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2019年02月06日

朝日新聞「天声人語」の凄まじき伝播力 松田町のロウバイ祭りの集客力

2月4日(月曜日)の天声人語の記事の抜粋

丹沢の山々に抱かれた神奈川県松田町の寄(やどりぎ)地区では、いま、二万本ものロウ梅が咲き誇る。
13年前に、寄中学校の生徒が卒業記念に250株植えたのがはじまりだ。
「ろう梅は冬に咲く。他の花より断然早い。町おこしにならないか」と森林組合のメンバーが荒れ放題だった畑を再開墾し、毎年数百株づつ植えたして来た。
植林当日は卒業間際の小6や中3の生徒を招いた・・・
・・・・中略・・・・
訪れる人は増え丹沢の新しい観光地となった。
ロウバイ園誕生のきっかけとなった寄中学校は、今年度で閉鎖される。
「母校が消えるのはやはり寂しい、でも?梅の盛りには二万人が来てくれる、励みになります」と


matuda01.jpgこの季節、リタイヤシニアはあまりお金をかけずに、近場に日帰りで行こうと考えるのですが、寒いし、熱海や、曽我梅林はまだ早いし、河津桜ももう少し先、それに伊豆は遠い・・・と思っていた時に、天下の朝日新聞の天声人語の記事、それも子供たちが絡んだいわく付きの村おこしの話です。
これは行かなくては・・・と思ったのは勿論、私一人ではありません。
この月曜日は、南風が入り込み、関東平野部は軒並み、19℃、20℃ですから、電話かけて誘い合って火曜日に出かけたシニアグループはきっと沢山いたでしょう。

私も火曜日、前日からの天気予報と違って朝から曇天・寒空でしたが、毎週のバドミントンを休んで、ネットで行きかたを調べて自宅を出ました。
松田はJR御殿場線と、小田急小田原線・箱根線の新松田とあります。
私は、自宅最寄り駅か東海道、国府津で乗換、JR松田駅に10時半に降り立つました。
既に駅前は、富士急湘南バス「寄」行きをまつ人でいっぱいです。
ロウバイ祭り中はの土日は臨時バスを出すことは決まっていましたが、この火曜日の降って湧いたような観光客の多さにパス会社はびっくりしたようです。
待っている間に、バス会社の人に「昨日の朝日新聞天声人語を見ましたか?」と訊ねると、読んでいないようです。「NHKのローカルニュース」で紹介するとか、したとかは聞いていたのですが・・・急きょ、臨時バスの手配をはじめたのですが、この時点でバス4台から5台の乗客が並んでいたのです。

matuda02.jpg私はバスを2台待ってようやく乗れました。
山道を30分走って、寄(やどりぎ)地区の会場駐車場前に到着、ここから本会場までは普通、8人乗り小型マイクロバンで無料送迎している
のですが、この日に限りは、足の不自由の方、高齢者のみと係の方は叫んでいました。

かなりの急こう配の坂を10〜15分ほどで、天声人語で紹介されていた、二万本のろう梅園が現れます。緑の茶畑の先に、全山、黄色のろう梅で包まれて見えます。
お天気が良かったら、もっと良かったのですが。

matuda05.jpg圧倒的に3,4人の60代後半から70代半ばの女性グループが多く、ハイキング・軽い登山になれているのでしよう、各所に設けられた畑の中のお休みどころで三々五々、お弁当を広げています。
次に多いのが、カメラ片手の70代半ばの一人で来ているシニア男性。皆さん立派なカメラを持っています。
そして、70代に入ったばかりの我ら団塊世代と思われる、ご夫婦の姿。やっぱりと云うか、団塊・お友達夫婦・ニューファミリーと呼ばれた世代は、上の世代よりは夫婦仲が良いようてす。

matuda04.jpg園の入場料は300円。
新松田・「寄」間のバスは片道520園(往復割引940円)
東京都内、新宿・新松田間小田急 77分 780円
つまり、年金シニアは自宅からお弁当を持ってくれば一日2,800円で、楽しめるのです。
これが、平均的、元気な、多少ゆとりのある高齢者の過ごし方なんです。
posted by 西沢 at 08:26| Comment(1) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
私も「平均的、元気な、多少ゆとりのある高齢者の過ごし方」なのだと、苦笑いです。1月27日の日曜日に一人で行ってきました。シダンゴ山にハイキングして、その後です。結構園内も急こう配で、年配者にはキツイですよね。寄までのバスに往復割引があったのを知らずに、残念。でも日曜日で臨時便があって、行も帰りも直ぐに乗車できました。今度、お天気をみて、国府津から曽我丘陵を歩いて曽我梅林に降りて見ようと思っています。
Posted by Taibun at 2019年02月06日 09:55
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