これまでに発行されてきた記念貨幣やら、切手とかの収集趣味も全くないのですが、47都道府県の記念硬貨のデザインにちょっと興味がひかれました。
その都道府県を象徴するデザインとは何なのか調べてのもした。
そもそも地方自治法施行60周年記念 500円貨幣とは

バイカラー・クラッドという、2種類の金属を組み合わせた独自の技術で作られており、プルーフ硬貨(鏡面仕上げ)も販売されました.
発行目的は1947年に施行された地方自治法が60周年を迎えたことを記念し、47都道府県の魅力を表現した記念硬貨を発行、種類は500円バイカラー・クラッド貨:2種類の金属を組み合わせた独自の技術で製造された、通常の500円硬貨.500円プルーフ貨:観賞用に磨かれた鏡面仕上げの硬貨.
デザインは各都道府県の象徴的な風景、歴史、文化などをモチーフにした図柄が描かれている。
特徴はバイカラー・クラッドは、中央と周囲、内部の材質が異なる独自の技術で製造.プルーフ硬貨は、鏡面仕上げで観賞価値が高い。
入手方法:は造幣局から販売されたほか、金融機関でも額面通りに交換可能.
相場は一般的な500円クラッド貨はプレミアがついていないが、プルーフ硬貨や人気のある都道府県のものは額面より高い価値がつくことがある。

デザインについては
幕末の風雲児・坂本龍馬や世界文化遺産・富士山、復興を願う震災前の熊本城の偉容、国宝の数々を見ているだけで心躍る思いです。
地方自治法施行60周年を記念して、2008年から発行され、2016年7月の東京都で完結した「地方自治法施行60周年記念貨幣」。
細やかな彫金が美しい「五百円記念貨」は各都道府県が独自に選んだ郷土の名所、歴史、自然、文化など、遊び心あふれるデザインで愛好家を魅了しました。
引き換え窓口である各金融機関には長蛇の列ができたほど。
新しいものが発行される度に売切の品が続出したのは記憶に新しいところです。
具体的に500記念硬貨の都道府県別デザインは
皆さんの故郷のデザインは如何に
北海道 洞爺湖と北海道旧本庁舎
青森 三内丸山遺跡と土偶
岩手 中尊寺金色堂
宮城 仙台七夕まつり
秋田 県出身の探検家白瀬と竿燈
山形 土偶縄文の女神
福島 相馬馬追の甲冑競馬

茨城 日本の三大庭園の偕楽園と梅
群馬 富岡製糸工場と女工
栃木 国宝・日光東照宮の眠り猫
埼玉 日本最大サッカー埼玉スタジアム
千葉 日本最大の砂浜九十九里
東京 東京駅丸の内駅舎と行幸通り
神奈川 鎌倉の大仏
新潟 天然記念物トキと棚田
長野 牛に引かれての善光寺
山梨 世界遺産富士山とぶどう
静岡 富士山と茶畑

富山 豊作を祈願する祭礼とおわら風の盆
石川 木場潟からみた白山とキコリ祭り
福井 恐竜化石フクイラプトル
愛知 愛知県庁本庁舎とカキツバタ
岐阜 世界遺産白川郷とレンゲ草
滋賀 琵琶湖のビワコオオナマズ
三重 世界遺産熊野古道伊勢路
奈良 国際的文化交流の象徴・遣唐使船
和歌山 落差日本一の那智の滝
京都 国宝・源氏物語絵巻宿木二の場面
兵庫 ロシアから譲渡された県鳥コウノトリ
大阪 日本最大の前方後円墳仁徳天皇陵

岡山 日本三名園・岡山後楽園
広島 原爆ドームと広島平和都市記念碑
鳥取 国宝・三徳山三仏投入堂
島根 加茂岩倉遺跡から出土した銅鐸
山口 国宝・瑠璃光寺五重塔
香川 金比羅宮から臨む讃岐平野
徳島 伝統芸能阿波おどり
愛媛 瀬戸内しまなみ海道と島々
高知 坂本龍馬と桂浜の銅像

福岡 九州国立博物館と太宰府天満宮太鼓橋と梅
佐賀 大隈重信と伝統工芸の佐賀錦と鹿島錦
長崎 大浦天主堂のステンドグラス
大分 国宝・臼杵磨崖仏の大日如来
宮崎 景観重要建造物宮崎県庁本館
鹿児島 噴煙を上げる活火山・桜島
沖縄 伝統芸能・那覇大綱曳とエイサー
我が家、夫婦二人ともお◯以外に収集癖なく断捨離続行中

その都度、次の家ではいらないだろうと思えるものを処分していたので、引っ越しは2トントラック一台で楽勝収まってきています。
それでも私達の断捨離は終の棲家であろう鎌倉の地への引越から本格的に始まっていました。
まだ断捨離という言葉が世間で使われる前からやっています。
その一番の理由は子供のいない夫婦、退職後は頻繁に世界の僻地、未開発国へ出かけており、いつ何時交通・災害事故に遭遇するかもしれないので、常に後に残される物の処分について
考えていました。
本格的に処分・整理を始めたのは65歳からです。
これまでに旅先で買い集めていた「お土産」「絵葉書」「絵画」の処分から始めました。
次々に「年賀状」「手紙類」「写真」「ビデオテープ」などは出来るだけDATA化していましたが、結局、後から必要な人がいないのに気づき、廃棄していきました。
衣類については、カミさんは年がら年中季節模様替えのたびに廃棄しています。
私の背広もネクタイもとうの昔になくなり、唯一「喪服」だけが残っていますが、昨今のお付き合いから考えると、それも必要でないような気がします。
今回のちょっと目にしたコインの収集で77歳、74歳の夫婦はもう一段階、断捨離を進めるかも知れません。
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