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2019年12月25日

週刊朝日 上級老人/下級老人 誰も云わなかった「定年後」の正体

年末、年の瀬になると各種週刊誌は、特集を組みます。
そして相変わらずなのは、定年退職を控えた、50代60代に向けて、老後不安を煽る記事特集です。そのなかで、週刊朝日の「上級老人/下級老人 誰も云わなかった「定年後」の正体」と云うキャチコピーに目が留まりました。如何にもセンセーショナルな見出しです。
どうせ、中身は私たちが既に常識として知っているような内容であることは、想像できますが、一つの実験として大新聞がの広告としてだした日に、これらの記事をRSS機能(検索エンジン対応)が充実した、日本財団のブログに考えられるハッシュタグ#をつけて、発信したらどの位のアクセス数があるかの実験をしてみようと思い立ちました。
当然ながら、週刊朝日の宣伝につながることは承知の上なのですが。



夕方のお散歩を兼ねて、コンビニで立ち読みすることにし、近所のローソンに出かけました。
しかし、ローソンの雑誌売り場に、週刊朝日は売っていませんでした。
或るのは若者向けの成人雑誌や、大衆紙ばかりで、新聞系の週刊誌はおいてありません。
このローソンだけなのかも知れないと、少し足を延ばして、別のローソンに行っても見当たりません。
次に、AM・PMに行ってみましたが、此処にも置いてありませんでした。
仕方ないので、駅まで足を延ばし、ファミリーマートに行くと週刊朝日は置いてありましたが、紐かけしてあり、立ち読みは出来ません。そこで駅ビル内にある書店に向かいました。
しかし、かなり大きめな書店なのですが、週刊誌類はいっさい置いてないのです。

最近の書店業界の変化は感じていましたが、週刊誌を置かない書店があるとは、初めて知りました。最終的には自宅から一番近い「セブンイレブン」に紐かけなしで売られていました。
知人のコンビニ経営者の話では、雑誌類の立ち読みは大歓迎だと云うのです。
理由は、店内に人がいることで、防犯に役立つからとのことでした。

430円(税込み)を支払って、自宅で読むと、内容は想像通り、私たちリタイヤ、70代に入った団塊世代には常識のことばかりでした。ここに一部を抜粋して引用します。

社会は持てる者と持たざる者に分類されている。
2019年6月、「平均的な老後資産は2,000万円必要」という報告書が発表された家計調査によると、日本の全世帯の3割は2,000万以上の金融資産を保有している、言い換えれば残りの7割は、年金だけでは老後を生きていけないと、宣告されたことになります。
7割の「持たざる人たち」にとっては、確かに衝撃的なニュースだったでしょうが、一方、残りの3割の人達も驚いていたのです。
「2,000万円ぐらいでは安心出来ないと」


高齢化が差に拍車をかける。
何故定年後に格差がうまれるか一番の大きな理由は高齢化です。
現役時代にの格差は、働いていた時の収入の差ですが、年金生活に入る年金収入の格差は小さくなるのですが、当然ながら年金だけで生活は出来ず、金融資産を取り崩すことになります。


平均寿命が伸びたことによる繰り下げ受給のメリット
給付開始をひと月延ばすごとに、0.7%のプレミアがつき、最大42%も受給額が増えます。
これは元本保証で年率6%で運用するのと同じです。
詳しくは、日本年金機構webサイト


ダブルインカム(共稼ぎ)とシングルインカム(専業主婦)の差
共稼ぎと専業主婦の現役時代の収入の差は、子供を預ける費用や、家庭内家事の手間をお金で補ったり、又、収入に応じて子供の教育費が増えたり、家族サービスの遊興費が増える傾向にあり、専業主婦の家庭のような節約、切りつめが少ないので、思ったよりも格差は小さいのですが、二人とも退職してからに大きな差が生まれます。
正社員だった夫婦二人の年金と第3号主婦の年金の差が大きいのです。
日本政府は、退職高齢者の年金対策として、共稼ぎを推奨する方向です。
少子高齢化の為の施策として、保育園の無償化の裏には、退職後の年金問題が隠れているのです。



この記事を読んでの率直な感想は
今の現役の方々は大変だな・・・です。
私たち団塊世代が老後、退職後について考えだし、老後資金を意識しだすのは、持ち家のローン返済のメドが立ち始める、40代後半から50代にかけてですが、この頃の日本経済はバブル崩壊がありましたが、金利はまだ高く企業の退職金も、企業年金もある程度確保されていましたので、普通に家計のなかから余剰資金を積み立てしていれば良かった時代でした。

私たち夫婦が、本格的に老後資金を考え出した時、先ず、先輩退職者に「70才の時、幾らあったら安心できるか」を聞きまわりました。その時の回答が、ちゃんと年金をもらっていれば70才時、2000万の金融資産という数字が示され、これを目標に、40代初頭から、老後資金造りを始めました。

私たちは子供のいないダブルインカムでしたので、持ち家はバブル崩壊前に取得し、ローンは全額返済し終えていました。
55才と52才で退職し、、海外ロングステイを始めてみて、70才時2000万という数字では、平均寿命の延び、健康保険の負担の増加施策などで、きついことが分かり、70才時3,000万円に変更しました。
収入が途絶え、年金収入だけになっていましたので、追加の1,000万は、老後・年金生活の支出の見直しです。
退職直後、一年間の六回の1か月単位の海外ロングステイ生活は、四回のリピートショートステイに切り替えました。

そして、65才の内臓疾患による短期入院を機会に、パスポート更新せず、海外旅行を卒業し、国内旅行に切り替えることにより、老後年間節活費は、縮小した分、70才時の金融資産額は、理想とする余裕のある金額まで上昇しました。

現役世帯、これから定年・老後資金を考える方々へのアドバイス
1,夫婦二人で、共通した人生観、価値観を持って、どんな老後を送りたいか話し合う事。
2,住宅ローンの返済を早め、メドがついて時(40代から50代前半がリミット)から、老後資金計画を始めない遅いです。
3,現役時代の自分生活してきたまわりには、同じような学歴・収入・家庭環境の人に囲まれていますが、退職して、自分の地域に戻ると、様々なひと繋がります。
ここで今まで感じたことのない格差を感じます。
それは、それと割り切り、身の丈にあった生活、老後をエンジョイするする生活を早く見つけて下さい。
posted by 西沢 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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