、どんな企業がなのでしょうか?、イオンの日本人社員は、中国中央政府の命令で閉店は出来ず、日本人社員は、中国人の前から逃げ帰る
ようなマネは絶対出来ないとは話していました。ご苦労様、気を付けて。

思い返すに、2011東日本大震災の原発事故の後、在日外国人の間で流行った言葉ありました。
「Fly-jin」ガイジンから変化した言葉で、飛ぶ人、逃げる人と云う意味で使われたそうです。
日本に根をおろし、生活基盤のある外国籍の人や、企業の責任者として帰るに帰れない人達の間で、一種の軽蔑の意味を込めて使われたと、私の英語先生から聞いたことを思い出しています。

重症急性呼吸器症候群(SARS)を思い出しています。
2002年11月16日に、中国南部の広東省で非定型性肺炎の患者が報告されたのに端を発し、北半球のインド以東のアジアやカナダを中心に感染拡大、2003年3月12日にWHOから「グローバルアラート」が出され、同年7月5日に終息宣言が出されるまで、32の地域と国にわたり8,000人を超える症例が報告されました。
2003年3月と云えば、私達が退職した年、月です
退職したら、先ず一番最初に行ったのがラオス、ルアンバパーンの水かけ祭りでした。
幾ら会社のダメ・マイペース社員の私でも、新事業年度、新入社員が入ってくる4月は休暇を取るは躊躇しており、退職した前々から見たかったここのお祭りを退職後最初の地として決めていました。
ラオスへの直行便はないので、バンコクで乗り継ぎしたのですが、今の新型コロナウイルスと同じで、入国から乗り継ぎまでのルートは規制線が張られ、最終ゲートまで3度、サーモカメラの通過と、書類にサインさせられたのを覚えています。
この時点では、日本国内ではそれほどSARSに対しての危機感はなく、私たちは退職後最初のセミロングステイの旅のは始まりで高揚していましたので「何でそんなに怖がっているの」と云う感覚であったのを覚えています。


中国らしい突貫工事の病院の建設
新型コロナウイルスを認めた中国政府か、新たに重症患者用1,200室の病院を1週間から10日で建設すると云うニュース映像を見てびつくりしました。
資本主義・民主主義のアメリカや日本では考えられないスピードです。
私たち、元日本の建設エンジニアすると、幾ら大量の機械、人員を動員しても、感染症治療病院を10日やそこらで出来る訳がない。
ニュースを見ていると、コンテナを改造したものを並べると云ってます。
それは、解ります、それが王道のやり方ですが、ホテルなら解らないでもないですが、伝染・感染の恐れがある感染症の場合は、仕様が全く違います。
武漢にチャーター便を飛ばし、帰国させた、感染の疑いのある人を何処の病院に収容するかは、経験上、予想どおり、都立荏原病院と都立駒込病院でした。
駒込も荏原も都内最高の感染症対策が施された病院施設なのです。
何故そんなことまで知っているかと云うと、私はこの2つの病院建設に関わっていたからです。
重篤な感染症を扱う病院は、外部へ菌が漏れないように、病室・治療室・廊下と数段階に分けた気圧のコントロールが必要です。
この気圧コントロール制御を私たち専門チームが扱っていました。
建物が完成し、外からの空気を何段階のフィルターを通し、3段階の空気圧の流れを納得いくまでにテストするのに、1か月かかりました。
中国の場合、密閉度の高いコンテナを使うみたいですが、コンテナの吸気・排気はどう処理するのか・・と元エンジニアは考えてしまいます。

もっと考えたのは、このようなインスタント・仮設病室建設で一番やっかいなのが下水の問題です。昭和天皇の大喪の儀が、急きょ、新宿御苑で行われることが決まった時、やはり問題は下水問題でした。
電気や上水は問題ありません、その場で何とかルートを造れるのですが、下水だけは事前に決めておかねばなりません。
臭いの問題、下水処理の問題、そして何よりも工期の短さでした。
この話をパソコンサポートしている元建設業界の友人に話した所、その方も同じ事を考えていたそうで、「やはり俺たちは、何年経っても、同じ建築屋・設備屋なんだね」と話していました。

ホテル三日月はどうして受け入れられたのか?
武漢から戻った日本人は当然ながら、ある一定期間、隔離処置がとられるのは解っていました。
そして、政府の発表で、千葉・勝浦のホテル三日月と聞いてびっくりです。
実は、つまんない病発症中のカミサンは、月に一度、2泊3日の旅それも温泉付きのホテルでないと、この病気が治らないのです。
1月に東・南伊豆を旅して、2月は寒いから、暖かく、近い房総と考えていた私たちが目にとめていたのが、阪急のチラシあった「千葉県の台風水害で千葉県から復興支援をいただきました。ホテル三日月・2泊3日・横浜、東京からの送迎バス込、4万円」です。
そして、今回のコロナウイルス騒動。
あの阪急のチラシはどうなったのでしょう。
調べてみると、ホテル三日月は、勝浦以外にも鴨川など3軒のホテルがあり、これらの予約客はそちらに移ったようです。

当初は、中国人団体ツァーのキャンセル発生で、ホテル側としてちようど良かったのかと、とも思いましたが、純粋に今回の危機に積極的に協力したのだろうと、好意的に考えるようにしています。昨日のTVニュースでは、勝浦市は近隣住民に対して、接触感染防止についての説明会をしたとの報道です。
本当にご苦労様です。早く有効やワクチンが開発されると良いですね。

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posted by 西沢 at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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