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2018年09月05日

金融リテラシー、定年後の投資。と云う掲示板の投稿に大反響

先月末、退職シニアの集まる自由投稿掲示板上で、日本人シニアの投資に関する意識について賛否両論が投稿され、最近ようやく落ち着きました。
http://wwweb.sakura.ne.jp/bbs/yybbs.cgi
発端は、8月31日 ハンドルネーム”トワ・エ・モア ”さんの投稿「金融リテラシー」からでした。

「実は、資産運用に関して興味がある方が多く、講習会開催の希望が本当に多いのです。健康マージャン以上なんです。この間も80歳を超えた方から開催の希望があったのですが、100%損が出ないなら別ですけれど区という立場で資産運用の指導はちょっと・・・」

お金の話をしますと「卑しい」、「品格にかかわる」といった考え方が、まだまだ流れていると感じています


これにたいして、色々なご意見が寄せられています。

資産運用について、収益面に力点を置いた意見が多いですが、頭を使い生活にわくわく感を
持たせるという観点から、私は60歳以上の方の資産運用として失っても生活に影響のない
範囲の少額で投資に参加することをおすすめしていいます。
ここの掲示板は、誹謗中傷がなければ自由に投稿させてもらえますが、勧誘目的ならご自分のブログでされる方が良いと思います。
また、2017・2投稿の「“退職金をもらってから投資を始める”では遅すぎる」は私も同感です。
http://www.tt.em-net.ne.jp/~soy7686/life.html#hifumi
色んな考え方があるとは思いますが、リタイアしたら「小欲知足」を心掛けたいものですね


金融(投資)の世界は、素人と玄人が同じ土俵で勝負をします。
相撲や野球や将棋や囲碁を見ても判るように素人が玄人(プロ)に勝てるわけはありません。
以前、あるプロジェクトで金融コンサルタントの方とお付き合いをしたことがあります。
彼の話や仕事ぶりを身近で見ていて玄人のすごさを思い知りました。
彼には世界中の金融情報がリアルタイムに入ってくるのです。
その取引額も信じられないくらいの額でした。
この時に私のような素人は、彼のような玄人とは勝負にならないことを痛感しました。
当時、彼はPwC(PricewaterhouseCoopers)日本法人の代表でした。

金融コンサルタントなる商売がありますが、
そんなに儲かるのなら人に教えないでどうして自分でやらないのでしょうか。


ネットは多くの情報をリアルタイムで得られる便利なツールですが、face to faceではないので相手の表情や言葉の強弱が伝わらず、誤解が生じることがあり、本当に難しいですね。

リテラシーは知識や判断力なので、これまでに積み上げられたスキルの中で、退職金やシニアをターゲットにした投資話の情報が溢れている状況を心配して、そうしたものに引っ掛からないアドバイスかなと読んでいました。
ところが「投資に参加することをおすすめします」とあったので、反応してしまいました。



投稿掲示板上では、一般的な公序良俗に反しない限り、自由に投稿していただいていますが、あまりにも過激になり、炎上も困るもので、私は大手メディアの記事を転載して、火消しにかかりようやく、落ち着いてきています。

朝日新聞土曜版 読者アンケート 「資産運用してますか?」を拝見して
はいと答えた人は46%その理由は
1,預貯金の金利が低い
2,老後資金の確保
3,余裕資金の活用
4,収入を増やしたい
5,株主優待を楽しみたい
6,年金の不安
7,生活費を補う
8,金融機関に薦められて
9,趣味や遊びの資金にする

いいえと答えた人は54%、その理由は
1,リスクが怖い
2,余裕資金がない
3,金融商品の知識が少ない
4,損する可能性が高いと思う
5,面倒くさい
6,金融機関の勧誘に乗りたくない
7,やり方が判らない
8,損得で一喜一憂するのが嫌
9,不労所得を得ようとする考えが嫌

このいいえの答えをアメリカ人が聞いたらびっくりするでしょうね。
日本らしい。それが当たり前なんでしょう。
超ハイパーインフレや、自国通貨の暴落、外国資本の横暴を経験していない日本ですからね。
資産運用しないかわりに、していることは
・節約
・大切に使う
・健康維持 だそうです。日本人大好きと、今のところそう言っておきます。

posted by 西沢 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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