
昨夜は、人が何歳まで元気に過ごせるかを示す値「健康寿命」をテーマで、NHKには似つかわしくない、言葉を選ばない毒舌気味のマツコとNHKを退社した有働元アナの組み合わせがどんなものになるか、楽しみに見ました。
「健康寿命」と「平均寿命」との差が短ければ短いほど、多くの人が死ぬ間際まで元気な人生を送ることができるといわれているが、日本ではこの差が男性で9歳、女性は12歳あり、その間、寝たきりや介護状態などで暮らしている。
この差を短くして老後の人生を豊かに、そして医療費や介護費を減らすことにつなげたい。
今回、この難題に立ち向かうため、AIひろしが日本の65歳以上の生活データを学習。老後も元気な人の秘密を解き明かす。
人工知能「AIひろし」が導きだした答えは
1,運動や食事よりも、大事な生活習慣とは・・・それは”読書すること”
2,健康寿命を左右するのは、住んでいる地域の治安状況、治安の良い場所ほど健康寿命は延びる
3,子供と同居するより、一人暮らしがいい。
なるほど・・・と思ってみていました。
でも、この番組で使われていた言葉・・・”人生の最終晩年”がひっかかる。気になる。
健康寿命は一般的には男性は70才で平均寿命は79才、この9〜10年を、番組では”人生の最終晩年”と呼んでいました。
オイオイ、そうすると団塊世代の私たちは、人生の最終晩年に入ってきているってことかい。
政府は65才定年を70才まで伸ばそうとして昨今、仕事を終えたら待っているのは、悠々自適の第2の人生ではなく、”残された人生の晩年”ってことかい。
そういえば、先週亡くなった団塊世代の横綱「輪島」は70才だったけど、「晩年は故郷で・・・」と云う新聞記事がありました。
そうか、世間一般では70才は人生の晩年なんだ。
しかし、実際に団塊世代の我々の仲間は誰一人、"人生の晩年”とは思っていないし、まだまだ現役、第二の人生はこれから先もづっと続くと思っていますよ。
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