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2025年09月28日

難しい、女性メンバーのグループライン



6月5日に掲載したライングループの続編です。
まだ、人生のセレクション前の中学生だった故郷・信州の同級生13名のが62年後2025年にたち立ち上げたライングループについてこのcanpanフログで6月5日ブログ シニア女性ライングルーブの時代として取り上げました。

当時、中学の同級生のなかで比較的優等生のA君は、東京のW大卒業後、父親の会社を引き継ぎ、東京と長野の会社経営をした後、65歳で引退し故郷に戻ってきて以来、ずっと一番社会的選抜前の、素直に懐かしく付き合える地元の元中学同級生に声をかけて同級会を数年おきに開催し、今年77歳の喜寿を機会に、同級会グループラインを立ち上げました。

ラインによる会話についての誤解・トラブルの問題は


団塊世代は2025年、昭和22年(1947)生まれは78歳に、昭和23年(1948)の早生まれは77歳です。
私達は、Windows95が誕生した1995年当時48歳、その当時、どんな仕事、職業についていたかによって、現在必須となっているパソコン等のIT知識が大きく異なっています。
私は、日本を代表するような大型ビル・建造物の建設に関わっていましたので、既に、パソコンやらメール通信の最先端現場にいましたので、比較的スムーズに現在のようなIT・電子化時代に遅れをとらずに現在まで来ていますが、ほんのちょっと上の世代、昭和20年前後&以前の男性は、全くパソコンに触れなくても、何とか定年までやってこれた、最後の世代なのです。
それまでは仕事も含めて、外部・社内・家族・友人との会話、連絡は電話が一番でした。或いは実際に会っての打ち合わせが必須でした。
固定電話から徐徐に携帯電話やら、ポケベルで緊急の連絡をとる時代、重要な話は直接会って話すのが当たり前の時代から、今や、退職届までメールで送ってくる時代となってきています。
やがて、通信・会話が電話・メールから、やがてスマホのLINEへと変化し行くに連れ「Face to Face」の機会は益々薄れて来るようになり、ほんの少しの言葉の使い方が、相手の誤解を招くケースが増えてくるようになってきました。

グループラインで気をつけること

現在の中学生・高校生以上の若者の生活に欠かせない、LINEですがまだ、家族以外との社会生活になれていない子供にとって、注意しなくてはいけない利用法は数多くあります。
それをweb・ネット社会、環境に疎い77・78歳のシニア女性が使うのですから、予期もしないトラブルが起きます、それも子供たちと違ったシリアスな問題にもなるです。
ネットから必要と思われものを抜粋すると
【やってはいけないNG行動】

個人情報の投稿:LINE IDや電話番号、住所などの個人情報は絶対に投稿してはいけません。これは、同級会グループラインですから、参加している個人の電話番号、住所などは既に解っていますが・・・
グループに関係ない話:グループ全員が参加できない個人的な話ばかりをするのは避けましょう。
必要なら個別で連絡を取るようにします。
過度な連投や長文:一度にたくさんのメッセージを送ったり、長文で相手の負担になったりするメッセージは控えます。
一方的なコミュニケーション:返信を急かしたり、スタンプだけで会話を終わらせたりする一方的なやり取りは避け、相手への配慮が必要です。
信頼関係を損なう行動:一部のメンバーだけでネガティブな話題で密談するような行為は、グループの信頼関係を壊す可能性があります。
非常識な時間帯の連絡:深夜など、相手が不快に感じる時間帯に急なメッセージを送るのはやめましょう。
言葉遣い:カジュアルなツールですが、相手との距離感に配慮し、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
不快なスタンプ:相手に不快感を与えるスタンプの多用は控えるべきです。
トラブル防止:不用意なリンクは確実に安全であるかどうか確かめてから



特に中高年女性はLINEに慣れていない

シニア女性グループLINEで気をつけること
人間関係で気をつけること
■返信のプレッシャーを感じすぎない
 グループLINEでは会話のスピードが速く、すべてのコメントに返信するのは疲れてしまいます。
 既読スルーを過度に気に病んだり、「返信はまだ?」と催促したりするのはやめましょう。
■個人的な会話は個別チャットで
 グループのメンバー全員に関係のない、特定の人への連絡や個人的な長話は、ほかのメンバーにとって煩わしく感じられることがあります。
 個人的なやり取りは、個別のトークルームで行うのがマナーです。
■長文は避け、要点を簡潔に
 長すぎる文章は読みづらく、流れていってしまう可能性があります。
 長い話はいくつかのメッセージに分けたり、空白行を入れたりすると読みやすくなります。
■写真や動画の送りすぎに注意
 旅行の写真を大量に送るなど、過度な投稿は相手のスマートフォンの通信容量やストレージを圧迫することがあります。
 適度な量に抑えましょう。
■スタンプだけの連続投稿に注意
 意味のないスタンプの連続送信は、通知が何度も鳴るため、相手にとって迷惑になることがあります。
■「削除」と「送信取消」の違いを理解する
 間違えてメッセージを送ってしまった場合、「削除」を選ぶと自分の端末からしか消えず、相手のトークルームには残ります。
 メッセージを相手のトークからも消したい場合は、「送信取消」を使いましょう(ただし、24時間以内など時間制限があります)。

長く安全に旧クラスメートとお付き合いする法

もう何十年も会っていない、クラスメート或いは同じ中学同級生でも在学当時全く会話もしなかった生徒、何年かの一度の旧クラス会でしか会っていないクラスメート、どんな会話をしたら良か?
私は、前回の同じ同級生グループラインが、在学当時から問題視されていた一人のシニア女性の個人非難・口撃で閉鎖され、新たにその女子をはずした形の中学卒業から60年経った喜寿の年に新たに12名で再スタートとした時に、リーダーから全員に伝えるようにお願いしたのは

「毎日、誰かの楽しい内容のLINEが届く、そんなグループLINEにしましょう」
「幸せ自慢の投稿大歓迎」
「家族が許せる範囲の家族写真も大歓迎」
「一般的に嫌われる長文投稿も大歓迎」
「スタンプだけの既読もOK」
「投稿したした人は読んでくれたんだ」とわかるだけでだけで満足なのです


団塊世代、77歳78歳のグループラインは、高齢になっても、自分の家族・夫・子供・孫以外にも私を見ていてくれる人、声をかけてくれる人、いるんだとおもうだけでも、幸せな気分になるのです。

第二次グループLINEにも危機が
12名で再スタートした同級会ライングループは現在二人欠けて10名です。
途中退会の二人の一人、遠方の男子メンバーは、家庭内の介護に追われており、余に裕がないとの御本人の理由でした。
もう一人の県内の女子メンバーは、「他にもっと楽しいことがある」からだそうです。
実際にはメンバー女子の会話に従いていけない、が本音でした。
現在10名のうち、常に投稿したり、レスがあるのは私を含めて5名、後の3名は既読はつきますが、残る2名は既読もつきません。
それでも、毎日、このグループLINEを楽しみにしている、シニア女性・男性が私の他に四名いるのですから、もう暫く続けることにしまししょう。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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