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2025年04月08日

朝日土曜版 何てもランキング 身近に感じる恐怖とは


「恐れなければならない唯一のものは、恐れそのものである」
西側の政治家の言葉にこんな言葉があるそうです。とは言え、凡人は病気もインフレも、SNS上のの炎上も、さらには、犯罪も、災害もそして戦争もテロも・・みんな怖くてしかたない、それでは大勢の皆さん、ご同輩に聞いてみましょう、何が今、一番怖いく恐れているかを。
朝日新聞土曜特集記事参考

第一位は病気・体の異変

病気になるほか、持病が悪化する、体調不慮、原因不明の症状など。
歳をとるほど身近な恐怖に。
読者の声(女性68歳)
昨年11月に病期が分かり1ヶ月半ほとんど動けなくなった。
精神的になものがあったのだろうが本当に辛かった。
いつか死ぬのと、必ず死ぬというのはもこんなに違うのかと怖なった。
いままで病期らしい病期をせずに過ごしてきたので、病気が一番怖い。
読者の声(女性43歳)
ある日突然も病気や怪我で生活が変わる身内を目の辺りにして、健康や何気ない日常がすごく大切だと感じた。
柔軟に対応できる、心とと体でいたい。

第二位は災害

環境問題の影響なのか、台風や豪雨の被害が目立つがその他、予測不能な危機も。
読者の声(女性67歳)
いつ起こるか解らない地震が一番怖い。いろいろな地域で大きな地震が発生し、沢山の方が被害にあわられている。
復興、復旧に時間がかかってとても大変。
日本は地震国、逃れられない。
読者の声(男性57歳)
太平洋側で海から近い場所に住んでいる。
南海トラフ巨大地震が発生すると云われている。
家具の固定や緊急時の持ち出し袋など、出来るだけの備えはしているが、實際に発生したらそんな備えなど、無意味なほどの被害があるのではと、不安が・・・

第三位は自分の年齢や老い

体力の衰え、身体機能の低下、その他若さを失うことなど、ある一定の年齢になると
朝の鏡をみるのが恐怖だ。
読者の声(女性60歳)
恐怖は加齢。両親ともに長生きだった。一人暮らしなのですぐ 頼れるのは誰か。
今から準備しないといけないが、答えはない。
読者の声(男性56歳)
81歳の母親が家の中でも杖がないと歩けない姿を見ていると、いずれ自分も身体機能が低下するのかと恐怖を感じた。

第四位は人間

裏切り、暴力、略奪、悪意、憎悪、いじめ、差別・・・結局。一番怖いのは人間か
読者の声(女性75歳)
トランプ米国大統領が究極の恐怖、恐ろしい政策を次々と繰り出している。
フェイクも恥じも外聞もなく、平然と語る。
常識・良識のない人間ほど怖いものはない
読者の声(男性66歳)
と乱舞の再登場によりも日本、世界がどうなっていくのか、不安しかない
読者の声(女性62歳)
トランプ大統領の行動がものすごく不安。
世界や相手のことを何も考えない。
これからま世界がどうなるのか怖い。

第五位は戦争やテロ

ウクライナとロシアの戦闘、ガザで起きている悲劇、ニュースを見るたびに恐怖を感じる
読者の声(男性65歳)
どんなに戦争に反対しても止められない現実、巻き込まれて殺される不条理は恐怖そのもの。
アメリカやロシア、イスラエルを見て、戦争は国家暴力にほかならないと理解している。
読者の声(女性75歳)
21世紀に戦争が起こるとは考えてもみなかった。
見渡せば独裁的な支配者ばかり、ソレを支持する民衆と、何の罪もないのに虐げられている人々がいる。
人間はなんと愚かな生き物なのかと、絶望感でいっぱいになることもある。


六位から二十位は懸念の項目のみ列記します。

六位 事故

七位 政治

八位 お金がなくなる恐怖

九位 未来がどうなるか解らない不安

十位 個人情報の流出

十位 フェイクニュース

12位 死

13位 犯罪

14位 家族の問題

15位 SNSの炎上・中傷

16位 人の評価・評判

17位 孤立・社会世間から孤立

18位 子供やペットの事故・病気

19位 財布やスマホを失くす

20位 ゴキブリや蜘蛛など虫

私達夫婦の身近に感じる不安とは
私が先に逝った後、カミさん一人の生活
現在、カミさんの鎌倉でのお友達、カーブスの仲間、ランチのお相手は、全員カミさんより
年上で、ほぼ団塊世代よりも少し上の御婦人ばかりですが、その伴侶は83,4歳、毎年カミさんのお友達は「寡婦」となっていきます。
経済的には、ほとんどのカミさんのお付き合いしている鎌倉婦人のご主人は大手企業のサラリーマンが多いのですが、亡くなった途端に、企業年金がセロになるケースが多く
、寡婦となったお友達は遺族年金と自分の国民年金というケースが多く、意外とすくないと、ボヤキ、嘆いてるケースが多いです。
それでも皆さん、お子さんがいますし、例え遺族年金が少ないといっても、元々が大手企業にお勤めでしたから、ある程度の蓄えがあり、テレビの年金特集でやるような、
困っている方は見かけません。
それに皆さん、古くからこの地に住んでいて、各ご婦人達は横の連絡や、いろいろなクラブに所属して助け合って生活しているようです。
我が家のカミさんの場合・・・少なくとも私が逝った後、金銭的な不安はそれほど大きくはないと思います。
すでに、我が家の場合、年金事務所で私が逝った後の、カミさんへの遺族年金高は分かっており、スーパーインフレでもない限り
カミさんが長生きし、彼女の母親のなくなった年齢93歳までは、何とかやっていけるでしょう。
問題は、これまで我が家の場合、家計管理から全ての役所関係、手続き、お金に関する処理を私、一人がパソコン上でやってきていることです。
いまや、全ての手続きやら問合せ、予約はパソコン・スマホ時代となっているのに・・・カミさんはキーボート入力は出来ません。
せいぜい、ライン仲間との文字入力が精一杯で時々「を」の入力を聞きに来るほどです。
私が逝った時の「家族葬」の予定はすでにカミさんはお友達、経験者、寡婦婦人のアドバイスで契約は済ませてあり、先ず第一段階はクリアするでしょう。
次、現在のいろいろな公共料金の支払い口座は、世帯主の私になつている為、私の口座名になっているのを、今から、世帯主をカミさんに変える、手続きはどうするか今年中にしようとかと思います。
遺産相続とこれらの変更が、私が逝った後のカミさんの一番最初の大仕事となるでしょう。これをクリアすれば、後は何とか90歳まで暮していけることでしよう。
またまだ早いといいますが、来年78歳は私達夫婦が早期退職計画を建てた時、40年前の団塊世代の平均寿命なのでしたから。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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