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2024年06月08日

高齢者は何歳からか 高齢者の定義見直し


現在、わが国では65歳以上を高齢者、そのうち65〜74歳を前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と定義してます。
他国を見ても60歳以上を高齢者としている国もありますが、多くの国は65歳以上のようです。
自分が高齢者という年齢になった今、子どもの頃にイメージしていた65歳も老人・シニアの生活とのギャップに今更ながら考えさせられています。

今、なぜ政府は、高齢者の定義の見直しが必要なのか
「高齢者」・「お年寄り」は年齢が高い人を言葉・用語。
何歳以上を高齢者と呼ぶかは、時代や地域によって異なりますが、現在、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。
日本では行政上の目的によって異なり、「改正道路交通法」では70歳以上を「高齢者」として、高齢者講習の受講や高齢運転者標識の表示を課しています。
そして、2017年の高齢者に関する定義検討ワーキンググループからの提言のなかで、高齢者の「若返り」について指摘し、65〜74 歳を准高齢者、75〜89 歳を高齢者、90 歳〜を超高齢者と再定義することの意義を唱えています。

以下の調査は平成16年(2004年)に行われもの、今から20年前です。
私達、団塊世代が退職前56歳の頃の調査、資料です。
この調査から20年後、改めて高齢者の定義について語られ始めています。


今回のブログのテーマに関して、主観な見方、お荷物扱いされそうな、戦後ベビーブーマー世代、団塊世代の自分たちの思いよりも、客観的に、日本政府、若い世代はどう考えているのを知るために、政府・厚労省がネット公開している資料を主に転載します。

5人に1人が高齢者で、その数は2,500万人を超えた
65歳以上を高齢者と定義すると、我が国における高齢者像はこのようになる。
50年前の昭和30年当時は、平均寿命が、男性が63.60歳、女性が67.75歳であり、おおむね平均寿命を超えた人が高齢者と呼ばれていた。
その平均寿命は、現在(平成16年)では、男性78.64歳、女性85.59歳となり、この50年間に男性で15歳、女性で18歳も伸びている。
また、百歳以上の長寿者は、25,000人を超えている(25,554人)。
平均寿命が伸び、元気で活動的で、社会や地域において、それまで培ってきた知識や経験をいかし活躍している高齢者の方は多く存在する。


「年齢・加齢に対する考え方に関する意識調査」から国民の意識をみると、
「高齢者」のイメージとして、一般には、「心身がおとろえ、健康面での不安が大きい」が72.0%と最も多く、「収入が少なく、経済的な不安が大きい」、「古い考えにとらわれがち」、「周りの人とのふれあいが少なく、孤独である」など、健康面、経済面で否定的にとらえ、「経験や知識が豊かである」、「時間にしばられず、好きなことに取り組める」など、知識や考え方の面で肯定的にとらえている。
高齢者のとらえ方については、60歳以上を対象とした内閣府の「高齢者の日常生活に関する意識調査」では、「70歳以上」が46.7%と最も多く、次いで、「75歳以上」が19.7%となっている。


20歳以上を対象とした「年齢・加齢に対する考え方に関する意識調査」
においても、「70歳以上」が48.7%で最も多く、次いで「65歳以上」が18.5%、「75歳以上」が12.9%となっており、両調査から、年齢に関わらず、全体の7割前後の人が「70歳以上」を「高齢者」と認識していることがわかる。
一方、高齢者のとらえ方について、年齢区分のほか、「年齢で一律にとらえるべきではない」との選択肢を加えた、20歳以上を対象とした「高齢社会対策に関する特別世論調査」においては、『「65歳以上」のまま』は21.7%、『「65歳以上」より高い年齢』が、これの2倍以上の44.4%となっている。また、「個々人の事情に即して判断すべきであり、年齢で一律にとらえるべきではない」が32.9%となっている。
これら調査から、高齢者を65歳より高い年齢とするとらえ方が幅広く支持されており、年齢で一律にとらえるべきではないとの考え方がこれに次ぐことがわかる。
このように、平均寿命の伸長、元気で活動的な高齢者の増加、「高齢者」概念に係る国民の意識の変化等を踏まえ、高齢者自身も高齢社会の担い手・支え手の一員となり、生涯にわたり、自らの能力や経験を生かしつつ、就労、ボランティア活動、地域活動など多様な形態で参加できるような社会を形成する上でも、旧来の画一的な「高齢者」観、「高齢社会」観の見直しが必要ではないだろうか。


本音は、「70歳まで働いて下さい。年金支給は70開始します。


フランスで年金支給年齢を62歳から65歳に引き上げで、大きなデモが起きたのに、なんと日本国民は無反応なのかというSNS投稿がありましたが、それも一過性で半分以上の日本人は、やはり自分の健康が続く限り、社会とつながり働き、少しでも豊かな生活をしたいと願っているのでしよう。
でも、私達団塊世代、後期高齢者と呼ばれる年齢になると悟ります。
65歳でも遅すぎる、昔のように60歳で自分の人生を見つめ直し、仕切り直しするか、はたまた、自分らしい人生の終末を演出するかを任せるべきだと。
それは、公的、社会保険・年金制度ですべて賄うのは無理だと解っています。
少子・高齢化、人口減少の世界的傾向では無理にのは理解出来ます。
あくまでも、最低限の公的医療保障と年金保障、今の半分でも仕方ないと思います。
早くリタイヤして、少しでも貧乏ながら、家族と一緒に週末をゆっくりと過ごす時間・余裕・老後を過ごしたい人は、最低保障の60歳で、高齢者リタイヤすれば良いし、づっと働き、金銭的に豊かな老後を目指す人は70歳まで働けば良いと思います。

但し、私達団塊世代はすでに知っています。
60歳、65歳、70歳、75歳の時の自分の気力・体力・行動力・好奇心の推移・低下を。
55歳で早期退職したのを全く悔いていません、もしかするともう5歳早くても良かったかも知れません。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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