その下の企業グループを見て、「すき家」も「なか卯」も「ロッテリア」も同じ企業グループであることを知りました。

被災地に温かい、出来立ての食事をお届けしたい

現地は冬を迎えています。
1月の地震発生時、ゼンショーは被災された皆様に、温かい出来立ての食事をお届けしたいとの強い思いから、独自の調理システムを備えた「すき家キッチンカー」を被災地に二台派遣しました。
石川県七尾市、輪島市、珠洲市、穴吹町炊き出しを実施し、4月末に終了するまで累計、35,558食の温かい牛丼や味噌汁などを被災地で調理、提供しました。
また9月下旬に発生した奥能登豪雨に際しても「すき家キッチンカー」を派遣し、被災されて方々には牛丼・カレーの提供を行いました。
ゼンショーはこれからも「食のインフラ」として、安全で温かい出来立ての食事をお届けします。被災地のさらなる復興を心よりお祈り申し上げます。
更に全面広告には【これまでの災害支援活動】として
2004年 新潟中越地震 2,600食
2011年 東日本大震災 35,810食/紀伊半島豪雨1,735食
2012年 茨城県つくば市の竜巻災害 800食/北九州豪雨1,191食
2015年 関東・東北豪雨 3,359食
2016年 熊本地震 9,461食
2018年 西日本豪雨 3,217食/北海道東部地震 1,6351食
2019年 台風15号 3,666食/台風19号 2,526食
2020年 令和2年7月豪雨 382食
2024年 令和6年1月能登半島地震 35,558食
2024年 令和6年9月奥能登豪雨 2,069食
各地の災害の都度、キッチンカーを派遣しています。とあります。
一版的なボランティグループとか、著名人・芸能人の炊き出しと違って、大手フードビジネス企業は、「食を通じて、社会の安定と発展に責任をおう」というグループ社是を抱えており、メディアの取り上げない裏方として、地道に行動しているのは、災害支援の牛丼の数、細かく記録していることをみると分かります。
最近、私の住む街から「牛丼の吉野家」が消えました。

現役時代の深夜作業で監督の私と直属若手社員と現場の職人チーム、総勢十数名の夜食として有名大卒の新入社員に夜食の「牛丼」を買いいかせました。
かなり時間がかかって帰ってきた彼の手には、「松屋」の牛丼がありました。
私はその新人社員に、何で「松屋」なんだ、一番近くは「吉野家」だろうに。
すると彼は「松屋のほうが安く、経費を抑えられる」と云います。
私は「食べ比べしたあるか?」と聞くと、「いいえ、牛丼は初めて食べます」と云います。
「まあ、今回はいいけど、職人さんたちに聞いてご覧、吉野家・松屋・すき家の違いを」
この時、彼が用意した牛丼を目にした現場グループは「何だ、吉野家じゃないのか」
私の部下の新入社員に「何年か先には、夜中、早朝の牛丼の味が解るようになるよ」と云いました。
吉野家の牛丼は、味でなく使っている肉の種類、ランクの違いです。
BSE(狂牛病)問題では、次のようなことが発生しました。
2003年12月24日にアメリカでBSEの疑いのある牛が見つかり、日本は即座にアメリカ産牛肉の輸入を停止しました。
牛丼チェーンでは、アメリカ産牛肉に依存していたため、メインの食材が払底し、牛丼の販売が停止されました。
吉野家は2004年2月11日に牛丼の販売を停止し、豚丼や牛カレー丼の販売を開始しました。
松屋とすき家も2004年2月に牛丼の販売を停止しましたが、中国産牛肉やオーストラリア産牛肉を使用することで、半年後に牛丼の販売を再開しました。
牛丼の老舗、パイオニアの吉野家は、肉と脂身の微妙なバランスに拘っていたのです。
私の住む街から「吉野家」が消えましたが、「松屋」と「すき家」はあります。
この元日の一面広告を見てから、考え直して、一度「すき家」の牛丼を食べてみようと思います。ちなみに、吉野家の並は498円、すき家の並は450円 松屋は牛めし並は430円です。
空飛ぶ搜索医療団“ARROWS”とは

大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト。
航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。
東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。
現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで
必要な支援を最適な形で届けます。
「一秒でも早く、一人でも多く」の命を救うことを使命として、
これまでの経験と強みである「機動力」「専門性」「ロジスティクス能力」を活かし、
また、被災者に寄り添う気持ちを大切にしながら活動を行っています
先月、夜中に胆石の激しい痛みで、近くの湘南鎌倉総合病院の緊急救命センターに駆け込んで、とても丁寧・親切な対応、医療チームの働きを目にして改めて、日本の医療・保険体制に感謝しました。
そして私達の目の届かない所で活動しているこんな、医療ホランティア組織があるの知りました。
今、2011年,14年前、当時63歳、今思えばバリバリの若手だった。
もっとあの震災に貢献、支援することがあったのではないかと思い返しています。
今年、77歳、喜寿になります。
今の私に出来ることは、少しでも社会の負担にならないように、健康でいることだけたろうか
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