これは、ヤバイかもしれない。
私の周りにも、同年代で軽い脳梗塞を起こし、現在でも利き手の右手に後遺症が残り、パソコンのマウスが持てないしキーボードも左手を指一本で打つ状態に陥り、情けないとこぼしている友人がいる。
私の場合情けないではすまされない。来年三月まで持っているweb講座の生徒さんに迷惑がかかるし、ヨイヨイで生きていくのは辛い。

カミサンの姉の夫は、クモ膜下出血50才で、3日目でなくなった。
残された家族は突然のことで、大いに悲しんだり、後始末に大変だったろうが、脳梗塞で身体が自由に動けなくなり言語系に障害が残ったりして、家族に迷惑をかけてまで生きていたくない。
まだしも、実兄のようにステージ4の末期がんのほうが、どれだけましであろう。
とにかく、脳梗塞後遺症にはなりたくない。
博多のホテルで朝一番、眩暈、ふらつきを経験した日、その後は何ともなく過ごし、恐る恐る翌朝起きると、やはり軽いめまい、ふらつきを感じる、これは鎌倉に帰ったら、早速病院に行かねばならない。
カミサンには話さず、帰宅した夜に、明日の朝、総合病院に行くと伝えました。
「どうしてだまっていたのよ」と当然怒られました。
翌日、午前中はどうしても外せない用事があり午後、総合病院の受付に行って相談しました。
数年前に、ここで、首から頭までの3D血管映像を撮影していますので、再診扱いで診てもらえるか、との相談でしたが、再診扱いは出来ず、初診となる。
紹介状がない場合、一度総合内科を受診して、専門の科に振り分けられるシステムだそうで、紹介状がないと費用は5,000円かかり、総合内科の予約は出来ないので朝一番で並んで待つようになると云われ、ファミリードクターに先ず相談するのがベストな選択ではないか、云われました。
なるほど、ファミリードクターもここの総合病院出の開業医ですから連携はとれています。

血管年齢は実年齢よりも数年若い67.5才、正常範囲ないと云う結果です。
頸動脈の血管の分岐点は、血流が滞りやすく、齢相応になると、クラ―プは誰でもでも出来るもので、それが柔らかいと剥がれて脳内に飛んでいき、脳梗塞の原因になるそうです。
私の場合、齢相応の大きさ硬さで、正常範囲内と診断されました。
取り合えずは一安心、来週、脳のMRIを撮ります
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