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2017年12月31日

平成29年最後のイベント 餅つき

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ここ数年、12月29日は30年来の仕事先の友人会社倉庫で、餅つきが行われ、今年も朝早くから行ってきました。
鎌倉の友人のお宅での餅つきは、昔ながら薪のカマドですし、餅つきメンバーは同じ年代のシニアばかりですから 時間がかかりましたが、ここは火は強力ガスバーナー二基そして何よりも、打ち手は、建設業の社員とその仲間の 職人さんばかりですから、物凄いスピードで30升のお餅をついていきます。

廻りを見渡すと、若い仕事盛り30代、40代が多く、若しかすると今日の餅つきパーティのなかで一番の年長者だった かも知れません。
その中に、今日の主催者の元上司、私も現役時代に名刺交換した覚えのあるシニア男性がいらっしゃいました。 20数年ぶりの再会です。
60才で退職され、雇用延長はされず66才の現在まで仕事はしていないそうで、昔話に華が咲きました。
暫くお話ているうちに、その方の現況が少しづづ解ってきました。現在奥様は九州の実家で母親の介護生活を されており、一年のうち夫婦二人での生活は数週間しかないそうです。
お子さんはお一人、男性独身。毎日食事・洗濯・清掃・庭の手入れ、そして日々のスーパーへの買い物で、 この5年間過ごして来た、とおっしゃっていました。

mochi03.jpg餅つきパーティの参加者は入れ替わり、立ち還りですが、都合50から60名はいたでしょうか?
昔のガーデンパーティと様変わりしているのは、アルコール類はいっさい用意されていないことです。会場は会社の倉庫なので、駐車スペースもありますし、建設業の社員や職人さんグループですから、 飲酒運転・酒気帯び運転は極度に警戒しています。
そして、少しびっくりしたのは、喫煙者の少なさです。
喫煙している方を見てみると、5人、何れも大手設備会社の正社員、現場担当者なのです。
そのうちの顔見知り の一人に聞くと、やはり・・と云うか。ストレスなのです。
現役の方が退職後タバコを止められるのは、ストレスの減少が大きな要因との結論で話は盛り上がりました。

三々五々、帰る時間になり「良いお年を」「来年もやろうね」の挨拶を交わすのですが、私は、「来年生きていたらね」 と返すと、主催者の友人は「去年来ていた○○さん、そんな事云っていたけど、その通りになっちゃった」

私「少なくとも東京オリンピックまでは大丈夫だとおもうけど・・・・?」
posted by 西沢 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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