ほとんどの場合、まだ年齢的にも、発症してすらの時間もまだ短いので、初期、軽度の場合が多いのですが・・・
認知症のステージは、進行度によって大きく4段階に分けられると云う。
前兆(軽度認知障害):軽い物忘れや注意力の低下が見られるが、日常生活には大きな影響はない
初期(軽度) :予定を忘れたり、慣れた道で迷ったりすることが増える
中期(中等度) :身の回りのことに支援が必要となり、時間や場所の認識が困難になる
末期(重度) :日常生活のすべてに介助が必要となり、意思疎通も困難になる
認知症の進行段階は、症状の内容や日常生活への影響度によって異なる。
何故、女性のほうが多いか、理由はまだ定かではないようですが

女性が認知症になりやすい理由としては、女性ホルモンの減少や運動不足、ストレスなどが考えられます。
女性ホルモンの減少
女性ホルモン(エストロゲン)は脳機能や神経細胞の保護に作用しており、閉経後にその量が低下すると認知症の発症率が増加します。
エストロゲンが減少すると、神経細胞の死滅が進み、脳血流量が低下して脳機能が低下します。
運動不足
女性は男性に比べて運動不足である可能性が平均して2倍高いと言われています。
運動不足は神経変性疾患のリスクを高めるため、認知症の発症リスクも高まります。
ストレス
女性はホルモンの変動や社会的なプレッシャーによりストレスを感じやすいと言われています。
ストレスが脳に及ぼす影響がアルツハイマー型認知症の進行に寄与する可能性が考えられています。
私が現在、鎌倉でIT絡みのサポートをしている「認知症グループ・ホーム」定員9名、2ユニット合計18名のうち、お世話している18人うち、16名が女性です。
年齢的には、ほぼ80歳前半、70代後半の女性もおります。
グループホームでは治療ではなく、今の症状の進化を遅らせる程度が現状では精一杯で、主にはこの世代の方々の青春時代を過ごした、唄を一緒にみんなでこえを出して歌ったり、懐かしの映画をみたりしています。
思い出は認知症の進行改善に役立つのか?
先日、テレ東「所さんのそこんところ」のなかで、昔の8mmフィルムの再生を請け負う、職人さんの仕事を紹介していました。この職人さんへの依頼のなかで、「妻に見せた、二人の結婚式の8mm映像」ドキュメントをやっていました。
依頼したのは私とほぼ同じ世代の男性、認知症を発症(現在初期症状、醤油とソースの瓶の区別がつかない状態)した妻に、50年前、二人が若かった頃の結婚式のカラー8mmフイルムを再生して、少しでも昔の思い出を蘇らせたい思い、再生を依頼したものを自宅で一緒に見るものでした。
居間を暮らしして、白いスリリーンに映る、若い二人をカメラは多いつつけますが、奥様の反応は全くありませんでした。
度々、ご主人が「あの時・・・」と話しかけますが、全く無反応、無表情のままで終わりかけと頃、花嫁の顔のアップ画面になったとき、奥様の目に変化がそれを見てたご主人がすかさす、「覚えている、綺麗だったね」と話しかける、こっくり、何か言葉を発したようにみえました。
このフィルムを企画した、ご主人にはそれだけで十分でした。
この後、カミさんの愛読雑紙「婦人公論」の特集に注目。
認「脳を鍛える、過去を振り返ることは、記憶力強化に」をじっくりと読みました。知機能が低下しても過去の記憶は残る
昔の写真をみる、流行歌を聴く、歌う、自分の人生を回顧する・・そうした「回想法」のトレーニングは認知機能の改善や、心の安定につながるとも云われ、介護施設でも幅広く取り入れています。
確かに、私が関わっているグループホームでは、いつも童謡・小学唱歌や70年代に流行ったフォークも取り入れて、みんなで歌っており、あの歌手の名前を覚えている人、「はーい、照をあげて」とやっています。
実際に、認知機能低下してしまった人に、いろいろ質問しています。
「小学三年生の時に住んでいた家の間取り、書いてみて、台所や居間、みんなで寝た場所」
「家から学校までの道順、教えて」
「だけと一緒に通学していたの?」
と訪ねると、すらすらとペンを走らせ、いきいきと当時の思い出を語りですことは珍しくないそうです。そうした、過去回想法を手軽に実践できる手段として、「昭和クイズ」に注目が集まっています。
脳科学者の解説によると
過去の記憶は、脳の奥深くある記憶をや想起ら司る「海馬」「扁桃体」に大きく関わっている。古い記憶は神経細胞の根っこの方で繋がっているので、古い記憶をとだって根っこを刺激することで、新たに記憶に関わる神経細胞も活性化しやすいと云われています。
この他「懐かしい」という感情を抱くことにも重用な意味があります。慣れ親しんだものに触れることで「ドーパミン」や「オキシトシン」といった幸せホルモンが分泌され、これら物質は
ストレスを軽軽減し、心を落ち着かせ、前向きに取り組む意欲を生み出すと云います。
今回の「婦人公論」では、購読読者のメイン世代は昭和をいう時代を実際にみている為、掲載している、クイズ、設問を見ると
「知っている気がする」
「習ったはず」という感情をいだくでしょう。
これを「センス・オブ・ノウイング」といい、何とか記憶を引き出さうと努力するため、いい意味で諦めが悪くなります。
脳は「記憶検索」している過程で活性化するため、楽しみながら高いトレーニング効果得られ、筋トレよりも効果がでやすいでやすいと云われています。
思い出しクイズに挑戦してみよう(婦人公論2月号より引用)

昭和の名著作者とタイトルを結ぶ

グループ・サウンズ、メンバーとヒット曲を結ぶ

私のごく親しい友人の奥様79歳が、いま初期の認知症の状態です。
まだ、何処かの施設の手助け、介護が必要な状況ではなく、ご家庭で友人が診ています。
彼が云うには、ガンとか難病と違って、治る見込みのない、日々、ゆっくりと遠ざかっていく妻を見ているのは辛いと云います。
*************************************************************
ブログ管理人のホームページ団塊世代の海外ロングステイ 関連情報がメイン
ブログ管理人のwebサイト2011から2019年過去のブログ・アーカイブ
定年後の過ごし方サイト読者からの投稿・体験記事ページ
ブログ管理人の動画サイトユーチューブページ
ブログ管理人のつぶやきツイッター
【シニアライフの最新記事】
- 団塊世代、70代の勝ち組負け組 逆転の分..
- 今どきの、関東首都圏、鎌倉の賃貸物件の家..
- 急に具合が悪くなる 第79回カンヌ国際映..
- 前立腺生検の結果 セーフかアウトか
- 川崎の有名な紫陽花寺へ行って見た
- 私の人生とサッカーワールドカップの思い出..
- 評判の映画 黒牢城を 見に行く
- 前立腺生体検査今回で5回目
- 神奈川近場の花菖蒲園巡り
- Win10そろそろ危い?もうパソコンは不..
- 自宅を終の棲家にする長生きリスクを考える..
- 明日からの前立腺腫瘍マーカー検査入院の準..
- 定年後ライフ・お金の「長生きリスク」の対..
- カンヌ映画祭と是枝作品映画 箱の中の羊..
- そろそろ団塊世代も準備する、認知症のリス..
- マンション築22年にもなると、いろいろ補..
- 日本人の人生、いつから始めるか「生活元年..
- 年貢の納め時か?、5度目の前立腺PSA生..
- 東京散歩 高輪・お台場・両国
- 75歳からのデザート世代とブラチナ時代