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2018年09月10日

退職・定年後シニアの趣味のクラブ・サークル 知っておきたい現況とは

第二日曜日は、私が所属していますビデオクラブの月に一度の例会日てすが、9月に限っては隣の市藤沢のビデオクラブの年に一度の発表会が、475人収納の公会堂で開催されますので、例会代わりに、他所の倶楽部の作品を見に行くことにしています。

video.jpgパンフレツトによりますと、この藤沢のフマチュアビデオクラブは、今回で47回目の開催です。
1971年(昭和46)に第1回を開催しているのですから、かなり老舗の歴史のあるクラブです。
ちなみに、私が所属しています鎌倉のビデオクラブは1984年(昭和59)で今年、34年目を迎えています。

会場の入りは、6分程度、お客さんの95%は白髪が目立つシニア層です。
少し若い方もいらつしゃいますが、それは99%、発表するクラブメンバーのご家族のようです。
それでも無料とは云え、475席の60%ですから250人の方々にいらしているのですから、大したものです。

退職して地元コミュニティに戻り、何か始めようとすると、各市町村には生涯学習センター、昔の名の公民館があり、サークル・クラブとして活動しており、年に数度、フェスティバルとか発表会とかが行われていますがなかなか、身内以外のお客さんの集客は難しいのが常です。
この藤沢のクラブのように、200〜250人の集客は稀なケースです。

理由の一つは・・・・
この倶楽部のメンバーは、ビデオや写真以外の様々の趣味のクラブ、手芸やコーラスや絵画などの発表会へはほぼ全員が参加しているのです。つまり、普段のお付き合いの結果、年に一度の自分たちの発表会には、同じように、普段のお付き合い・義理・人情でいらして下さっているのです。退職して、この世界に入るまで全く知りませんでした。
特にシニア女性の世界では、この手のお付き合いが大切のようで、我が家のカミサンは月に一度はお友達のダンスやコーラスや、手芸の作品展に義理で、ある時は有料の出費を覚悟で出かけています。

この日のビデオクラブの作品は全部で10作品の上映があり、上映後お一人づづご挨拶がありました。ここ10年ほど、この会の上映会を見ていますが、ほぼ全員代っておらず、10名の平均年齢は恐らくてすが、後期高齢者であることは間違いないでしょう。
1971年(昭和46)ですからほとんどのメンバーは8mmからスタートし、VHS・ハイ8・DV・ハイビジョンと変遷を重ねてきてつい最近、ここ数年前からパソコンでの編集に移行して来たのを、この10年見続けてきました。
まだまだ、シニアのビデオ作品を見ていただく場は、このような公民館或いは、会議室を暗くしてプロジェクターに映写してみていただくだけで、ネットやユーチューブと云う考えは全くありません。それはそれで良いのですが。・・・

作品の傾向は一言で云うと、昔のNHKのドキュメント・新日本紀行のスタイルを踏襲しています。静止画なのか動画なのか解らないほど、画面は固定され、どんな絵も三脚を立て、水平に拘っています。
正直、現代のアクティブな動画に慣れ親しんだ世代には、退屈の一言なのですが・・・・
メンバーの多くは、この日の為に一年間、構想を練り、動画を撮影し、パソコンに向かい編集し、作品として仕上げてきているのです。
私や、現代のネット動画に親しんでいる世代のように、撮ったら直ぐに編集し、ネツトにUPし、情報を共有すると云う考えはなく、ほぼ生き甲斐として取り組んでいる方が多いのです。

これから退職して、地域の趣味のサークル、写真も同じで。入る時の心得の一つとして
・メンバーは自分の技術や感性に自信をもっている年上の高齢者だと思って下さい。
・趣味を通り越して、人生、生活の生き甲斐となっている方が多いです。
・貴方の知識、技術が優れていたとしても、決して先輩の仕事を奪ってはいけません。
・どうしても、これらの先輩方とやっていけない場合は、別に自分でサークル・クラブを立ち上げて下さい。ここ15年、色々なサークル・クラブ・団体を見ていますが、代表は自ら辞めるとは絶対に云いません。

自分の心地良い居場所は、自分で造らないとないと思ったほうが良いでしよう。
posted by 西沢 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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