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2025年11月13日

be Ranking  思い出の「母にまつわる歌」



幼い日、いつも目で追った母の姿。
人の温もりが恋しくなる季節、つい口ずさむ歌も母にまつわるものが多いきがする。
かつて、昭和世代の私達の歌のなかで描かれる母親たちは家族のために献身的に働く苦労人のイメージだった。
時はん流れ、女性の生き方は多様化している、朝日新聞の土曜版では、毎週、私達団塊世代をターゲットとしてしているような、ランキング調査を発表しています。今週は貴方にとっての「母にまつわる歌」とはを聞いていた。
回答者数2282人 事前に編者部で用意した50曲から、いくつもの制限無しで選んでもらった。

1位 かおさんの歌 1007票



ダーク・ダックス
作詞・作曲は、窪田聡
1956年(昭和31年)に発表された。
窪田聡氏が疎開先で見た、土間で藁(わら)打ち仕事をする叔父や、麻糸を紡ぐ祖母の姿が歌詞の情景に重なっていると言われています。
2007年(平成19年)には、文化庁と日本PTA全国協議会によって「日本の歌百選」に選定されています。
一位に輝いたのは、団塊世代なら誰でもが知っており、口ずさんだことのある「母さんが夜なべをして、手袋編んでくれた♪」で始まる「母さんのうた」。
昭和30年、40年年代の「うたごえ運動」のなかで広がった歌詞を自分の体験た重ね、懐かしむ人が多かった
(新潟・女性64歳)
母は夕食後、盆と正月以外は夜なべで内職のミシンがけし、コツコツとお金を貯めた。
死後に通帳を整理し「チリも積もれば山となる」の手本をしめしたと思った。
(大阪・男性70歳)
昔は毛糸のセーターなどを何度もほどいて蒸気で伸ばし編み直して作った。
60年以上前の毛糸の帽子を今でも持っている。

2位 秋桜 755票



山口百恵
作詞・作曲、さだ・まさし
1977年(昭和52年)にまだ二十歳の山口百恵の19枚目のシングルとしてしっとりと歌い上げリリース大ヒットした。
結婚を前に控えた娘の母と分ればなれに対する切ない心情を歌った。
作詞・作曲のさだまさしは、今回のランキング7位に入った「無縁坂」で老いた母への息子の心情を代弁して世間を魅了した。
その頃までの結婚は未婚の娘たちに甘えられる母や実家の決別とし、「婚家」の一員となる覚悟を迫ったことがうかがえる。
(福岡・女性56歳)
「秋桜」を聞くと離れて暮らす母を思う。最近の手紙に「いつまでも一緒か解らないけれどよろしく」とあって泣けた・
(群馬・女性61歳)
結婚しなかったので心ががうずく、結婚しろとうるさくいわれなかった分、淋しく感じていたかもしれない

3位 母に捧げるバラード 553票



海援隊
作詞;武田鉄矢 作曲;海援隊 1983年
博多弁の歯切りのいい「語り」を交え、武田鉄矢が働き者の母への思いをうたった。
(福岡・男性53歳)
歌った海援隊が結成された福岡の男性は、母が「コラッ、鉄矢、なんばしょうとかね」の名前を私に置き換え、真似して歌うのが可笑しかった。
最近あまり披露していないが、いつまでも「バカ息子」として一生懸命に働かねばと、若き母の面影を思う

4位 おふくろさん 510票



森進一
作詞;川内康範、作曲;猪俣公章 1975年
アルバムの中一曲がアメリカ公演で日系人たちの号涙を誘いシングルカットされ、ヒットした
息子に対する母の人生訓を繋いだ歌詞が特徴的
(東京・男性76歳)
涙なくして歌えない、黙々と愚痴も言わずに日夜の畑仕事に没頭していた母を思いす、自然界での人間の存在など微々たるものでしかない。

5位 時には母のない子のように 486票

   
カルメンマキ
作詞:寺山修司,作曲:田中未知。1969年
発売と同時に若者が熱狂、三ヶ月で100万枚突破した名曲
(大阪・女性68歳)
母への愛がわかり易く表現されていないが、寂しげでネガティブな歌詞と物悲しいメロディが印象にのこる。


上位を昭和の歌謡曲が占める一方、
自由記述では「母がよく口づさんでいた歌」として、童謡や子守唄をあげ、その思い出を綴った人が目立った。
6位ランクインのの「おかあさん」では、せっけんや、卵焼きの匂いという当時の母を象徴するフレーズを優しい旋律に乗せ、温もりを伝えた。
女性48歳は、認知症の母に会いに施設にいく度に歌う。娘と認識してくれないが、母の手を握ったり、擦ったり、元気な頃を思い出して涙かとまらないこともあると記述している。
保育士資格取得で勉強中の女性67歳は、「最近の保育園では歌わない」と聞いてびっくり、父子家庭への配慮と思ったが、息子夫婦を見るともう母親からしゃぼんの匂いかする時代しゃんいかも、と思う。

6位 おかあさん 童謡 486票

7位 無縁坂 クレープ 425票

8位 ヨイトマケの唄 美輪明宏 342票

9位 岸壁の母 二葉百合子 337票

10位 ボヘミアン・ラブソデイ クィーン 275票

11位 東京だよ、おっ母さん 島倉千代子 256票

12位 ありがとう いきものがたり 226票

13位 人間の証明のテーマ ジョー中山 183票

14位 花束を君に 宇多田ヒカル 180票

15位 おかあさん 森昌子 170票

16位 未来 Kiroro 162票

17位 パタパタママ のこいのこ 138票

18位 草原のマルコ 母を訪ねて三千里 大杉久美子 138票

19位 いのちの歌 竹内まりや 113票

20位 花街の母 金田たつえ 97票

22年前の同じアンケートと比べると母親像はどう変わったか

(岡山・女性51)
私を含む上の世代菩薩やマリア様のような慈愛に満ち、自己犠牲のニュアンスを含む
(神奈川・女性46)
私の母は「母とは」「女とは」といステレオタイプを忌み嫌い、母の日に幼稚園で作った折り紙のカーネーションを持って帰っただけで、嫌な顔をされた
多くの女性たちは「母」という属性と格闘しながら、受入れたり拒んだりしてきたのが現代社会ではないだろうか・・・
(沖縄・女性49)の声
「母にまつわる歌」は甘く切なく懐かしいが、かすかな欺瞞感じなくない、「中高一貫女子校」で「良妻賢母」を教育され出産したら「母性神話」を押し付けられワンオペ育児に苦しみ、今は「女性活躍」の大合唱。これまで習ったことは何だったのかと思う。
母の歌を時代順を聴けば、その時々の「理想の母親像」が見えるかも・・・

編集後記
数多くの読者の投稿を見ていくと・・・投稿する女性の年齢からみると私達団塊世代の子どもたちの世代に重なる
団塊世代、昭和の高度成長期を「24時間、戦えますか」と生きてきた世代、全てが「良」「善」とは思わないが、精一杯やってきたのは確か。
今回の女性回答者の多くは、団塊ジュニアに近い世代、これら回答者の母親とは私達なのか・・・
ベスト5を見ると、違う、この回答こそが私達団塊世代の「母」のイメージそのものだろうが、しかし、私達団塊世代の女性は、これらのベストファイプからは程遠い現実を歩み、子供・孫たちにどんなイメージの母親像をのこしていくのだろうか。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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