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2019年01月14日

年金シニアの小遣い帖、一月は出費が嵩む

定年後の年金生活に入っると夫の小遣いは当然ながら、現役時代に比べると減ります。
通勤が無くなり、ランチの必要なく、同僚との飲み会もなくなるので普通は現役当時の半分以下になります。
しかし、退職後に増えるのは、暇な時間つぶしの趣味の世界にかかる費用や、同好会、スポーツなどに費やす費用は、現役時代よりも増えていきます。

一般的に、このような趣味の教室や同好会の会費は各月払いは少なく、1年、半年、3ヵ月単位で払うケースが多くなるのは会の会計さんの負担を少なくする為と、中途でやめていく人が多いと、なるべく会員に負担にならない最低限ギリギリの範囲の会費でやっている団体の会計が成り立たなくなるからです。
私の所属する趣味の、ビデオクラブ、写真クラブ。スポーツのバドミントン、ラケットテニス。ボランティア組織としてのNPOらの会費は以前は年に一度の会費でした。

ラケットテニスのような会員が14名と少ない団体の場合
月4回の体育館利用料 8,000円 (一回2,000円)
  〃 備品使用料  1,000円 (一回 250円)
消耗品としてボール  1,000円 つまり月に10,000円は最低かかるのです。
14名で割ると、一人750円徴収すれば、会として何とか継続できる金額なので、余裕を見て月に1,000円としています。
以前は、年会費として1年に一度、12,000円いただいていました。
しかし、途中退会する会員ですとから会費返却要求があったりして、年に2回、半年単位としましたが、半年ですと6,000円です。会員の中から年金生活で一度に6,000円の出費は痛い、会計さんは大変でしょうが、せめて、3ヵ月単位にして欲しいとの要望があり、1,4,7,10月に徴収するシステムに変更しました。

これを受けて、他のスポーツクラブ、趣味のクラブでも3か月単位制度が年金シニアの団体では定着しています。
会計さんの労務、会員の一回に支払い金額の多寡、途中退会会員との関わり合いから、一番良い月間隔と云われています。

そうすると、1月に全ての会、団体、クラブが集中してきます。
バドミントン3か月分 2,400円 ※会員数が多いので1か月4回800円
ラケットテニス3か月分 3,000円 ※1か月4回1,000円
ボンティア団体協賛金 半年分  3,000円  

少なくとも1月にはこれらの会費の出費があります。
私の1か月の小遣いは30,000円ですから、ここから10,000円が消えていきます。
それでも、後、20,000円ある、高齢者シニア男性なら大丈夫でしょ。とかんがえられるでしょうが・・
1月は医療費がかかりました。
医院と調剤薬局あわせて、1月は,3,500円 これは最終的には家計の医療費からの出費ですが、取り敢えず自分財布から出ていきます。
今月は、その他に先月から始めたスマホに関する、備品類の出費4,000円、壊れたソーラー時計の代用として、ドン・キホーテで安物、中国産、Gショックまがいの時計に5,000円、デザイン関係専門書に3,000円と、1月はまだ半分もいってないのに、私の1月の小遣い金残は「野口英世」ばかりです。

自分の財布だけではなく、二人の年間共用費がありますし、他に別会計の夫小遣い口座がありますから、どうこうないのですが、節約と自主管理の為に、なるべくは毎月定額で済ませようと努力している次第です。
posted by 西沢 at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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