大相撲をテレビで見るようになったのは、小学生の頃だったと記憶しています。住まいのアーケード商店街のなかにデパートがあり、そこの家電売場のテレビ(白黒・ブラウン管)で、初代若乃花と栃錦の大一番を見いてた記憶があります。
自宅の我が家にテレビがきたのは、中2の頃でクラスのなかでもかなり遅い時期でした。
退職前、現役時代に大相撲テレビ中継をみるような時間は全くありませんでした。
しかし、このブログを書いている途中、信州の実家の父親が相撲好きと聞いて、大相撲本場所に招待したことを思い出しています。
本場所は現在の両国ではなく、蔵前にあった時代です。
一人の為、枡席はとれず、二階の椅子席だった記憶があります。
まだ、長野新幹線はなく、特急「あさま」で上京し、自宅最寄り渋谷はきっと解らないだろうと、上野駅まで向かいにいったことを思い出しています。
あの頃、私は33歳、父親は66歳だったはず・・・1DKの世田谷のアパートに泊まり、翌日二人共仕事でしたから、父親は一人、井の頭線・銀座線と乗り継いて蔵前国技館へ向かいました。
国技館の開場時間は、朝8:45。9時から序の口相撲が始りますのでの朝から楽しみたい場合は8:45の開場に合わせて行くのが通だそうです。
父親は、若い頃、東京のメッキ工場では働いていたようで、意外と東京の地理に明るく、信州の家へのお土産に、アメ横にある有名餃子を買ってかえると前日はなしていました。
66歳、一人昔、母親と新婚時代を過ごした東京を楽しんで帰っていきました。
翌年、今度はカミさんの実家両親と私の両親、二組をハワイ旅行に招待しました。
私の友人が小さな旅行会社を経営しており、十数人の団体旅行パックを企画し、数人の追加で旅行代金が大幅減額になるのでとのお誘いで、相互の両親を招待しました。
しかし、私の父親は出発数日前にオートバイで転倒し、キャンセルとなり、カミさんのご両親二人だけとなりました。
あの頃、JR成田空港駅はまだ開業しておらず、成田駅からバスでした。不安そうなカミさんの両親を、引率の友人に、くれぐれもとお願いしたのを思い出しています。
私の父親はそれから4年後の71歳でなくなり、妻の父親も6年後73歳でなくなりました。
大相撲NHK視聴者の主な年齢層は
メイン層は 50代から60代以上(特に夕方の結びの一番にかけて視聴率が上昇)
視聴率は千秋楽の優勝争いなどは20%を超える高視聴率を記録することもあり、高齢層だけでなくスポーツファン全体から根強い支持がある。
近年の変化と若年層の動きを見ると、スマホでみてるようです。
NHK以外のABEMAの相撲中継では10代〜30代の視聴者が増えており、10代の視聴者数が2倍に急増する場所もある。
層の拡大: 若手力士の台頭により、これまで相撲に興味がなかった若い世代や女性(いわゆる「スー女」)も、ネットやテレビを問わず中継を視聴するようになっている。
年齢層にみる特徴
プロ野球などが10代〜20代をメインに抱えるのに対し、大相撲は年齢層がやや高め(平均50歳以上とも言われる)である。
しかし、2025年のデータでは全世代の視聴者数が平均比1.5倍に増加するなど、全世代的な人気再燃が示唆されている。
なお、2026年1月場所の千秋楽では視聴率が20%を超えており、依然として高い人気を誇っています。
相撲を見るようになったのは後期高齢者となってから
週一のスポーツも膝の不安でやめ、72歳でNPOでのリーダーを退き、これまでサポートしてきた複数の市民活動団体のWebや画像処理や動画編集などの、後期高齢者ライフ,特にこれからの国内旅行の負担にならない範囲にしたため、一週間はうち4,5日はフリー・・何にも追われる時間がなくなりました。午前中は何かと、自室でパソコンが・ネットに向かっている時間が多くなりますが、午後は圧倒的に暇になり、昔の子供の頃に戻ったかのように、午後4時すきから、自室のTVの前の自分の環境を整えて、暗くなる夕方の6時まで相撲中継をみるうになります。
後期高齢者となった二年前、テレビを4時台には幕内の下の方の力士の登場になります。
この時、目にしたのが「湘南の海」でした。
名前どおり、神奈川県出身の力士、地元湘南、大磯出身の力士です。
幕内屈指の大きな身体で、前頭なかほどの地位を確保していました、他にも神奈川県出身の関取として、川崎出身の「友風」もいますが、二人共に、温暖な気候風土にそだったのか、外国人力士のような「這い上がろうというガッツ」がないのか、前頭なかほど止まりで、最近は十両といったりきたりしています。
今や、幕内の力士は中学卒業16歳の叩き上げからの力士より、高校・大学相撲部を経由して入っくる、「相撲エリート」とモンゴルを代表とする外国人力士で、日本の国技、大相撲はもっているような状況なのてすが、トップの横綱二人は、一方はモンゴルから相撲留学の「豊昇龍」と相撲エリートの「大ノ里」の時代・・・と
なるかなとも思ってこていしたが、今や大相撲は下剋上の時代、横綱・大関以外の平幕力士の優勝が年に三回もある状態に、昨年の9月秋場所からとてつもない、力士が現れましした。
戦火のウクライナからきて3年、21歳の青年 安青錦は
私がこの力士の名前と実際の取組みほ見たのは、昨年の9月秋場所がは締めてです。18歳の相撲をとったこともない(レスリングは子供のころからやっていた様子)青年が、初土俵の序の口から一度も負け越しすることもなく、一年で有給のプロと呼ばれる力士になり二年で大関になるのは、幕下最下位からスタートする大学相撲エリートを除くと、新記録の速さ、強さです。
以下が安青錦のは初土俵からの全成績
2023
九州場所 序ノ口 7勝0敗 優勝
2024
初場所 序二段 7勝0敗 優勝
春場所 三段目 6勝1敗 優勝
5月場所 幕下40 6勝1敗 −
夏場所 幕下4 6勝1敗 −
十両昇進 関脇(有給のプロ)になる
九州場所 十両 10勝5敗
2025
初場所 十両 12勝3敗 優勝
入幕を果たす
春場所 前頭15 11勝4敗 敢闘賞
5月場所 前頭9 11勝4敗 敢闘賞
夏場所 前頭1 11勝4敗 敢闘賞
秋場所 小結 11勝4敗 技能賞
九州場所 関脇 12勝3敗 幕内初優勝
2026
初場所 大関 12勝3敗 新大関優勝
外国生まれの力士はなんでこんなに流暢な日本語がはなせるのか
安青錦に限らず、大相撲の外国籍力士はとうしてこんなに、世界有数の難しい言語、日本語がはなせるのか?といつも思います。
というのも私も、安青錦とほとんど同じ年齢で、異国、南米アルゼンチンのブエノスアイレス社会に暮らすことになった経験を持っているからです。
私20歳少し前に一人、単身で渡りました、安青錦がウクライナで日本語を勉強していたかどうかは知りませんが、私は大学で一年以上スペイン語を勉強しており、アルゼンチン社会に入った時は、さほど苦労するほどでもありませんでした。
つまり、一般日常生活には不自由しませんが、TVニュース番組の詳しい話にはついていけず、大統領の演説ともなると、だいたい何が云いたいのか聞き取れる程度でした。
しかし、今回の安青錦に限らず、モンゴルの力士や他の外国籍の力士のインタビューの受け答え聞いていると、短時間で、こんなニュアンスのコメントができるのだと、びっくりして聞いています。
なんで、短期間でこんなに話せるのか?
ネット検索の結果記事引用
大相撲の安青錦は、ウクライナ出身で来日約3年半で流ちょうな日本語を習得した、高い語学力を持ちます 。
ウクライナ初の大関となった安青錦関は、流ちょうな日本語で口上を述べました。
およそ3年半前に来日し、当時の関大相撲部主将、山中新大さんの自宅で居候した安青錦関は相撲道の上達とともに、日本語の会話能力もめきめきと力をつけていきました。
山中さんと会ったときはスマホの翻訳アプリを使って、会話していましたが、次第にアプリの力を借りずに話せるようになったそうです。
安青錦関は2022年2月のロシア軍のウクライナ侵攻がなければ、地元の大学への入学が決まっていたそうです。
恩師のワージャさんは「ダーニャ(安青錦関の愛称)は昔から賢い子だった」と振り返ります。
アマチュア相撲の世界大会に行けば、英語を使って各国代表の力士たちとも交流を交わしていたそうです。
一方で、故郷ビーンニッツァは旧ソ連時代からロシア語を話す人たちも多く、2014年以降のマイダン革命以降は、一気にウクライナ語の普及が進みました。
安青錦関はこれで日本語、ウクライナ語、ロシア語を流ちょうに操ることができる語学の天才であるということもできます,
インタビューや1時間の会見も日本語で対応し「日本語で話す方が楽」と語るほど、周囲の音を吸収し、分からない言葉はすぐに尋ねて覚える熱心さで習得しました
詳細な日本語能力・習得の背景は以下の通りです。
驚異的なスピード習得: 2022年4月の来日時は日本語ゼロだったが、約3年7カ月で流ちょうに会話可能となった
習得方法: 辞書は持たず、周囲の会話に耳を傾ける「習うより慣れろ」のスタイルで、部屋の力士たちと日本語でコミュニケーションを取り上達した 。
コミュニケーション: 2025年10月の外国特派員協会での1時間の会見も日本語でこなすなど、日常会話だけでなく公的な場でのスピーチもスムーズにこなせる能力を持つ 。
能力の背景: ウクライナ語、ロシア語を操り、国際的な場では英語も使用するなど語学に長けている
相撲部屋特有の「24時間浸透型」の学習環境
外国人力士の驚異的な日本語上達には、相撲部屋の独特の環境が影響していると云います。1. 逃げ場のない「完全没入型」環境
多くの部屋では、入門後しばらくの間、外出を制限し、部屋の中で日本人力士や親方、おかみさんと寝食を共にさせます。
母国語の遮断: 部屋に同郷の力士がいない場合が多く、意思疎通には日本語を使わざるを得ない状況に置かれます。
生活直結の語彙: 稽古の指示や食事(ちゃんこ)の準備、買い出しなど、生活に不可欠な言葉を実体験を通して学びます。
2. 強固な学習動機
生存戦略: 日本語ができないと稽古の内容が理解できず、生活にも支障が出るため、習得が「死活問題」となります。
キャリア形成: 将来的に日本国籍を取得し、引退後に「親方」として協会に残るためには、高度な日本語能力と日本文化への深い理解が必須条件となります。
3. 特徴的な学習スタイル
耳からの自然習得: 教科書を使った座学ではなく、周囲の話を聞いて真似る「自然習得」が中心です。
自己分析と実践: 例えば、番付が上がって敬語を使う機会が減った力士が、自ら街に出て高齢者と会話して敬語を練習するといった、主体的な姿勢も見られます。
より詳しく知りたい場合は、専門的な分析がなされている 早稲田大学・宮崎里司教授の著書 などが参考になります。
早稲田大学大学院日本語教育研究科の宮崎里司教授は、自身の著書『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』(明治書院)のなかで、その理由は「強い動機と理想的な(日本語習得)環境にある」と書いている
「強い動機」とは、すなわち日本語の相撲界で成功することに対するモチベーションのこと。同教授は自身の研究室のWebサイトで、
朝日新聞に掲載された黒海関(旧ソ連・アブハジア自治共和国)のインタビューを紹介している。
(故郷が内戦状態となり)12歳だった93年秋、銃撃戦の中を6歳下の弟とグルジアの首都トビリシへ飛行機で脱出した。
両親は2千メートル級の雪山を歩いて越え、1週間後に再会を果たした。停戦は成立したものの、行き来はままならない。
(中略)
おかみさんに単語カードを作ってもらい,露日辞典を肌身離さず日本語を覚えた。味覚の違いや相撲界のしきたりに戸惑いもした。でも、「帰ろうと思ったことは一度もない。戦争を経験し気持ちが強くなった」。
近年増えているモンゴルや、旧ソ連(ジョージア、エストニアなど)出身の力士たちは、このように過酷な環境を経験していることも多い。
「日本で必ず成功しなければならない」という思いが強いのは間違いないと言えそうだ。
過酷な共同生活で「1年で会話できるようになる」。元旭天鵬も「言葉が一番ストレスだった」
現在都内のモンゴル料理店で働く、モンゴル出身の相撲関係者の話によると「親方、女将さん、兄弟子、部屋のすべてが日本人という環境で共同生活をするので、
日本語を覚えざるを得ない。
“日本語がわからない”では生活できない環境だから、1年くらいで会話はできるようになる」と語る。
相撲部屋に入門すると、親方や女将さんのもとで、すべての力士が共同生活を送る。部屋によって若干の差はあるが、起床から就寝までタイムスケジュールはきっちりと決まっているようだ。朝の土俵の準備、食事の準備、稽古場の掃除など、相撲のトレーニング以外にも弟子たちはやることがたくさん…! 礼儀にも厳しい世界だから、自然と美しい日本語が身につくようだ
ほかのスポーツでは、これだけ過酷な共同生活を送るということもないだろう。外国人も日本人と同様に扱われるので、「日本語がわからない」では通用しないのだ。
前出関係者は「番付が上がっていくと、後援会など外部の人との接触も多くなったり、インタビューに答えたりする機会も多くなり、さらに日本語が上達していく」とも話す。
海に突き落とす語学学習方法
私が5年もアルゼンチン社会にいても、あの程度のスペイン語能力しか得られなかった原因は解っています。アルゼンチン・ブエノスアイレスには、南米で、ブラジル・ペルー・パラグアイに次ぐ、日系社会があるからです。私の日常は昼の仕事を離れると、ほぼ日本語だけの生活になり、週末はどっぷり日本語だけの生活環境でした。
今でも、子供を語学留学させる為には、日本人が全くいない地域・国・環境に放り込めと云われています。
この方法は「海に突き落とす語学学習方法」と呼ばれています。
「海に突き落とす」ような語学学習方法は、英語で"Sink or Swim"(沈むか泳ぐか)と呼ばれる、極限の没入型(Submersion)学習法です。
サポートを最小限にし、強制的にその言語しか使えない環境に身を置くことで、脳を適応させ、生存本能として急速に言語を習得するアプローチです。
この方法の具体的な実践方法とメリット・デメリットは以下の通りです。
「海に突き落とす」Sink or Swim語学学習の実践法
ネイティブ環境への単身移住・留学(海外没入)
その言語が話されている国の、さらに母国語が通じにくい田舎町や、日本人がいない環境に行く。
あえて日本語が話せないルームメイトと住む。
仕事や学校を全言語環境にする
現地企業で働く、または現地の学校に通う。業務や勉強に必要な知識を学ぶために、言語を習得せざるを得ない状況(必要性)を作る。
「日本語禁止」のサバイバル会話
オンライン英会話などで、一切の母国語(日本語)解説や日本語でのサポートを禁止する。
言葉が通じない状況で、ジェスチャーや知っている単語を駆使して注文・質問をする。
デジタル・没入(強制デジタルデトックス)
スマホ、PC、テレビの言語設定を全て学習言語にする。
検索や動画視聴、趣味の活動を全てその言語だけで行う。
この方法のメリット
圧倒的な習得スピード
必要に迫られるため、通常の教室学習よりもはるかに早く日常会話レベルに達する可能性がある。
「英語脳」の育成
日本語で考える暇がないため、直接その言語で思考・反応する回路が作られる。
生活に密着した表現の習得
テキストにはない、生の日常単語やスラングを自然に覚える。
注意点とリスク(沈むリスク)
心理的ストレス
常に緊張状態に置かれるため、精神的に非常に疲弊する。
基礎力不足だと「沈む」
全くの基礎(文法・語彙)がないまま突き落とされると、ただ混乱するだけで学習効果が上がらない。
「サバイバル」で止まる可能性
生き残るための最低限の単語だけで意思疎通できてしまい、ある程度のレベルで成長が止まる(定着しにくい)ことがある。
成功させるためのコツ
「Sheltered Submersion(守られた沈没)」を意識する
完全に突き落とすのではなく、最初は理解しやすい画像や状況(文脈)を補助として使うことで、効率を上げる。
最低限の基礎は身につけておく
全くのゼロではなく、日常会話の基礎単語と文法を頭に入れてから飛び込む方が、ストレスを抑えつつ成長できる。
この方法は、特に「短期間で劇的に上達させたい」「日常生活の場を言語学習に変えたい」という強い動機がある人には非常に有効な方法です
もし、私達夫婦に子供や孫がいて、何かしら語学を習得させたかったら、前提に日本人のいない
場所に住まわせようとかんがえるのですが・・・しかし、いまやスマホひとつあれば、いくらでも日本語環境のある世界と繋がってしまうのでしょうね。
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