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2025年04月06日

認知症? 名前がでてこない 過去を振り返る

最近、人の名前がでてこないことがある

忘れている訳ではなく解っていてもでてこない、名前だけではなく普通に使っている単語が出てこない、先日はweb言語のサポートをしていた時「コンピューターウイルス」という言葉がでてこなく、教えている相手にたいして、「あのー、メールで悪さをするやつ、絶対にクリックしてしいけないやつ・・・ええーと」なっていまった。
その後、偶然同じスタバで遭遇した、元NPO理事長から声をかけられました。
当然、20数年も一緒だったので解っていますが、どうしても名前がでてきません。
勿論、今ブログを書いている時点では解っいます。「Iさん」そしてあの時に名前が思い出そうとし苦しんだ方「Mさん」も今は素直にでできます。
これは、加齢による「認知の始まりなのか?」

「人の名前がでてこない」でgoogle先生に質問すると「AI講師」は

人の名前が出てこない原因には、老化やワーキングメモリの不足、脳の過労、睡眠不足などがあり、また、認知症による物忘れも考えられます。
【原因】
老化:記憶の中心である「海馬」の機能が低下することで、名前を思い出しにくくなる
脳の過労:脳が過労すると、一時的に記憶した情報を消去してしまう
睡眠不足:睡眠不足は記憶力に影響を与える
認知症:エピソード全体を忘れてしまうような状態を指し、名前が出てこないことが症状のひとつ
【対処法】
時間がかかっても思い出せる程度であれば、メモ書きなどで対応する
脳の活性化を図るために、好奇心を持つ、心を動かす
気になる症状がある場合は、脳神経内科や精神科を受診する
【認知症の初期症状】出来事の一部やすべてを忘れる、学習能力が低下する、日常生活に支障をきたす、幻想や妄想を感じる、 人格に変化がある。
認知症は早い段階で気付き、治療を開始することで進行を遅らせ、改善させることが期待できす。
後期高齢者、喜寿、77歳はやはり一度は疑わなくてはいけないのか?

朝日新聞のReライフnetの先生に尋ねてみると

「名前が出てこない」は心配いらない? 専門医に聞く原因と改善法
「あの人、誰だったかな? 」。
以前話したはずなのに、名前が出てこないという経験は誰にでもあるでしょう。
年齢を重ねたのだから仕方がないと思いつつも、「もしかしたら認知症の始まりなのかな」と不安になることがあると思います。
ここでは「名前が出てこない」その原因や改善法、認知症による物忘れの症状を説明します。

名前が出てこないなど記憶に関する現象には、いわゆる「度忘れ」や「老化による生理現象」などさまざまな原因がありますが、なかには認知症による「病的な物忘れ」も考えられます。
老化などによる生理現象としてのもの忘れは、たとえば「昨日の晩ご飯を食べたことは覚えているけど、メニューまでは全部思い出せない」など物事の一部分を忘れてしまうような現象をいいます。
一方、認知症によるもの忘れは「晩ご飯を食べたこと自体を忘れてしまう」ような、そのエピソード全体を忘れてしまう状態をいいます。
あなたの物忘れの原因がどちらに当てはまるのかを、記憶のメカニズムについて簡単に説明します

656532;">「記憶」は、まず視覚や聴覚から得た情報を脳が受け取ること(記銘)から始まります。
その後、記銘した情報を忘れないように保ち(保持) 、必要に応じてその情報を呼び起こす(想起)という三つのステップからなります。
老化によって「名前が出てこない」ことが起こる場合、この第3ステップの「呼び出す」という機能が低下することで生じる現象です
短期(即時)記憶と長期(近時・遠隔)記憶

短期(即時)記憶とは、受け取った情報が、脳の中心部に位置する「海馬」に一時的に保管されて、数十秒から数分程度残る記憶です。
一方で長期(近時・遠隔)記憶とは、一時保管された情報が、「意味があるもの」「イメージしやすいもの」といった形になる時に大脳皮質へ送られ、深く脳内に刻まれた記憶のことをいいます。
近時記憶なら数分・数時間から数カ月の記憶として保管され、遠隔記憶は数年・数十年前の記憶のことをいいます

原因が即時記憶・近時記憶の消去・記憶力低下なら心配ない
 次に紹介する症状であれば、誰にでも起こり得る生理現象の一つなので、名前が出てこない程度なら心配はありません。
一時的に記憶された情報を脳が判断し不必要なものは消去されます。

・その場では出てこなかったが、後日に突然思い出す、または人に教えてもらえば思い出せる
・過去に体験した細かい内容を忘れているが、体験自体は覚えている
・約束の内容を忘れているが、約束をしたこと自体は覚えている
・鍵をしまった場所は思い出せないが、鍵をしまったことは覚えている

なかには認知症が疑われる物忘れの症状もある
「生理現象による物忘れ」は気にしなくてもよいですが、なかには認知症が疑われるケースが含まれる場合があります。
名前が出てこないとき、以下の症状を感じることがないか、確認してみてください


先ずは、自分の記憶を整理し系統立てておこうと考えました。
自分の人生を振り返る時、時期、年齢と密にシンクロしているのは何か?
それは住まい、資金計画、担当していた建設現場、そして海外の旅行先か
一番、記憶に残っているコアな出来事と思い起こすと・・・

1983 35歳 新居マンション購入 引っ越し
1985 37歳 社内住宅ローン返済 メキシコ
1988 40歳 公庫住宅ローン返済 ペルー・ボリビア
1991 43歳 東京都庁建設竣工 パタゴニア
1992 44歳 カンボジアPKO アンコールワット
1993 45歳 レインボーブリッジ開通 ゆりかもめ駅舎 シルクロード敦煌
1994 46歳 聖路加ツインタワー グアテマラ
1995 47歳 地下鉄サリン事件 阪神淡路大震災 Windows95 イースター島
1996 48歳 会社休職 コスタリカ・カリブ海
1997 49歳 復職ゼネコン出向 ウズベキスタン 肝炎 三ヶ月入院

ここから2003年55歳の早期退職にラストスパートの5年間だった。

2003年の退職と同時に生活の重心は海外へ タイの空港は新型肺炎SARSで混乱しており、ホテルのテレビはイラクのアサドの銅像倒しの映像で溢れていた
ここから10数年、円ドル相場は80円台を推移し、団塊世代の海外ロング、リピート生活はのピークだった。
2011年東日本大震災から徐々に旅は国内にシフトし、2014年のハワイ・マウイ島のホエールウォッチングを最後に海外旅行は卒業となる。66歳だった。
この時のドル相場キャシュで105円だった、今、振り返ると、団塊世代にとっては良い時代だったのだろう。
そして、コロナ時代を経た時、後期高齢者と呼ばれるようになっていた。
最近10年間の記録、覚書をみると、国内旅行に関するものと同時に、二人の両親、兄弟、知り合いの病気やら「死への旅路」に関するものが増えてきている。
そして、自分自身の体力・気力・健康に関するものと増えていき、いつかは、こんな書き留めも必要なくなるだろう。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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