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2019年12月27日

前立腺がん生検四回目の結果は、前回と同じ疑陽性でセーフ。

12月14日にやった私にとって4回目の前立腺がん生検の結果発表を、10日後の(あまり関係ありませんがクリスマスイブの)24日に聞きに総合病院の泌尿器科に行きました。
予約票の時間は11時30分〜12時00分となっていましたので、11時15分には、泌尿器科の受付に到着しました。
泌尿器科は3階の腎臓内科と一緒のブースにあるのですが、受付前の椅子・ソファーは満席、座る場所がなく、廊下まではみ出していました。何でこんなに混んでいるのか・・・、いつものことなので、持参した厚い文庫本を取り出しました。

ふと前を見ると、同じ日に前立腺がん生検をやった80才の方の姿がありました。
生検の日当日、手術着に着替える部屋で一緒になり、お話を聞いたところ、初めて受ける前立腺がん生検だそうで、PSA検査も初めてで、値は30と云ってました。
初めてのPSA検査で30は相当にヤバく、がんである確率は高いです。
今回の私のPSA値は24ですが、この方の初回30と10年以上PSA値を追いかけている私の24とは、かなり意味が違うのです。

11時半の予約時間ですが、私の番号が受付ボードモニターに表示されたのは12時半。
80才の方もまだ呼ばれていませんで、この方が呼ばれたのは、私の番号の前でした。
診察室へ入ったこの方はなかなか出てきません。
同伴していた奥様と思われる方一緒に、診察室から出てきたのは、20分後でした。
お二人の様子から、かなり深刻な状況であることが想像できました。
受付のスタツフとの会話が聞こえてきました。
年明け早々のMRI検査の日程についてお話しています。
と云う事は、がん細胞が検出され、転移がないかどうか調べるのでしょう。

私は、このような状況のイメージトレーニングを前3回してきています。
4回目とは云え、PSA値24ですから、がん細胞の検出、それに続く、骨に転移していないかどうかのMRI検査、そしてどんな治療、抗がん剤、手術なとの先々については理解しており、特に今回はある程度の心の準備は出来ていました。
そして、待つこと1時間半、私の受付番号がトップに表示され、診察室に呼ばれました。
ドクターは湘南鎌倉総合病院が、前の山崎にあった頃からのお付き合いのある30代後半の若いお医者さんです。

・「先生、今回は年貢の納め時ですか」
・「否、前々回とおなじ、擬陽性です、前立腺肥大からくるPSA値の高さだと考えています」
・「では、このまま、ほっといて良いのですか?」
・「一応、経過観察、4ヶ月に一度の検査は受けて下さい。」
・「全くのセーフではなく、ギリギリセーフと云うところですか?」
・「この擬陽性のまま、いく可能性は高いのですが、やはり、経過観察は必要です」
・「今回の生検では、先生の患者さん3人いましたが、一緒の病室で過ごして、お二人とも全然夜中、日中トイレに行かないのでちょっと私とは違うのではないかとは、思っていましたが。」

たった5分で診察室を後にしました。
この日、会計は異常に混んでいて、一階のロビーで私の番号が表示するまでに30分も待たされました。
自動精算機に、自分のカードを差し込んで本日の医療費をみると、150円でした。
病院に着いたのが、11時15分、玄関を出たのは13時45分、2時間半もいたのです。
最悪のケース、ガン検出、骨に転移のステージ4まで覚悟のイメージトレーニングをし、エンディング詳細計画の準備をスタートする心づもりだったのに、病院の外にでると久しぶりの青空が広がり、ダウンジャケットがいらない陽気です。
太陽の光、青空が如何に、人の心に希望を与えるのか・・・なんて考えてしまいました。

病院から自宅に戻るには、鎌倉で一番大きいショッピングモールを横切って行くのが最短距離です。この日、若し最悪のケースだったら、このモール内にある「くら寿司」で、普段は高くて食べれない高級ネタを、体重を考えないで、おもいきり食べようと考えていましたが、結局、帰り道のコンビニのイートインが軽く済ませて帰宅しました。

帰宅すると、予定よりもかなり遅く帰ってきたのにも関わらず、明るい声で「どうだった」と聞くので、私は、玄関で大きく手を広げて「セーフ」と答えました。
すると、カミサンは「では、来月は旅行に行けるね、何処へ行こうか」でした。
posted by 西沢 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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