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2019年12月19日

前立腺がんの疑いによる生体検査、二泊三日の検査入院記録

一か月前
15年前(56才の時)、初めての前立腺腫瘍マーカー検査PSA値が基準値4を上回る7で、第1回目の生体検査をしました。
この時は、一泊二日、その時はがん細胞は検出されませんでした。
その後、四ヶ月おきにPSA血液検査を受けてきました。
二年後にPSA値が10を上回り、再び生体検査の為に検査入院し、結果はがんは検出されませんでした。PSAの値は、前立腺肥大でも上昇するのです。

5年前、2014年の定期PSA検査の値が15になり、3回目の検査入院、この時もがん細胞は検出されませんでした。
その後、4ヶ月置きのPSA検査は継続してきてPSA値は13〜15の高値安定で変化しませんでした。
一般的にPSA15と云う値はかなり高く、ヤバイ状況なのですが、前立腺肥大により値が高くなる例もあり、担当ドクターは10数年来のお付き合いもあり、様子を見ましょう、で経過してきました。今年7月、値は20になり、次回の検査で下がっているかもしれないので様子を見ることになりました。
11月のPSAの値は24と続けて上昇していたので、12月に第4回目の検査入院となりました。
今まで、一泊二日だったのが、今回からは二泊三日となりました。
病院側の説明では、「侵襲的手技」による患者の安全・感染の為と説明しています。
この日に、入院前のデータとり、胸部レントゲン・腹部エコー・心電図等

一日前
事前に提出する書類を書く
・検査同意書兼鎮静(麻酔使用)の同意書
・入院申込書
・転倒転落アセスメントシート
事前に用意するもの
・上履き
・T字帯
・生理用ナプキン
・洗面具・着替え
・寝巻(病院側のものを使用しない場合)
食事は前日10時まで

当日一日目
10時に日帰り手術センターで受け付け。
手術着に着替え、T字帯を付けます。
検温・点滴(血管の確保)・ネームバンドの装着(退院まで)
看護師よりの問診。
歩いて手術室へ、笑気と静脈による麻酔であっという間に眠りました。
検査手術は15分で終了、気が付くと元の集中管理室のベッドの上でした。
おしっこをしたいのですが、2時間はベット安静の為、ベット上で尿瓶にするのですが、麻酔の影響で、排尿は困難です。
頑張ってした最初の尿にかなり大きい血のかたまりが見え、看護師に報告しました。

2時に昼食、意外と美味しく食べれました。
4時に、歩いて14階の病室へ、3人部屋(トイレ・バス付)、富士山が見える南西の角部屋です。
この日、前立腺生検を受けたのは、私の他2名いました。
一人は81才、初めての生検で直前のPSAは30とのこと。
もう一人は、61才、初めての生検のようで、PSAの値は聞きませんでした。

30分置きに、強烈な尿意、トイレに入っても麻酔の影響でなかなかおしっこは出ません。
10分、便器の前で踏ん張って出てくるのは、最初は血液で、便器は真っ赤に染まります。
生検が初めての人でしたら、びっくりしてしまうでしょうが、4回目で慣れています、ドクターによると、血尿が停まらなかった人はいないそうです。
20分かけて、何とか排尿、これが朝まで続くので、寝不足になるのは当たり前。。

大きな3人部屋とは云え、ドクター・看護師とのやり取りは全て聞こえてくるのです、どうやら私だけのようで他の二人は、スムーズにでるようで、血尿はほとんどない様子で、何回もトイレに立つ気配が有りませんでした。
私の場合、前の3回も同様で、ちょっと他の二人とは違い、彼らには前立腺肥大の影響でのPSA値上昇ではないのかと考えました。

2日目食事は昔の病院と比べて、朝・昼・晩、一般社会と同じ時間帯に、暖かい食事が出ます。
今回の私の場合、血圧が少し高めでなので低塩食1日5.9グラム塩分、1800kcal、普段から塩分控えめ、野菜多めの食事ですから、人が云うほど味気ない食事でもなく、美味しく食べれましたが、入院前の体重が0.5キロ増えていましたのでご飯は半分残しました。
退院後自宅の体重計に乗ると、3日間の食事で600グラム痩せていていました。

前夜は尿意とトイレの立て籠もりでほとんど寝不足状態。
4年前の鼠径ヘルニア手術入院の際に余っていたテレビカードの残が400分ほど余っており、イヤホンもその時のものを持って来ていたのでテレビを見て過ごそうと思っていましたが、数時間置きの点滴取り換えと尿意でゆっくりとベッドで過ごすのも叶いません。
他の二人には、家族は初日入院時から付き添っており、カーテン越しに会話が聞こえてはます。
我が家の場合、これで4回目の為、カミサンは2日目の午後の面会時間に、甘いものを届けに15分ほど来ただけで帰ります。
専門職で手術室勤務も経験しているので、この程度の検査手術で、行く必要はないと思っているのは確かです。
相変わらず、トイレの便器は真っ赤に染まります。
他の二人と看護師の会話が聞こえてきます。
二人とも肛門に痛みがあるようですが、私は全くなし、何が違うのか?

3日目退院の日
朝、やっと点滴のスタンドから解放されました。
同時に、腕首のネームバンドも切り離されました。
9時に病院は動き出しますので、9時半にはさっさと着替えを済ませ、会計からの連絡を待って退院です。
凡その入院費用は、入院前の説明書に記載されていました。
医療点数は15,820点 158,200円+六食の食事代3,916円 合計162,116円
158,200円の二割負担(70才以上)+食事代3,916円マイナス食事医療費3割 
総合計=34,400の支払いです。
但し、非課税所帯の私の1か月の医療費限度額は8,000円ですから、2ケ月後に差額の26,400は戻ってきます。

病室は広く、清潔で快適な環境であり、読書室もあるのですが、やはり閉鎖空間に間違いありません。
10時過ぎに外に出ると、冬の青空が広がっています。
湘南鎌倉総合病院の目の先には鎌倉で一番大きいショッピングモールがあります。
ここでは、普通の人々、主婦、青年、子供たちが歩いています。
やはり、健康が一番と痛感する瞬間でした。

4日目の自宅でも、まだ血尿は続いています。
生検の結果判定は10日後です。
他のお二人の状況と私の術語の状態はかなり違っており、前立腺肥大による高値も考えられますが、値からしてガン細胞が検出される確率は高いのは間違いありませんが、そうなったらそうなったらで仕方ないと覚悟しています。
後は、ガンが前立腺で留まっており、骨に転移していないのを願うしかありません。
検査結果を聞く日、カミサンは一緒に行く?と聞いてきましたが、いいや一人で聞くと断っています。
なんで・・・、一人にして欲しいのです。
posted by 西沢 at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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