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2020年01月02日

子供も孫いない団塊世代、高齢者夫婦のお正月の過ごし方は?

二人だけの大晦日の夜は、特にご馳走を造るでもなく、何時もとはちょっと奮発・豪華なデパ地下のお惣菜が中心の夕食を済ませ、早々とお互いの自室に引き籠もりです。
カミサンは歌手の名前なのか、曲名なのか解らないNHKの紅白をつまらない、と云いながら見ているようです。
私は、これも林立して価値の下がりっぱなしのボクシングタイトルマッチを見るしかないので、これを見て、引き続き「SASUKE」を見ていたのですが、途中から眠くなり、結局10時過ぎには早々と寝てしまいました。

各地の除夜の鐘も、ご近所のお寺の鐘も耳にせずまま、何時も通りの時間に起きると、外は雲一つない、青空です。
カミサンと新年の恒例のご挨拶「新年あけまして、ムニャムニャムニャ」「本年もよろしくムニャムニャムニャ」。
お葬式の時の挨拶と同じで良く、語尾はムニャムニャムニャと判明不明の言葉でいうのが日本の常識と信じている二人です。
それでも今年の干支はネズミ年、団塊世代72才、年末の前立腺不安もあったので、「少なくとも東京オリンピックまでは元気でいます。」とカミサンにご挨拶申し上げました。

カーテンを開けると、外は雲一つない真っ青な青空です。
こんな日は、カミサンの持病「つまんない病」が発症しない訳がありません。
明日2日からは、デパートの初荷が始まりますが、今日はご近所のデパートはおろか、コンビニ・吉野家・ケンタッキーまでお正月1日は閉まっています。
「何処か、初詣にいこう」と云います。
鎌倉鶴岡八幡宮は論外、こんな日には行きたくなく、沿線の川崎大師も同じく混むし、茅ヶ崎の寒川神社はすいているけど、境内参道にお土産物商店の少ない田舎でつまんない、大船観音はアジアの若者が多く集まってくるので面白いのですが、
何時もはシニアパスで無料だけど今日は有料300円で莫迦らしい。
鶴見の総持寺は広く、静かで、趣きがあるのだけど、少し飽き気味。

そうだ、寅さん映画リメイクで盛り上がっているだろう、柴又帝釈天へ久しぶりに行こう。
あまり混んでいるのも嫌だけど、人出がまったくない観光地はもっとつまらない・・・と云う訳ででかけることにしました。
地元間より駅からJR・地下鉄・京成を2回乗り継いで、1時間15分で、京成柴又駅に到着しました。
この町は、南米から帰って来てから再入学した電子専門学校の同級生のアパートがある町で、20代の頃よく遊びに来た町です。その頃、すでに寅さん映画は人気でしたが、今のような大観光地ではありませんでした。

柴又駅前には、寅さんの銅像はあったのですが、今日行ったら寅さんの振り返る目の先の離れた場所に「さくら」の銅像があるではないですか、すかさず記念写真をパチリ。
柴又帝釈天の参道、お土産物通りは、狭く短いのですが、正月1日は民放テレビ局、2社のカメラが、お団子屋さんや境内に大きなカメラを据えていますので、混雑に拍車がかかつていました。
本堂は、江戸時代の木造彫り物が圧巻です。
帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われており、中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が著名なのですがこの日は、初詣参拝客があまりにも多く、パスしました。
とりあえず、お賽銭を投げ入れ、お願い事は「今年一年健康でありますよう」それしかありません。
5円(ご縁)玉で、神様、仏様が願い事に耳を傾けてくれると思わないのですが、カミサンはかなり真剣に、長い時間拝んでいました。


初詣を済ませ、次はお寺の裏手にある江戸川河川敷に向かいます。
ここは、寅さん映画のオープニング定番の土手がある場所であるとともに、演歌に歌われる「矢切の渡し」があるのです。
矢切の渡しが本当の目的ではなく、実は前に一度来て知っていたのは、この河川敷に簡易トイレがあるのを知っていたからです。
京成柴又駅のトイレからは、参道・帝釈天にいてるまで、公衆トイレが全くないのです。
退職後、日本の各地の観光地を旅して驚くのは、トイレの充実です。
ほんの少し歩いただけで、公共のトイレの案内板がある自治体が多いなか、世界遺産を目指した鎌倉は、駅から八幡宮境内のあいだにトイレが一つもないのです。
ついでに云うと、喫煙所も駅を初め公共施設のなかから全て撤去されて、喫煙者から大クレームが発生しています。
青空と云っても、冬の河川敷ではトイレが近いので、先ずはトイレを目指し、「矢切の渡し」を画像に納めてから、柴又名物のうなぎです。
うな重税込み、3,630円、二人で7,260円は、年金シニアにはかなり痛い金額です。
前に二人で来た時は食べれませんでした。が、今回、カミサンは
「あと数年の寿命かもしれないから」
「今回は私が奢る」というので、ご馳走になりました。どうせなら「上うな重」4,290円にして欲しかった・・・
しかし、しみじみ、こんな時は消費税10%って大きいと云うのを実感しました。


柴又から真っ直ぐに自宅に帰る予定でしたが、カミサンの一言
「帰りの電車はスカイツリーを通る?」
なんで・・・と私
「柴又ではお買い物が出来なかったから、何処かで今日のお土産物を買いたい」
スポーツ仲間の鎌倉婦人の間では、例え、近場の箱根・熱海でも、何かしら買って来るのが常識のようなのです。
それが楽しみにで生きているのですから、仕方ありません。と帰りはスカイツリーで途中下車のお正月の一日でした。
posted by 西沢 at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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