準々決勝の第4試合、9回裏まで、関西勢の近江に1-2で負けていたが、9回裏、球場の雰囲気は、唯一残った公立校への応援で異常な雰囲気のなか、ノーアウト満塁で、2ランスクイズでサヨナラ勝ちしました。
日本人には判官びいきと云う言葉がある。
判官贔屓(ほうがんびいき)とは、第一義には人々が源義経に対して抱く、客観的な視点を欠いた同情や哀惜の心情のことであり、
さらには「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指す。
「判官」の読みは通常「はんがん」だが、『義経』の伝説や歌舞伎などでは伝統的に「ほうがん」と読む。
TV画面を見ている私たちにとつて、高校野球の応援の対象の優先順位は

二番目は、今住んでいる地域のチーム
三番目は、公立高チーム
四番目は、東北・上越のチーム
五番目は、沖縄のチーム
六番目は、開催地関西圏ではないチーム
という訳で今年の甲子園の準々決勝で、応援するのは無条件に金足農業高校です。
勝って校歌をエビぞり反って、大声で全力で歌うナインの姿は、私たちの普通の高校野球ファンの心に響くものがあります。
次の相手は、西東京代表の日大三高です。全国の野球エリートを集めた都会チーム、かたや東北秋田県秋田市といっても、市内の北のはずれ、旧八郎潟に近い田舎の農業高校です。
絶対、日大には勝って欲しい。応援しています。
頑張れ雑草軍団金足農球児
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