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2024年02月22日

カミさんの友人鎌倉婦人の夫84才の死

先週の北関東のミニトリップから帰ると、カミさんのラインにカーブスのお友達鎌倉婦人から訃報が届いていました。
数週間前、食事会の欠席のときから予想されていたのでさほどの驚きではない様子の内容。
カミさんの友人はほぼ団塊世代の今年78才、ご主人は84才。
直接の死因は「老衰死」?なんてあるのか知りませんが・・・

直接の死の遠い原因は、この夫妻が起こした交通事故でした。

7年ほど前に、夫が運転していた車が側道から本道に出る時、一時停止を怠り、右からきていた原付きバイクの高齢者と衝突し、結果亡くなった事故が引き金となったのか、当時77才のご主人は裁判で執行猶予付きの有罪判決に塞ぎこむ生活がはじまり、認知症発症の誘引となったのは間違いありません。
車を手放し、夫婦二人の生活にもうひとつ心の負担となる出来事が次女の離婚・出戻りでした。
これらの心労が重なったのでしょうか、どんどんと塞ぎ込むご主人の認知症は進行し、とても自宅で介護出来る状態ではなくなり、デーサービスから老健施設、特別養護施設の道を辿ることになりました。
しかし、数年後、嚥下困難状態に陥り、鎌倉市内の最終的に受け入れてくれる病院に移り、点滴のみの生活が1年半続き、亡くなりました。
あの交通事故から7年でした。

この間、多少ですが助かったのは、費用・お金に関する問題でした。
ご主人は、元銀座の有名デパート勤務だったそうで、奥様もデパートガールとして知り合い、結婚されて、ご主人の地元鎌倉で生活されてきたそうです。
カミさんの話しによると、定年まで勤めた有名百貨店の厚生年金・企業年金と、奥様が結婚退職されてから勤めた、鎌倉市の小学校の給食のオバサンの年金と合わせて、この御夫婦がもらっている月々の年金額は、私達早期退職夫婦の二ヶ月に一度の年金額とほぼ同額で、カミさんはとても恥ずかしくてお金に関するお話は出来ないと、いうほどでした。
凡そ、これらの施設にかかる費用は、もらっている年金額により違いはあるものの、年間200〜250万程度といい、そんなに老後の生活を圧迫するようなものではないようだと、カミさんの話しです。
というのも、このカミさんの友人鎌倉婦人は、月々入ってくる年金は全て使い果たし、足りない分は銀行から降ろしてくるという生活スタイルの持ち主で、カミさんが一ヶ月の食費を聞いても、解らないという性格の持ち主です。
おまけに、出戻りの次女がこの母親と同じ性格のようで、二人の子供を育てるお金に無頓着でパートは長続きせず、家には一銭も入れておらず、孫の学費まで母親に依存しているようでした。ご主人が亡くなる前に孫娘が高校卒業となり、大学へ行きたいというので、なんと横浜の名門女子大「フェリス」に推薦入学できるとなり、全額、彼女が払ってやるという話しをカミさんが聞いて、呆れていました。
※横浜の名門お嬢様学校フェリスは、昔と違い偏差値40台で誰でもが入れる大学となってます。
どこにそんなお金があるだろう・・、彼女はご主人がなくなった後の遺族年金のことを考えたことがあるのだろうか・・・と話していました。
そろそろ、ご主人の寿命についての話しがでてくる頃、カミさんとカーブスの友人三人の食事会で、ご主人が亡くなった場合の後のモロモロの話題になったそうです。

同い年女子三人の話題はお葬式について・・・

近くの鎌倉で一番大きな葬儀社にお願いする予定で、家族葬で行う予定と話していたそうです。
実際に私達が旅行から帰ってきて、彼女に聞いた話しは・・・
実はなくなったご主人の実家は、鎌倉では有名な、大河ドラマ主人公の菩提寺のお寺なのです。
父親がこのお寺の住職をしていたが、一人息子のご主人は僧籍に入らず民間に就職した為、このお寺を引き継ぎせず、宗派の本山から新しい住職さんが引き継いでいるてるそうです。
このご主人が認知症を発症した数年後、行方不明になった時、この元実家のお寺から電話があり、ご主人が深夜タクシーで乗り付け、「ただいま」と挨拶したそうです。
この話しを聞いている二人娘のしっかり者の長女(40過ぎに障害児を抱えた大手会社社員と再婚)は、お父さんの話しを聞いているので、葬儀のは、昔の実家のお寺であげてあけてと進言し、大手葬儀社も家族の意向、最優先し、その鎌倉の由緒あるお寺で全て取り仕切っての葬儀だったそうです。

同じような年頃の配偶者を持つ人達の話題は、「幾らかかった」かでした。

当初、大手葬儀社には、「家族葬」とお願いしていた所、鎌倉の名刹のお寺の介入と相成ったのです。
カミさん達の話題は「で、最終的にいくらかかったの」です。
元、夫の実家のお寺さんには「戒名を含め55万円」、大手葬儀社へは「家族葬」として75万円だったそうです。
カミさんと同じ感覚の食事会のメンバーは云うには・・・
「家族葬」という名前に騙されてはいけない、あくまでも「家族葬」というのは参列者の人数のだけの話し。
自分たちが一番必要としている、病院からの搬送、シンプルな葬儀の段取り、書類手続き、火葬場の手配たけで十分、今どき老後知り合った仲間、お茶のみ友達の葬儀への出席、案内など返って迷惑、戒名なんていらないし、祭壇も遺影写真もいらないと云うのが本音のようです。

旅行から帰ってきて、ようやくご本人と直接電話で話せるようになったようです。
これから、市役所やらに戸籍の手続きやら、埋葬許可とか、お金・税金・年金の問題などやらなくてはならない問題が沢山あり、当分カーブスには行けないとの話し
カミさんはご主人の生前、このお友達に、書類のある場所とか、何をしなくてはいけないかとか、住所録、銀行口座、年金手帳、保険会社、証券会社のリストなどを造っておくように
進言していたのに・・・・

本当にあきれるほど何もやってなかったよヴです。

私で出来ることでも、何かお手伝いをとカミさんに云うと、
「絶対に関わり合わないで、他人が出てくるとロクなことになりかねないから」と云われました。
確かに、その通りかも知れません。
10年前、パソコン関係の教え子の83才の方が亡くなって、やはり子供のいない御夫婦の奥様から、パソコンまわり周辺の片付けをお願いされてご自宅に伺いした数日、お宅には色々な人間がやって来ていました。奥様の知らない人ばかりが、御霊前にご挨拶という理由であがりこもうとする客を全て、玄関で追い払っていました。
あらかた終わって帰宅した時、その奥様から電話があり、私が帰った後、USBメモリーが失くなっていたという話しです。
沢山あるメモリーを、整理整頓して、どこどこの引き出しにいれました、と報告し、もう二度とこのお宅に行くまいと思った次第でした。

今後いろいろ、ドロドロがないと良いが
このご家庭では、お嬢さん二人と、孫、再婚相手との間に出来た孫などいろいろ、複雑な法律的関係が存在しているので、何も怒らなければ良いのですが・・・
我が家もそろそろ本格的に動き出さなくては。
我が家の場合、カミさん一人だけが残ります。
私の実家の親戚・兄弟は当てにならず、もう既に逝っているかも知れませんし、カミさんの姉妹は帰ってカミさんよりも当てにならず、唯一頼れとと話しているのは、実の姉の二人の独身の息子の一人、今年もう50才になっているかも知れません、大手家電量販店に勤めています。
彼だけが唯一、まともなのですが・・・
普段、何も連絡もせずに、必要な時だけ、多少の遺産、金を餌にして残った妻(オバサン)のサポートをしてくれ、と頼むのは、今まで好き放題な生活をしてきた、鎌倉のおじさん、
ちょっと虫が良すぎるんじゃない、ときっと思うのじゃないかな・・・

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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