• もっと見る

2025年04月26日

12年ぶりカミさんの部屋のテレビ買い替え

我が家は夫婦2人の家庭、テレビはリビングに中型37インチが一台、私の書斎兼寝室に24インチ一台、カミさんの寝室に19インチ一台があります。
この三台のなかで一番新しいのは私の部屋のシャープで2013年のものです。
もう3台ともに12年経過していますが、特段、本体は故障もなく見ています。

私も、カミさんも特にテレビ好きという訳でもなく、見るの夕飯後の二・三時間、9時過ぎには二人共自分の部屋にもどり、就寝時間を過ごしています。
しかし・・・良くもった日本の技術最先端の液晶テレビですが、2人の寝室のテレビリモコンが不調で、イライラするようになり、私のシャープとカミさんの三菱のリモコンを買い替えました。
私のシャープのものは、「アマゾン」で新品を売っておりすんなりと解決したのですが、カミさんのテレビは元々私のパソコンモニター用のものでしたので、現在のこの機種対応のリモコンは売っておらず、探しまくった時に「メルカリ」で中古品1,500円で出品されているのを見つけました。
出品者のコメントでは、電源オンオフが若干反応が鈍いけど、チャンネル切り替えは問題なしとの正直そうなコメントと出品者評価を見て購入しました。

「ダメでも1,500円だから、仕方がないさ」でした。
送られてきたものをテストすると、全てちゃんと機能してます。
これで一安心、カミさんもゆっくりとベッドのなかでテレビが見れるようになりました。
あれから数ヶ月、やはり出品者のコメントのあったように、電源のONOFFの精度が日に日に悪くなり、チャンネルの切り替え精度も不安定になってきました。
操作はテレビ裏側のボタン操作でもできるのですが、ベッドから起きて小さい、暗いなかのボタン操作が必要になり、ついに諦め新しいテレビを買うことになりました。

カミさんのお友達鎌倉婦人の家のテレビは超大型ばかり
我が家のリビングのテレビはアナログが終了した頃、2011年に買い替えた32インチ程度の普通の大きさですが、いまでは小型テレビの部類にはいるでしょう。
でも2人だけのマンションリビングでは全く問題はありません。
シャープ亀山工場生産の当時の一級品で、NET接続やら外部HD接続での裏番組録画などの機能もありますが、一度も使ったことはありません。
二人共にそんなにテレビに期待しておらず、寝る前の睡眠薬程度の役割でした。
カミさんの三菱リモコンは、その睡眠薬機能がフラフラ・時々で却ってベッドから抜け出さなくてはいれない状態に陥り、この三菱は諦めて新しい、24インチテレビに買い替えることにしました。

何処からそのお金をだすか?誰がだすか?
カミさんは自分の寝室の自分のテレビだから、自分のお小遣い口座から出す・・・と云います。
しかし、最近喜寿77歳になり自分の余命を考え、遺産相続の面倒なことを考えると、カミさん名義の口座のお金はできるだけ手を付けず、ひたすら先に往く可能性の大きい夫の口座から出金するように最近心がけるようになり、カミさんのテレビ、たいした金額でもないでしょうから、2人の家計費口座からではなく、単独の夫小遣いだすことに決めました。

カミさんの寝室のチェストの上におくのですから・・・

17や19インチのテレビで十分と思いましたが、今はそんなサイズのテレビは製造しておらず、一般的に流通している最小テレビは24インチだと解りました。
一応、カカクコムで24インチ以下のテレビを探すとありましたが、ほぼ24インチと価格は同じで、カミさんのチェストの大きさからして24型を選択すると、私の知らないメーカーが次つぎと2万円以下で売り出しています。

カミさんにどんなテレビも機能が欲しいのか聞くと、何にもいらない、地デジとBSが映れば良い、録画機能とかいらない、録画したって後から見るなんて事は100%ないからと云います。
先ずは2025年今の小型テレビ事情・大値段を調べに近所のヤマダにいってみました。
ありました、フナイの24型テレビが税込み22,000円で売っていました。
但し、持ち帰り価格であり配送費は1,200円、その他に古い液晶テレビリサイクル料6,500円とのことでした。
パッケージを持ってみるとそう重くはなく2.6kgと家まで徒歩でもっていける位の重さでした。
フナイは既に倒産しておりアフターの心配はあるものの、初期不良でも限り何処のメーカーもたいして変わりはありません。
もう昔の日本家電メーカーとは違うのですから。

次に帰宅して「24型液晶テレビ」で調べてみました。
いくらでも2万以下のシンプル液晶テレビがヒットします。
少なくともチューナーレスを除きます。・・・・
チューナーなしのテレビとは何か?

チューナーレステレビとは、地上波放送やCS/BSデジタル放送を視聴するために必要な「チューナー」を内蔵していないテレビのことです。
動画配信サービスを見るのに特化しているのが特徴。 YouTubeやVODと呼ばれる動画配信サービスのコンテンツを視聴できます。


24インチで最もスタンダートで価格が安く16,980円税込み、配送料無料、注文してから2日で発送というメーカー「MAXZEN」をみつけました。
先ずはmaxzenって どこの国のメーカーと調べると

マクスゼン(MAXZEN)は、日本の家電メーカー。本社は東京都江東区。
ブランドコンセプト:
「最大限のゆたかさを、削ぎ落した価格で」というコンセプトで、シンプルな機能と低価格な
 家電製品を提供していますとあります。
取り扱い商品:
 テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電を中心に、生活を豊かにする便利な家電を幅広く
 取り扱っています。
販売方法:
 ECサイトを中心に販売しているのが特徴です。
沿革:
 マクスゼン株式会社は、エクスプライス株式会社が展開するブランドの一つです。
 エクスプライス株式会社は、家電製品やカメラ商材などの通販卸事業や、自社ブランド
 MAXZENの開発・企画・輸入・販売を行っています。
品質:
 価格が安いため品質を心配する声もありますが、シンプルな機能を重視した設計で、
 機能的な製品を求めるユーザーに支持されています。

なぜMAXZENは安いのか?
 MAXZEN(マクスゼン)の製品の魅力は、何といっても価格が安いこと。
 「最大限のゆたかさを、削ぎ落した価格で」というブランドコンセプトのもと、国内最高レベル
  のコストパフォーマンスを追求した商品の提供を目指しています。
  そのため、日本の家電ブランドでありながら、低価格で購入することが可能

引用紹介
MAXZENのテレビは、低価格ながら画質や機能のバランスが良く、コストパフォーマンスが高いという声が多数あります。
特に、4KテレビやGoogle TVモデルは、価格の割に良いという評価が多く見られます。
一方、音質やスタンドの安定性など、一部で改善の余地があるという意見も見られますが、全体的には満足度の高い商品として評価されています。


MAXZENテレビの評判について、以下のような声が寄せられています:
画質:
「価格の割に画質が良い」「映画の暗いシーンも綺麗に映る」「解像度が高い」など、
 画質に関する好意的な声が多数あります。
 一部のユーザーからは、4Kモデルの画質が劣るという声もありますが、総じて他メーカー
 の同価格帯と比較して遜色がないという声が多いです。
機能:
「設定が簡単で使いやすい」「FirestickTVとの相性が良い」「ゲームモードがある」など、
 機能に関する声も多いです。
 録画機能 USB端子、外付けハードディスクはなし
音質:
「音質はイマイチ」という声も一部に見られますが、調整や外部スピーカーでカバーできると
 いう意見もあります。
その他:
「軽い」「設置が簡単」といった声もありますが、一部からはスタンドの安定性や端子の位置
 に関する指摘もあります。
また、一部のユーザーからは、初期不良や不具合に関する声も寄せられています。

MAXZENは、低価格帯の家電製品ながら、比較的良いとされています。
特にテレビでは、画質や音質が予想以上に良いと評価されており、コストパフォーマンスが高いと満足している人が多いようです。
しかし、洗濯機や冷蔵庫などの家電製品については、一部で静音性や機能に関する不満の声も見られます。
テレビの評判:
 良い評判:
 低価格ながら、画質や音質が良い.
 反応速度が速い.
 コストパフォーマンスが高い.
 設定や操作が簡単.
 ともかく軽い、24イタイプンチで2.6kg
悪い評判:
 画質や音質に個体差がある.
 一部のモデルでリモコンの反応が悪い.
 修理時の対応に不安を感じる.

12年ぶりに新しいテレビのセットアップです。
特に大きな問題はなさそうですし、ともかくカミさんが今困っているのだから前日の午前にNETで「ポチ」しましたら翌日の夜7時に届きましたき、早速セットアップしました。
やけに厚い、値段に釣り合わない取り扱い説明書です。
■ テレビを見る
■ 録画機能を使う
■ 接続機器機器を使う
■ インターネット
■ 調整・設定をする
■ 困った時に

テレビなんて、アンテナケーブルを接続し、電源をいれれば終わりと簡単に考えていましたが、そうだった地デジ設定が必要なのだ。
ではB-CASカードはどこにあるのだ・・・見当たらない

※B-CASカードは、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送を視聴するために必要なICカードです。
デジタル放送の著作権保護や有料放送の視聴など、様々な機能に利用されています。B-CASカードがないと、デジタル放送を視聴できません。


見覚えのある赤いカードを梱包品のなかから探すが、見当たらない

カミさんが何か小さな封筒を見つけて開けると、小さなSDカードを発見しました。エー今はこんなに小さくなっているんだ!
では何処にいれるのと初めて付属の取説の厚い本を開きました。
私達団塊世代の特に技術系の男性は、解らなくなって初めて取説を開けるのが当たり前と信じて育ってきているのです。
ともかく、10数年ぶりにセットアップするのに、自分の目の悪さを痛感して、先ずは明るいライトを用意し、本体のスタンドセット金具の精度の悪さにイラつき、SDカードの挿入方向向きに悪たれを吐きながら、地デジの設定画面にたどり着きました。
なんで家の住所の郵便番号まで入力しなくてはならないのだ・・・ふざけるな。
そう、このテレビ受信機の置かれている場所を登録することによって、チューナーのチャンネル設定をいるようです。

元エンジニアとはいえ、今は、昭和のお年寄りと同じなんでしょう。
これでセットアップは終了し色々チャンネルをみてみました。
これまで我が家のテレビと違って色が鮮やか過ぎるかなと思いますが画質設定ては「標準」のようです。
録画機能はあるようですが、本体にHDDはついていません。USB接続で簡単にできるようですが、カミさんはいらないと云います。
インターネット接続もできるようです。
私達のマンションには各部屋にLAN端子コンセントがありますから、簡単にLANケーブル接続で使えるのですが、それも要りません。
パソコンもゲーム機もビデオカメラもみんなHDMI端子に接続すればネットワークを組めるのでしょうが、それも必要ありません。
私達は70代半ばの昭和時代の夫婦、テレビはちゃんと映ればいいんですから。

*************************************************************
ブログ管理人のホームページ団塊世代の海外ロングステイ 関連情報がメイン
  
ブログ管理人のwebサイト2011から2019年過去のブログ・アーカイブ

定年後の過ごし方サイト読者からの投稿・体験記事ページ

ブログ管理人の動画サイトユーチューブページ

ブログ管理人のつぶやきツイッター
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック