
以前からラインが好きではないので、使ってはいませんでした。
理由は漠然としてありますが・・・
個人情報の流出リスク:
LINEのトークや通話は暗号化されているため、サーバーへの不正アクセスで内容が盗聴される可能性は低いとされています。
しかし、それでは何で芸能界のスキャンダルであんなに二人だけのやり取りが世間に溢れ出すのか、その点が理解できません。
元々韓国で開発されたもので日本国内では当初、安全性を疑問視していた時期もありますが・・・これが大陸中国発のアプリなら絶対に使いません。
動画アプリ「TikTok」は撮影・編集が簡単と云われても絶対に使いません。
誤送信リスク:
LINEはニックネームで登録される場合もあるため、宛先を間違えて送信してしまう可能性があります。
また、LINEの業務利用では、退職した従業員がLINEグループに残り続けることで、社内情報が漏えいするリスクも考えられます.
めんどくさい?:
LINEを面倒くさいと感じるのは、文字でのコミュニケーションを億劫に感じたり、既読のシステムが嫌だったり、プレッシャーを感じるなど、。
具体的には、返信を考えるのがしんどい、文章に抵抗がある、手軽すぎるがゆえにプレッシャーを感じるなどが挙げられます。
携帯・スマホにしてから10数年、づっとラインは使っていませんでした。

一つは、故郷の中学校の「クラス会」ライン参加]12名。
もう一つは、地元鎌倉の以前属していた写真クラブの「0B会」11名のラインです。
中学校クラス会の幹事はしっかりとした性格で信頼出来る人物で、父親の会社を引き継いで信州に残り家庭も会社も経済環境も良いまま、70歳で会社を長男に引き継ぎ、地元で老人会・町内会に加わり地域活動をしている人物です。
数年ごとのクラス会の時にお話するレベルの関係でしたが、リタイヤ後、地域活動ボランティアをするようになってから、鎌倉での活動先輩として関係は以前よりも深まりました。
どうやら、彼は75歳後期高齢者となったあたりから地域のリーダー的存在になってから「LINE」に目覚めたようで、「クラス会グループライン」を立ち上げたようです。
私に対しては、全く相談もなく、当然、同じ同級生でIT・webに強い私が入るものだと決めつけていたようです。
私も確かに、彼に「LINE」は好きでないとは、話したことは有りませんし・・・
彼は、それまで中学の同級会幹事として、メール・電話で連絡をとり、時に会報紙を作り、アルバムを作ってきていたので、地元の地域活動を通じてラインを知ったのでしょう。
もう一つの「ライングループ写真クララブOB会」
主催者も同じ経過を辿ってきたようです。
代表者は元同じ写真クラブのメンバー、私よりも5~6歳年上でしょう。私のパソコン講座の生徒さんでした。
この「写真クララブOB会」のメンバー11名のなかでで私が知っているの3人のみ、後のメンバーは私が退会してからのメンバーのようです。
55歳で退職し、入った鎌倉の写真クラブですが、講師の指導者先生が倒れて後の後任の講師の写真スタイルと合わないの私は60歳で退会しています。
ですから、その後入会したメンバーのOB会ですから、恐らく11名の平均年齢は83,4歳ぐらいではないでしょうか?
一応、ラインメンバーに登録されているものの、実際にお会いし「」たことは一度もありません。

写真クラブOBのグループラインですから、内容は察し出来るでしょう。
毎日、誰かが撮影した「お花」「お寺」「富士山」の写真ばかりです。
その他は、「飲み会」の募集、お知らせプラス健康のお話です。
先週も幹事が企画した撮影会「長谷寺の紫陽花」の投稿に対していの一番に反応があったのは・・
一人は「階段はありますか?」急な階段、坂は遠慮したい・・・
一人は「長谷寺の拝観料は幾ら」「庭園は別料金?」
もう一人は「飲み会は何処で?、何時」
私は「富士山は」「お寺」「お花」は誰でも撮れる・・・という身上の講師の元で育ったので苦手ですし。
元々「下戸」の上、胆嚢摘出で食事に制限があるので、飲み会、食事会には参加遠慮しているので、ライン上は「既読スルー」です。
初めて入ったクラス会のラインは二ヶ月で私は退会しました。

そんなに会話が続くのか、お知らせしたい話があるのか、よくもあの小さなスマホ画面に長文を打ち込めるのかと不思議でした。
昨年末、ラインを始めてその謎が溶けました。
私達がパソコンキーボードでメール返信する再には、電波は公共のものだから、メールは簡潔に、電報のように短い文章で相手に確実に伝わるように、という訓練を受けててたのと同じなのかと思っていましたら、テキスト代わりにスタンプでやり取りしているのにびっくりしました。
70代のおばさんは、あの小さな画面に「あいうえお」の「お」を打つに苦労して「スタンプ」、つまり絵で相手に伝えているようです。
我が家のカミさんは、これが大嫌いでま何分もかけてテキストを打つのが嫌なようです。
私もこの女性のスタンプ文化が嫌いです。
ある日、ラインではなく自分のブログでこの70代女性グループのラインスタンプ文化に対しての苦言を呈しました。
するとこのグループの女王的元女子同級生が、このグループライン上で、汚い言葉で、人格を否定するような言葉で反論してきたのです。
そして、中学時代の私の家庭環境にまで触れてきたのです。
よくある、ネット上の攻撃、炎上です。
元々この女子の口による攻撃性は中学生の頃からあったのですが、喜寿になっても性格は変わらないものでした。
SNSの炎上の対処方法は、何も反論しないこと

退会の連絡は、立ち上げたリーダーにも伝えてはありませんでしたが、今思うと、その他メンバー全員に伝わったていたのかも知れませんね。
結局、他のメンバー全員がこのライングループから退会しました。
他のメンバー、特に女性達はかの女性の矛先がいつ、自分に向けられるかを恐れたのでしょう。
この件で、リーダーの元に、かの女性が私に誤りたいと言ってきたと云いますが、彼女にネット、Webの世界では一度文字や画像として流れたものは、絶対に消し去ることはできずに、一生消すことが出来ないということを、彼女生徒に伝えてくれとお願いして、この件は終わりにしました。
スマホ時代、ラインはシニア女性の圧倒的支持

リーダーによると、この件が落ち着いてから、メンバー女性全員から別グループの立ち上げが要請されたと云います。
元のグループ名は中学クラス会という名前で、クリスメート全員参加資格・権利かあるのに拒否出来ないので、彼女に知らせず、「仲良し仲間」的にグループラインを造ろうと提案があり、今回も私へのインビテーションもなく、いきなりきました。
私が、50代で早期退職して、電子専門学校X入学して、ネット社会に精通しており、立ち上げたリーダーと一緒にこのラインを盛り上げてくれるだろうという意思を感じました
今、70代女性のコミュニケーションツールとして、ラインは欠かせないものとなっていると、メデイアは報じています。
そして経済界でも減り続ける「15歳から64歳年齢層」よりも、意外と渋く生き残り、人口の占める割合の大きい高齢者層に注目しています。
これまでの男社会のパソコン・メールから、スマホ、ラインを使った情報伝達やら、流通、決済に重きを置くようになってきており、最終的に政治の投票でもスマホ・ラインでも出来るように目指しているようと伝えています。
Dosv時代からWindow全盛時代、そしてガラケーからスマホ、やっと女性の時代がきたようです。
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