全くゼロとは思ってはいませんでしたが、意外にも多いのにびっくり、そして少しの安堵感です。
年賀状は二種類ありました。
一つは、毎年義務的に出された、印刷されたもので、自筆の一言もないもの。
もう一つ、主には、昔の旅行仲間からのものでした。
その多くには、「私もその年齢になったら、年賀状を止めるかも知れませんが、○○さん(私)との繋がりを大事にしたいので、一方的かも知れませんが、年に一度のご挨拶を致します」的な言葉が書かれていました。
やはり、このような年賀状をいただくと嬉しいです。
これらの年賀状は全て、あまり日本人が来ない国での出会った人々で、共通しているのが、シングルの女性です。
私は、例え男性であっても、このまま何も返信しないような不義理な人間ではないので、早速近くのコンビニに年賀はがきを買いに行き、パソコンに向かい、超特急で、返事の年賀状を作成・印刷して投函しました。
さて、一旦年賀状を出すのを止めてみたものの、今日のような年賀状をいただくと、来年は少なくとも今日、返信した方々には出した方が良いのではと思った1日でした。
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終活年賀状を送ったのが91人で、今年年賀状が届いたのが21人です。このうち2人は理解したうえで「年賀状、私もそろそろ終了です」と書き添えてありました。
残りの19人を検証してみると、こちらの年賀状を読んでいないのか、あるいは本人ではない人が事務的に発送しているのではと思われます。
こんな人ならもっと早く縁切りすればよかったと思います。
とは言え79%の人が理解してくれたことを考えると、つくづく信頼できる友に恵まれた人生であったのかな、と感謝せずにはいられません。
これで年賀状に終止符を打つことができました。
でもあと数年は、季節の節目として心機一転できる正月を迎えるのでしょうが、心境としては一休禅師のように「めでたくもあり、めでたくもなし」なんでしょうね。