我が家のカミさんが大好きな宝くじは・・・ピーク時の20年前、2005年は1.1兆円超あったものが、2024年では7,600億円とこの20年間で3割減ったと報じています。
「夢を買う」娯楽宝くじとして、年末ジャンボなどが年の瀬の風物詩にもなった宝くじ。
なぜ、売れ行きが落ちたのでしょうか?
確かに、私の住む町の駅前にあった宝くじ売り場は
12月いっぱいで閉鎖されました。
どちらかと云うとくじ運の強い我が家のカミさんも宝くじが好きで、
現実派の私が「確率論的に宝くじは損」と云うと、「宝くじは夢を買うもの」
と、年二回のジャンボくじは買っています。
そして、抽選発表の日、私に渡してネットで当たっているかどうか見てくれともってきますが・・・勿論当たっていません。
そして、カミさんは「まだ私の番ではなかったようだ」・・と必ず云っています。
宝くじを販売しているのは全國の都道府県です
実際の販売事務などはみすほ銀行が担い、売り場業者に再委託している日本の行政の典型的な例です。
上から下へ何段階も手間暇・人をかけて流す・・経費がかかる訳です。
その分、当選確率はどんどんと下がっていきます。
販売の低迷について、都道府県などで造る協議会は「明確な理由は分析出来ていない」と云います。結局、誰も責任を追わない・・・国民に夢を買わせる、税金のような存在が日本の宝くじといえるでしょう。
商品の魅力を高めようと、最高当選金を引き上げて上げてきた、ピーク時2005年は前後賞含めて3億円だったがその後、6億⇒7億⇒10億と増やしたが売上は一時的で良くなっても続かないという構図が続いています。下図

調査によると、購入者のうち30代以下は2割、60代以上が四割超。
販売ピーク時の2004年は30代以下が四割弱いましたが、しかし、現在は年金しかない収入のない購入者の高齢化が進んでおり、ネット販売の遅れを指摘する声もあるようです。
購入の理由で多いのは「賞金目当て」
買わない人の理由「当たるとは思わないから」
一等の7億円の大きさにめを奪われると、1枚3,000円の出費は僅かに感じるが、一等があたる確率は二千万分の1でしかない。七等の300円の確率は1/10の1、1~7等までの当選金と確率を計算すると、平均して得られる金額(期待値)は150円。
つまり、一枚買うと「半分は失う」計算になる。
こうして商品性は戦後の1948年、つまり私たち団塊世代が生まれた年に成立した「当選金付き証標法」で定められていると云う。
賞金総額は発売額の五割を超えてはならないと、そして「浮動購買力を吸収し、もって地方財政資金の調達とする」となっている。
当たれば、一攫千金、外れても社会貢献
その両面を訴えたいのが、売る側の思惑だが、現実は当たりにくく、どんな公益を産んだかも実感しにくい。宝くじ行政となっている。
私が南米アルゼンチンで経験した宝くじは

日本の宝くじが一枚300円という感覚だと、私が経験しはたアルゼンチンの宝くじは一枚3,000円から5,000円感覚と高い。
そして、当選番号は日本のようにOO組があって6桁の番号のとかなり当選確率は低いのと違って、一枚は高いけど、当選確率は高い方式でした。
日本と同じように、クリスマス用に発売されていました。配ったらいの感覚でした・
そして、なんとその数字の宝くじは一枚でなく、10枚セットでも買えたのです。
高いけど、当たる確率は高く、資金あれば同じ番号をセットで購入できていました。
ですから、一枚の宝くじをグループで買ったりするのが当たり前てでした。
クリスマスの夜のテレビ番組の大目玉でした。
そして、翌日は当たった人やら或いはグループの大見出しが紙面に掲載されたり。その後のグループ内でのゴタゴタが紙面を賑やかしていました。
町工場では社長がクリスマスプレゼント代わりに、1set10枚を社員10人に配ったのが当たり、翌日から社員全員が出社せずに会社存続の危機に・・・そんなニュースも流れていました。
宝くじからふるさと納税へ
地方財政の財源として拡大中ふるさと納税制度が確立した2008年にはわずか81億円だったがものがも21年度には、宝くじ販売額逆転し、2024年度は1.3兆円まで膨らんできている。
しかし、激しい返戻金競争や仲介サイトの経費の多さから、ふるさと納税はは自治体のもとに入る額が少ないという批判もでてきている。
そんな声もあり、現在5割ほどの自治体財源分を29年度に6割に届くよう、順次引き上げていくルール変更がされていく模様。
利用している人(住民税控除適用者)1080万人、日本の全人口数からするとからすると10人の一人、世帯数からすると5世帯に1世帯になるでしょうか。?
寄付金額1.3兆円と、単純計算すると一人平均の寄付金額は11.8万円となるようです。
勿論・・強調しますが、団塊リタイヤ年金世代の我が家は、住民税非課税世帯ですから、ふるさと納税適用外で利用したことはありません。
利用者にとって、一か八かの宝くじと違い、確実に寄付金額の3割弱相当の返礼品が入手出来る。
寄付金額に応じて、地元自治体に払う住民税が控除される為、二千円の自己負担金を除くと「損はしない」、否むしろ「やらないと損」といった状態になっています。
寄付金に応じたポイント付与が廃止されるなど、ルール変更が相次ぎ関心が依然強い制度となっているようです。
買わないと当選確率はゼロだが、買えばわずかでも当たる可能性に賭けられる宝くじ
年金シニア女性の「夢を買う」という言葉はわかるけど、ちょっと淋しい気もします。
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