いよいよ来週、節目となる78歳誕生日を迎えます。早期退職した時は55歳、きっと今まで毎日出勤し、人と会い、仕事をしてきたのに急に何もなくなったらきっと暇を持て余し、うろたえる日々になるのではと思っていましたが、意外にそんなことはなく、今まで仕事上では必要のなかったスケジュール手帳が必要になるほど、毎週、何かしら予定、しなくては行けない事、そして外出する日々が増えていきました。
しかし、年々齢を重ねるにつけ、何かしなくては・・とかは少なくなり、外出の機会も減ってきました。
大きな転機は72歳でNPO団体の広報リーダーを辞めた時でした。
何もすることがない時でも、NPOセンターに顔を出すと知り合いの顔がありましたが、そのNPOセンター事務所も市の都合で一箇所に統合され大船から消えました。
次の転機は75歳、後期高齢者となった頃です。今まで週に一度は体育館に行っていたものが、右膝の不調で休むようになり、代表との間との考えの違いもあり自然に遠のくようになりました。
すると、後期高齢者とのつながりは自分より年上の・・・年寄の・・・昔所属していた写真倶楽部OB会・・全員が80代ばかりとなります。
それは仕方ありませんにはが、まだ70代の「若い世代」の私はそんなOB会の月一度飲み会には参加したくはない・・・
まるで、することがなく、何かしら世間と繋がっていたいと思うように年寄と見られたくない・・・と思うようになっていました。
地元の町内会・老人会とは関わりたくない
退職して横浜の新規駅前大規模開発マンションから、鎌倉の「閑静な住宅街」の50数戸の小規模マンションに越してきて、初めて日本の小規模自治体の町内会館とか、高齢者向け施設の存在を知りました。自宅近くに二階建ての中規模の町内会館があり、少し山手のほうには、鎌倉市が運営する60歳以上の市民が使える、「すこやかセンター」なる施設では高齢者の皆さんが庭でゲートボールや太極拳をしたり、館内にはいろいろなサークル活動をしているみたいです。
特徴的なのは、「すこやかセンター」には大浴場施設もあるようです、こんな老人対象の施設は市内に5箇所あるようですが、私は町内会会館も「すこやかセンター」も、絶対に近寄らないと決めました。
このような施設に出入りすると本当に自分自身が老人となってしまうのでは思うからです。
町内会館に行く事になった訳は
町内会館は自分の住むマンションの副理事役を二回やっており、町内会担当として、回覧板を受け取りに月に一度行っていたので知っています。
中には会議室やら、小さなイベントが開催できるスペースのある結構立派な建物でした。
しかし、ここはこの地域に昔から住む戸建て住民のいこいの場所であって、新しく建ったマンション住民らには全く縁遠い場所でした。
そんな場所に私が出向くようになった理由は
私の住むマンションの隣組に、この町内会の顔役的人物が住んでいます。
NPOセンターで簡単なパソコン初心者講座を開設したときに、知り合った私よりちょうど10歳年上の男性です。
講座か終わった後に、同じ町内会と知り、個人的にパソコンをサポートするようになっていました。昨年の秋頃、この方から電話があり
「麻雀できるよね」
「健康マージャンを町内会館でやっていて、女性を対象とした教室をやることになったけど、手伝ってくれない」と誘われ、どうせ暇を持て余している頃ですから週に一度、定期的にすることが出来きるのは、2つ返事で了承することにしました。
今流行りのシニア女性の健康麻雀とは
シニア女性の間で、健康維持と脳トレ効果(認知症予防・記憶力向上)を目的に「健康麻雀」が大人気です。明るい雰囲気の教室が多く、60〜70代の女性を中心に交流の場としても活用されています。
禁煙、ノーレート(賭けない)で、初心者向けの丁寧な指導もあるため、安心して楽しめます。
シニア女性に麻雀が人気の理由・効果
脳の活性化(脳トレ): 手牌の管理、役の計算、記憶力、集中力が必要なため、認知症予防に効果的とされています。
指先の運動: 牌をつかむ、並べる、打つ動作が手先の運動能力を鍛えます。
交流と笑顔: 会話が生まれ、家庭に引きこもらない生活の張り合いになります。
健康的な環境: 「健康麻雀」は「賭けない・吸わない・飲まない」が基本のクリーンな遊び場です。
参加した生徒さん5人、六十代一人、七十代一人、七十代三人、の五人でした。
先ずは基本的なゲーム解説から
私は高校三年の秋から始めて、南米時代からずっと退職するまで麻雀をやってきていました。特に現役時代は、大型建設現場の現場監督という仕事がら、週に一度はかならず現場の風通し環境の為に、各職の現場責任者や職長さんと卓を囲むことが日課となっていました。
現場は東京の都心、いつも最終電車の時間にまでに間に合うように・・あの頃の最終は東海道線各駅停車大垣行で、車内には、酔客のおつまみのスルメの匂いで溢れていました。
私達のその頃の麻雀は当然ながら、飲む、吸う、食べる、賭けるはあたり前で、常に雀荘の場代と出前の食事代を含め最大負けても、一人一万円以内に収まるような、サラリーマン麻雀で、必ず東海道線・横須賀線の最終電車に間に合うようにゲームを楽しんでいました。
初めて麻雀をやる、シニア女性には先ずは、ルールを教えますが、そんな役づくりよりも、先ずは3枚一組(メンツ)を四組と同じもの一組(アタマ・雀頭)のみで教えています。
役づくりは後回しで、先ずはやってみることから始めます。
普通、慣れたサラリーマン麻雀は半局(東南)は一時間でおわりますが、初心者、シニア女性の場合は倍の2時間かかることもあります。
このようなゲームに参加するシニア女性が麻雀ゲームに参加するのは
・先ずは家から外出する理由が欲しい
・今まで知らなかった人と知り合いお友達になりたい
・麻雀はゲームそのものよりも、お話しながら時間が過ごせる。
などがあり、安く、楽しく時間を過ごせる、シニア女性には格好の娯楽のです。
現在メンバーは10人男性5人女性5人
10人のうち、女性60代一人、男性70代一人(私)その他は8人は80代お一人は今年90歳なる女性です。毎週二回、水曜日と土曜日の二回、場所は町内会館の二階の多目的室です。
麻雀卓は自動ではなく、今時珍しい手積みです。
それというのも、雀卓を買う資金不足もありますが、シニア健康麻雀は、手先を動かすのも健康増進のひとつという後づけの理由もあります。
現在、街なかの雀荘では、男性の麻雀人口の減りで今は女性中心の「健康麻雀」に切り替えている所が多いのが現状です。
大凡、二時間の雀荘で過ごすのに一人2,000円ほどが主流となっています。
今どき、映画館に行っても二時間1,300円ほど必要なのですから、2,000円で楽しく、お友だちと一緒におしゃべりしながら過ごして、2,000円は妥当な金額かと思われているようです。
私達の場合、町内会館での開催、椅子も雀卓も全て自分たちで用意し午前10時から、午後4時まで6時間、会館利用料一人100円四人で400円と格安です。
勿論、会館利用は一ヶ月前から予約し、会館の出入り口の電子施錠へのキーへの暗証番号も登録自分たちでやります。
エアコン、電気証明の確認も床そうじも全て自分たちでやっての利用料金設定です。
健康麻雀のルールはちょっと違う
鎌倉市の施設内で行われた、健康麻雀の市内大会にNPOの広報として取材・参加した時に、これまでやっていたサラリーマン麻雀との違いに驚きました。全自動卓ではないので牌は自分で積みますが、先ずは全て牌を裏返しにしてかき混ぜるのが基本です。
一つも表になっていてもダメです。そして自分の前に23牌二段に綺麗に積まなくてはいけません。かならず、四人同じ数を積まなくていけません。
若い頃から手積みになれていた私ですが、年々握力が落ちてきているので、何度も牌をこぼしながら積むことになります。
そして、スタートして、牌を場に捨てるのにもルールがあり、かならず六牌ずつ綺麗に並べて捨てなくてはいけません。
また、ゲームの途中は発声は関係ない言葉の発声は禁じられています。
ポンとかチーとかロンは良いのてすが、その他相手の手を読むような発言は禁じられています。
リーチかけた相手に「ずいぶん萬子が高いな、通るかな」なんて厳禁です。
「早リーチはイースー萬」なんてもっての外です。
点棒3万点の3万返しで大会では順位点プラス浮いた点棒の数で決まります。
ともかく、私達が現役時代にやっていたサラリーマンのインフレ麻雀とは全く、異なる、大人しい大人?の麻雀なのです。正式には
しかし、今私達が町内会事務所でやっている麻雀はちょっと違います。
楽しく、勝負にこだわらない・・との代表者の言葉なのですが・・・この場のルール、そして初心者のシニア女性にはかなり、難しいルールなのです。
一般的にサラリーマン麻雀では、スピードのあるゲーム展開が求められています、自宅に帰る時間、終電車に間に合わせる必要がありますから、ルールは何てもあり、食いタンは勿論あり、最後にロンといった時に「一はん、役があればOK」なのですが、ここでは安上がり防止が目的の「完全先付ルール」なのです。
鳴いた後に、最後に役牌のロンは認められません。
このルールは麻雀愛好家の間で色々な大きな役作りを学ぶために良いのですが、まだ麻雀を始めて一二年のシニア、ビキナー女性にはとても分かりづらいルールとなっているのてすが、ここの町内会麻雀主催者が決めてことで、従わざるを得ません。
ですから、とても遅く、時間がかかります。初心者の女性が作る手は単純な混一色、清一色とかになります。
私達サラリーマン麻雀の基本形「メンタンピン」からいざとなったら鳴いて、早上がりで、親や大きな手作りをしている相手を潰す・・・そんな麻雀は、ここでは嫌われます。
如何に大きな役づくりをするかを追求するかを競う麻雀となっています。
ここの町内会の麻雀に参加するようなり、数カ月、そろそろこの麻雀も飽きてきました。
それでも、週に一度、いままで縁遠っかった地元の町内会館に出入りして、ここに越してきて23年目に地元コミュニティというものを理解し始めています。
私は新参者のそれもまだ七十代のよそ者、マンション住民ですからずっとこのままでしょう。
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