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2025年09月21日

漢字がかけない。ヘタになる 天声人語書き写し復活

天声人語とは
天声人語(てんせいじんご)とは、
朝日新聞の朝刊1面に掲載される、世相や社会の出来事を切り取る600文字ほどの名物コラムです。
論説委員三名が執筆を担当し、旬の話題に独自の視点で向き合い、読者に様々なメッセージを伝える新聞の顔ともいえる存在です。
掲載場所と頻度:朝日新聞朝刊1面最下段に毎日掲載されています。
執筆者:は三人、2022年10月1日に筆者が交代。郷富佐子さん・古谷浩一さん・谷津憲郎さんの論説委員3人が新しく着任し、新体制となりました。
1世紀以上にわたる連載で、初めての女性筆者となった郷さんが執筆しています。
内容:ニュースや旬の話題をテーマに、社会の出来事を独自の視点で捉え、さまざまなメッセージを送り続けます。
形式:603文字のスペースで、五つの「▼」で区切られた六つの段落で構成されています。
目的:読者の知識を深め、文章の読解力や構成力を養うことにも役立つとされています。
題名の由は「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来し、「民の声、庶民の声こそが天の声」という意味が込められています。
毎朝、一面のトップ記事を朝食の食卓で開き、見開き社会面やら、気になるスポーツ面の他に退職後目を留めるのは、各種週刊誌の広告です。

世相を映す鏡は出版社系週刊誌

退職年金シニアは通勤という、社会・世間一般と繋がる術が失われ、一番ミーハーな話題を知るには、週刊誌の新聞広告なのです。
それも、社会問題・意識高い系週刊誌ではなく、サラリーマンが通勤電車の中で読む、センセーショナルな週刊誌・・・昔は沢山あり、帰宅電車のなかで読む週刊誌の一部はとても自宅に持って帰れないような過激な内容・写真があるようなものか多かったのですか・・・
次第にスマホにとって代われ、今どき、通勤電車のなかで週刊誌を広げている姿はでしょう。
しかし、私達団塊世代の「オジサン・お爺さん?」の目を興味をそそる記事が大きなフォントで掲載されているのてす。
団塊シニアを引き付ける記事のテーマはここ20年決まっています。
「健康・病気」「老後のお金」「終活・死後の問題」
私の場合、一面・三面・社会欄・今日のテレビ欄は食卓で見て、やおら、トイレのなかでゆっくりと新聞掲載の「週間現代」「週間ポスト」のキャッチコピーを眺め、さてこの記事、買ってじっくりと読むべきか、本屋さんの立ち読みで流すか考えるのです。

天声人語書き写しノート

天声人語書き写しを辞めてから5年ほどになります。
天声人語の書写しとは、朝日新聞朝刊1面に掲載されているコラム「天声人語」を、原稿用紙などに手で書き写す学習方法のことです。
多くの学校や個人学習で取り入れられており、多くの効果があるとされています。
● 文章力の向上:  筆者の論理展開や表現方法を学ぶことで、文章構成力が身につきます。
● 語彙力・漢字力アップ:  日常生活ではあまり使わない言葉や、難しい漢字に触れる機会になります。
● 時事問題の知識深化:  政治や社会問題など、時事的な話題について理解が深まります。
● 集中力・思考力のトレーニング:  記事を読み、書き写すという作業を通じて、集中力や思考力が鍛えられます。
● 美文字の練習:  手書きで丁寧に文字を書くことで、字の練習にもなります。
これらを始めたのは8年前、我が家の奥様が65才、高齢者となった年、家の中で継続的にやれる、自己研修の道具・方法として取り入れたものでした。
それまでに各種カルチャー教室に通って、スポーツやら手芸、タップダンスをやっていましたが長続きせず、自宅でできる、脳トレ兼ねたお勉強として、午前中机に向かっていました。
しかし、やっぱり長続きせずに、購入した未使用の書き写しノートが二冊の残っていましたので、私がやり始めました。
何10年ぶりかに万年筆に触り、インクカートリッジを購入して机に向かいました。
二三年は続いたでしようか?
書いてコラムの内容は確かに頭に入り、漢字を書くお辺境の習慣にはなりましたが、朝の食後のルーティンとては、管理しているwebサイトの更新やら、SNSのアクセス統計など必ずやらなくてはいけない朝のルーティンを抱えるようになり、ノートがいっぱいになり、新たな購入しなくてはならない時に辞めました。

数年ぶりの万年筆手書きの再開

75才の後期高齢者となった年止めた天声人語書き写しの切掛は?
喜寿、77才になってから、ほほ全く手書きで文字・漢字を書く機会は失われました。
特に、今まで多少は継続していたNPOでは、多少は文字を書く機会があったのですが、そんな社会的な需要・機会もどんどん少なくなってきている77才、時々書くのは新しい病院や薬局で書く問診票ぐらいです。
そんな時、物凄く簡単な普通の文字が「ハタ」とどうだったけと一時的にストップしてしまうケースが度々発生するのです。
例えば「原稿用紙」の「稿の字」がでてこなかったり、「何歳」の「歳」、「裏通り」の「裏」、相撲取りの豊昇龍の「昇」が曖昧だし、「龍」に至ってはかなり適当に書いているのを自覚し始めました。
字画の多い文字「鬱病」の「うつ」は最初からひらがなで、とうに諦めています。歌謡曲の「謡」くらいは漢字で書きたいのですが、いざ手書きとなると怪しくなり、「遮断」の「遮」もいい加減、北海道の「小樽」の「樽」は絶体にパソコンで拡大してみないと書けません。
これは不味い、認知症への道を歩み始めているのかも知れない。
テレビを見ていた、俳優の名前を思い出せない程度なら家庭ないのこととして許せるかもしれないが、外に出て、手書き文字でいい加減な、汚い文字を書いていたのでは、歩んできた人生やら品証まで疑われる?・・・
少しでも食い止める止めに、毎日でなくても良い、文字を手で書く時間、習性を今のうちに身につけて置かねばならない。
年々、老眼か進んでスマホの文字が最大にしても読みにくくなったので、パソコンのような簡易部分拡大鏡がスマホにないか、探しました。

アンドロイドスマホで拡大鏡きょうアプリを探し出しす。

1,設定
2,その他
3,ユーザー補助
4,拡大ショートカット 現在offとなっているらをONにする
5,画面には拡大レンズアイコンが画面常駐となる
6,赤い虫眼鏡アイコンを長押しして拡大したい文字へ長押し移動
7,不要になったら、上記手順で6まで行き、ショートカットをOFFにする


これでOK、正確な文字のフォルムが解った。
まずは、朝日新聞天声人語書き出しノートを手に入れなくては。
これまで、このノートはカミさんが地元の新聞販売店に電話して届けてもらっていました。
確か二冊セットだったと思いますが、とりあえずどれだけ続くか分からないので、一冊でいい、市内の大型書店「熊澤書店」で扱っているハズと尋ねてみると、取り寄せと云います。
それでは、簡単にAmazonから取り寄せしよう・・・一冊210円のハズで、ポチすると419円の表示、送料込。やはり二冊なのかなとおもってたのですが
注文してから4日後に届きました、やはり一冊のみ、送料込み値段、そんならやはり、新聞販売店に頼むのだった。

編集後記数年ぶりに書き初めて

万年筆で書くか?それともお気に入りのサラサボールペンで書くか、或いは4B鉛筆で書くか
最終的にこれまでの手書きで一番スムーズに書けてきた、サラサ0.7太字ボールペンにしました。
ゼブラの「サラサ」ボールペンは、滑らかな書き心地と豊富なカラーバリエーション、そして優れた速乾性によって海外でも高い人気を誇っています。
特に「サラサクリップ」は、多くの国で愛用されています。
海外で人気を集めている主な理由は以下のとおりです。

1. 滑らかで鮮やかな書き味
スムーズな書き心地: 水性顔料インクを使用しており、抵抗なくサラサラと書ける点が評価されています。
鮮やかな発色: 色のラインナップが豊富で発色が美しいため、ノートをカラフルにまとめたい学生や、イラストを描く人たちに支持されています。
2. 多彩なインクの種類
定番カラーとビンテージカラー: 定番の鮮やかな色のほか、「ビンテージカラー」と呼ばれる落ち着いた色合いのインクも人気です。
高級ライン: メタリックな軸の「サラサグランド」は、高級感のあるゲルインクペンとして文具愛好家に注目されています。
3. 速乾性による実用性の高さ
にじみにくいインク: 特に「サラサドライ」は速乾性に優れており、書いた直後に触ってもにじみにくい点が評価されています。
これは左利きの人々にとっても大きな利点です。
4. 便利なクリップとデザイン
バインダークリップ: ノートや手帳に挟みやすい、丈夫なバインダークリップは、携帯性の面でも人気です。日本らしいデザイン: シンプルながらも機能的で洗練されたデザインは、多くの人々に好まれています。
サラサは、日本を訪れる外国人観光客が「爆買い」する商品としても知られており、日本が誇る高品質な文房具の一つとして、世界中で人気が定着しています。


さて、慌てず、騒がず、例えこのノート一冊で一ヶ月分の記事であろうと、数ヶ月かかっても構わない心づもりスタートすることにしましょう。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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