CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2019年11月02日

沖縄、首里城の炎上に涙する

首里城の炎上はショックでした。

shurijo.jpg

この齢になって、映像を見て心動かされたのは、3.11大震災の津波の映像でしたが、何故か
同じ日本国内も東北なのに、まるで現実とは思えない、遠い別世界のようでしたが、今回の
沖縄首里城の炎上の映像には、何故か心動かされ、カミサンが横にいたのに、涙しました。
なんと、木造建物の炎上、そして崩壊する様は、不謹慎かも知れませんが、美しいのか。

何回も行ったことのある建物ですし、そして沖縄のアイデンティテイの礎だと思います。
東シナ海にある小さな島国、北に大和と云う強力な国そして、薩摩と云う武力勢力。
西には、古来から大国中国を抱えた、常に周りの国の支配や干渉をうけてきた国
近年、否、現在でも日本国でありながら世界の軍事大国の基地として生きていかなくてはならない島沖縄、ウチナンチューとして文化、誇りを守る為にも、首里城は無くてはならないシンボルなのです。

私は沖縄出身者の友人が沢山います。
今の若い日本人は知らないでしょうが、かつては、日本国領土ではなく、外国でした。
私と同い年の友人の話が忘れられません。
内地の男たちが、沖縄の女を買いに来る
自分の高校生の同級生の女生徒がそんな夜の街で働いていた。

アルゼンチンにいた頃、同じ沖縄のご夫婦の間で経済的な問題で日本に帰る話となった時
奥様は沖縄に帰りたくない、もう、あんな生活はしたくないと、二人の子供を手放して離婚したことがあります。自分生んだ二人の乳飲み子を手放しても、自分の故郷の沖縄に帰りたくない。
彼女の故郷で何があったのか、想像も出来ませんでした。

沖縄は日本ですが、沖縄の人は、ヤマトンチュー(大和・日本)ではありません。
ウチナンチューなんです。

これまで、一度も再建などの寄付をしたことは有りませんが、再建の際は、瓦の一枚でも
少ない年金のなかから寄付したい、と心から思っています。
posted by 西沢 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック