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2025年05月18日

スマホトラブル・パソコンハードユーザーなのに解らない

ある日、使っているスマホのメール画面が開かなくなりました。

スマホトップ下のメール着信アイコンが点滅しているのに、いつものこのメール画面がでてこないのです。
私の場合、スマホもパソコンもメインメールは「Gメール」なので特段、今すぐ困ることはないのですが、スマホで色々なサイトにアクセスしたりする時の本人確認のショートメールは、今使っているこのスマホに届き、直ぐさま認証しなくてはならないので、困るのです。
パソコンなら、これらのメールやらアプリの格納、配置されている場所・格納庫・ディレクトリーは深堀りして探し出せるのですが、スマホ・アンドロイドはいわゆるデスクトップからどうゆやって入り、たどり着くのか解らないのです。
スマホを契約した時に付いてきた「かんたんガイドブック」にそんな事が書いてあるハズがありません。

簡単スマホは止したほうが良いですよと云われていた

スマホを初め購入した時、私はNPOセンターでwebプログラミングの講師をしていました。
ホームページ作成を全て自分の手書きで造る、基本講座に参加してきた相当プログラミングに精通している40代の生徒さんから云われてました。
この頃のホームページ作成講座のメインテーマは、パソコン向けのフル画面サイズで作成したホームページを見ているデバイスのサイズに応じて自動的にスマホ用、タブレット用にリサイズするプログラムの作成について教えていました。
その教える講師の私がまだガラケーでしたから、そろそろ、本格的にスマホにしなくてはいけないと考えていた矢先でした。
カミさんのカーブスの仲間ではスマホによる「ライングルーブ」が大流行で、仲間外れになる前にスマホにしたいと言い出しこれを機会に私もカミさんも一緒にガラケーからスマホに買い替えようとしていた時でした。

いったい何処に保存されているのか

その生徒さんはパソコンに精通しているプロは「シニア向けかんたんスマホ」はやめたほうが良いですよと忠告してくれました。
スマホのOSは、アイフォンにしろアンドロイドにしろ、一般ユーザー向けに作られていないで、パソコンハードユーザーのように、そう簡単カスタマイズ出来ないようになっている。
そもそも、パソコンで云うとPC内部のディレクトリーへのアクセスがそう簡単ではなく、何処に何があるかプロでないと良く解らない。
そもそも、データ、アプリの保存先さえ指定が難しいといいます。
今回のケース、スマホデスクトップにメール着信アイコンが点滅しているのに、メールトップ画面が開かないなら、受信メールフォルダーに直接見に行くか、受信ホルダーのショートカットを
スマホデスクトップに造っておけば、素人だって簡単に対処出来るのに・・・
特に、シニア向けのスマホは色々触らせたくないので、ほとんど素人が使いやすくカスタマイズは出来ない設計になっているというのです。
しかし・・・団塊世代70代の夫婦が新しくスマホにする場合、同じ機種にしておかないと、後から、知識のない相手(カミさん)の操作上のケアで悩まされることは間違いないので、生徒さんの
アドバイスはよーく解りますが、同じ機種、「シニア向け簡単スマホ」にしました。

シニア世代へのスマホ普及率は

スマホの普及率は全体的に高く、特に10代から60代前半までは9割以上がスマートフォンを所有しています。シニア層(60代後半以上)でも、70代では約8割、80代では約6割がスマートフォンを所有しています。

10代〜20代:98.7%以上がスマートフォンを所有。
30代〜50代:90%以上の利用者がスマートフォンを所有。
60代:9割以上がスマートフォンを所有。
70代:8割以上がスマートフォンを所有。
80代:6割以上がスマートフォンを所有。
全体の普及率:2024年時点で97%。

高齢者・シニア向けスマホの選び方

必要な機能アイコンがトップ画面或いは次の頁にあり、簡単にはいれること。
■ 電話
■ メール
■ マップ
■ ホームペーシブラウザ
■ カメラ
■ 歩数計
■ 電話帳
■ カレンダー・メモ帳
■ 各種設定
■ ライン
そして、もっとも重要なのは通話話し放題であることでしょう。
これが今、シニア女性の間で急激にスマホが普及した原因でしょう。
これまで固定電話による長時間通話と電話料金を苦にしていた女性を開放したのが、シニア向けスマホ料金体系なのてす。

スマホとパソコンの違い操作方法に関してかなり違いがある


スマホはタップ、スワイプ、ピンチイン/ピンチアウトなどが主な操作。
パソコン:マウスによるクリック、ドラッグ、キーボード入力などが主な操作。
パソコンのハードユーザーであってもスマホの操作になれるまで、戸惑うことが多い。コピペさえ当初は出来なかった。

マルチタスク能力が大きな違い
スマホ:は一度に表示できる画面が限られているため、一度に2つのアプリを操作出来ない
パソコン:は複数のウィンドウを同時に表示し、同時に違うアプリで操作、作業が可能

他には
・パソコンでしか使えないアプリ・ソフトウェアがある
・動画編集をするにはパソコンと比べてパワー不足
・画面サイズが小さく、一度に表示できる情報量が少ないため、何度もスクロールしたりするので目が疲れやすい
パソコンで行っていた作業や作成した資料を閲覧したり、完成した動画を視聴するなどの用途であれば、スマホよりも大画面で
どこでも手軽に使えるタブレットの方が向いているでしょう。

私のスマホの不具合の原因は何なんだったのか

駅前のソフトバンクショップは駅前、仲通りにあるので毎日前をと通っていますが、コロナ禍かより全て事前予約制になっていますので、パソコンで予約して、月曜日の朝一番でいってきました。
朝イチ10時なのに、5名以上のシニアが行列していました。
ソフトバンクの問合せ、修理については基本的には基本アプリだけを受付しています。
今回の問題はデスクトップのメール着信アイコンが点滅しているのに、タップしてもメール受信フォルダー画面が開かないという問題でした。
一番の懸念はそのデスクトップの画面のメカニカルな問題だと、メーカー修理になることでした。
どうやらそうでもないようで、私はメール受信画面へのショートカットは何処にあるのか聞いて見ました。
すると、若い店員さんは、パソコンに詳しいシニア男性は皆さん、そうお聞きになりますが・・・私達でそのパソコンなら簡単にアプリの大元にたどり着けるのにスマホは私達レベルではたどり着けない場所にあるようなのです。と云います。
でも、一番オーソドックスの方法でやってみましょう。
超簡単でした。電源のリセットで一発解決、恐らくメモリーの問題だったようです。

後日、スマホの電源に関して調べてみました。
スマホの電源は、少なくとも週に1回は切ることを推奨しするありました。
これにより、バッテリーへの負荷を軽減し、スマホのパフォーマンスを維持でき。電源を切った後は、数分間放置してから再度起動するのが良いでしょう。
電源を切る頻度:週1回程度が目安です。夜寝る前に電源を落とし朝、再起動する。
電源を切る理由は
■ バッテリーへの負荷を軽減できる。
■ スマホのパフォーマンスを維持できる。
■ メモリをクリアし、動作をスムーズにする。
■ バッテリーの劣化を防ぐ。
■ 発熱を抑える。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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