・・・貴方はどんなアドバイスをしますか?という設問にたいして
の若い、或いは壮年世代の多くの答えは、高校時代から青年にいたる時代に戻り、「お金」や「恋愛」に関するアドバイスという意見が上位にありましたが、年齢が65歳を過ぎるあたりから、健康に関するアドバイスが多くなり、若い頃からの食事や運動、喫煙や飲酒にたいするアドバイスを抜いて、圧倒的に多かったのが歯に対する「ケア」でした。以前、雑紙「プレジデント」の調査でも、健康面で最も悔やまれていたのが、若い頃らの歯のケア・治療でした。
団塊世代が子供の頃、歯ブラシ習慣は?
現在の後期高齢者、団塊世代の子ども頃、私の家庭だけではなく、多くの家庭「朝・夜」の歯磨き習慣がなかったようです。小学校・中学の修学旅行や臨海、林間学校でも、みんな一緒に歯磨きをした記憶はありません。
でも、でも微かに覚えているのは、小学校の時、保健室で並んで歯科医の先生が口の中を覗き、看護師さんに虫歯の有り無し、本数、場所を早口で伝えていたのを覚えています。
昭和26年北関東の農村地帯に生まれたカミさんに聞いても、同じようような環境だったようです。
現在の後期高齢者、団塊世代の多くは、「若い頃からもっと歯を大事しとけ良かったのに」が健康面の反省,悔いの第一位でした。
私どもには、子供がいないので分かりませんが、団塊ジュニアの世代は、幼いとはから歯磨き、ケアはしてたのでしょうか?
今年は正月早々から週2日、歯医者さん通いです。
私の子供頃、社会全体がまだ貧しかったのでしょう、歯医者さんへ行く機会は、相当虫歯がひどくならないと行きませんでした。あの頃の歯医者さんは、いとも簡単に抜歯していたと思います。
現在の若い歯医者さんに聞くと、現代の歯の治療はできるだけ抜歯はせずに維持出来る方向だと云います。
私のように若い時期に南米で過ごしたりしていると、先ず毎日歯磨きする習慣もなく、痛くなるとそのまま歯医者さんに直行し抜くという破天荒な時代を過ごし、日本に戻っても、今度は毎日、建設バブル期の現場勤めで、平日、歯医者さんに行く時間的余裕もありませんで、その場、その現場近くの知らない歯医者さんに飛び込むような生活を早期退職する55歳まで続けてきました。
本格的に歯のかかりつけ医が定着したのは退職前、超大型リニューアル現場を担当するようになると、土日・祭日休めなくなり、そのかわり平日週2日やすめるようになり、退職後の夫婦海外ロングステイを視野において、歯の治療、ケアをするようなり、その当時住んでいた横浜の新駅駅前開発中の歯医者に定期的に通うようになり、鎌倉に越してきてからもの現在も定期的に通い、もう30年近くなります。
歯を失う一番の原因は「歯槽膿漏」でした。
本格的に歯のかかりつけ医、フォミリドクターになってから一度も歯は抜いていませんが、これまでの全く歯とうよりも口腔衛生ケアをしたこなかった為、歯茎の炎症がひどく、部分入れ歯を造ってもその入れ歯を支持,収めるベースの歯がグラグラにななっていきます。そして見た目健全な歯も歯茎の土台部分が軟弱な為、グラつき、大きな口を開けて何かを噛み砕くとヤバい状態に今年になってからなりました。
硬いお煎餅も、ケンタッキーも危ない状態、きんぴらごぼうも、相当口の中で噛む歯を選びながら食事となってしまいました。
77歳の喜寿を迎えるまえから、「刻み食」とは情けない
ドクターに相談すると、行き着く先「総入れ歯」
それも上下ともにというのです。できるだけ、今の歯を大切にしてもそう入れ歯は回避したいのですがと云います。
総入れ歯のイメージは少年漫画に登場する年寄りがクシャミすると、総入れ歯が飛び出すものとか、外してコップのなかの洗浄剤につけた後、洗面所で歯のないからっぽの口の中をボコボコとうがいする姿が目に浮かんできます。
あんな、まるつきり典型的な日本のの老人の姿に自分はなりたくないもの、思ってはいても、確実に近づいています。
全身麻酔をするので、グラグラの歯は事前に治療して下さい。
外せる部分入れ歯は外すはCT撮影や、胃カメラなどで解っていたのですが、今回の「腹腔鏡オペ」で何か不都合でもあるのかと、麻酔医にきくと、一時的に呼吸を止めて、人工呼吸器状態にするので
人工呼吸器のチューブを気管にまで挿入すると云います。
実際にそのチューブをみせていただくと、チューブというと伸縮性のある柔らかいものとは全く違って、硬い透明な太いプラスチック製でした。
エー、これを口から気管に差し込むのですか?の問いに
事前に静脈麻酔ほかけてやるので苦しさはありません。でも、出し入れする際に口内でぐらつく歯があると、とれて食堂に落下する危険もあるので、歯医者さんで治療してきて下さいと
云われました。
かかりつけ医の歯医者さんに訪ねると、「高齢者の全身麻酔で多いケース」と云われました。
「どうやってグラつきをとめるのですか?」
「歯科用、強力接着剤があるのです」と手術の10日前に固定が終わりました。
そして、ドクターに云われました。
「くれぐれも油断して、固定してある歯で硬いものを食いちぎって食べたりしないで下さい」
「大きいものは、小さくちぎって、固定してる歯のまわりでは食べないように、注意して下さい」
やれやれ、本当にここ数ヶ月で一気に年寄りの生活になってきたようだ
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