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2023年11月26日

念願だった土佐・高知旅行一日目 高知市内

海外旅行を卒業したのは退職後10年目の65歳の時でした。
それ以降、退職後ライフは国内旅行に専念しました。
国内は高校二年生の時からバックパックスタイルで一人で旅し、結婚してからは夫婦二人で各地を旅してきています。
そして、65歳以降のシニア夫婦の旅の目標は、一度も訪れたことのない都道府県の県庁所在地に一泊以上はするのを目標としてきました。
そのなかで残ったのが、高知県・福井県と佐賀県でした。
福井と佐賀は旅してきましたが、県庁所在都市には宿泊しておらず、通過、或いは観光地のみでした。
福井は、来年春に東北新幹線が福井まで延長することが解っているので、来年には行ける・・・佐賀は、博多から簡単に行けるので、できればバルーンフェスティバルの時期に行こうと思っています。
そして、一番、関東首都圏から遠い、アクセスの悪い、交通費のかかる、高知県を先ずはクリアしようと前々から計画していましたが、これまで二回、計画し頓挫してきました。

その大きな理由のひとつが天候です。

高知県は日本で一番降雨量の多い県です。
特に、夏から秋にかけて台風シーズンで、予定が立てにくく、春の桜の季節も意外と雨が多いのです。
一度はホテルもフライトも予約しており、三日前にキャンセルしたこともありました。
高知へのアクセスは、空路または新幹線岡山経由、特急で土讃線経由となります。
私達は現役時代のユナイテッドのマイルを持っていましたので、動けなくなる前、消化のためにANAで「高知龍馬空港」までのマイルだけは残しておきました。
※デルタのマイルは日本国内では、スカイマークしか使えませんが、二人往復分のマイルだけは、現在まで残しており、来年中には消化する予定です。
今回、11月が一番降雨量の少ない時期と判断し、高知市内に二泊三日し、高知市内・徳島の大歩危・かずら橋・仁淀川沿線と回る旅にでました。
お陰様で、三日間一つない晴天に恵まれた3日間の四国・高知の旅さなりました。

路面路面電車が走る町が好きです。
北は札幌、函館、東京(荒川)、富山、高岡、福井、豊橋、大津、京都、大阪(堺)、岡山、広島、松山、高知、長崎、熊本、鹿児島、そうそう鎌倉の江ノ電も一部一般道路を走っていますが・・・

高知市内の路面電車は使いにくかった。
今回のホテルはお気に入りの高級ビジネスホテル「ダイワロイネット」が高知にないのと、
空路をマイルを使って、余裕があったので高知市内一番のシティホテル「クラウンパレス」しました。

結構式場やフィトネスある、やや高級ホテルです。
このホテルは老舗・・・と云うより古い40年前のホテルでした。
そして、この時期、プロ野球の秋季キャンプとして、オリックスやロッテの宿泊ホテルとなっていて、二連泊の私達の部屋は高知城の反対側の部屋、それも喫煙室となり、交渉しましたが、本当に満室のようで変更はできませんでした。

ロケーションは高知城前、繁華街に近く、便利な場所という前提でしたが・・・しかし、ここに拠点に動くには不便でした。
理由は路面電車はJR高知駅へ直通で行けないのです。
電車ははりまや橋交差点を左折ルートはなく、必ず一度下車して、駅方面に乗り換えなくてはならないのです。
しかも、都会の電子系交通カードは使えず、現金のみ、一度払って乗り換え券を受け取り、駅方面の電車に乗り換えなくてはなりませんでした。
私達のように、連泊してこの地から朝早く、観光地に移動するには不便ですし、ホテル内の設備は40年前とさして変わらず、今、最新設備のビジネスホテルからみると、かなり不満が残るホテルでした。

朝一番のフライトで来てホテルに入り、駅前へ

路面電車は直通がないので、はりまや橋で乗り換え、町の様子を見るために、先ずはJR駅まで 行ってみます。
ホテルで路線バスと路面電車の一日乗り放題と、桂浜往復バス乗車券1,000を購入して乗ってみます。
一般的に路面電車が走っている町の電車本体は古いタイプと最新タイプの両方が走っているケースが多いのですが、高知の「土佐電」はほぼ全てが古いタイプの車両、かっこよく云えば「レトロ」な車両ばかりでした。
そして、関東・関西の大都市では当たり前の交通系ICカードは使えませんで、いつも100円玉を沢山持っていないと不安になりました。
※駅のコインロッカーも現金、それも100円玉だけ、東京・大阪では500円の私達のスーツケースは、高知駅では600円でした。

高知駅はすごく立派で新しい。

JR高知駅は、土讃線高知駅周辺連続立体交差事業の高架完成に伴い平成20年2月に新しくなったようです。
高知駅北口大屋根の設計は建築家の内藤廣氏。
設計は、内藤廣建築設計事務所など3社が手がけた。 アーチ型の大屋根は、愛称「くじらドーム」、全長60.9m、幅38.5m、最大高さ23.5mに及ぶ。
北口駅前広場からJR土讃線のホームをすっぽり覆っている。
「高知らしさ」にこだわり、大屋根の内側の梁と野地板には県産のスギ材8000本相当を使用した。これまでに宮崎県のJR日向市駅や,横浜市のみなとみらい線・馬車道駅などを手がけており,風土や地域の特性を引き出すデザインで知られている。
牧野富太郎記念館も内藤氏の設計によるもので、鉄道ファンでなくても 高知市内の観光名所のひとつとして見応えがありました。

駅前の土佐の三人、竜馬像(発泡スチロール製)

駅前に真正面、開発が進む駅前広場に三人の土佐を代表する幕末の志士、三人の銅像が立っていました。
左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。 いずれも、幕末に活躍した志士たち。
3志士像は2011年、県の観光キャンペーン「志国高知 龍馬ふるさと博」の目玉として企画。特殊加工された発泡スチロール製で、台座を含め全高8・3メートル、1体約200万円で作られた。
県などは当初、高知市の桂浜にある龍馬像の横に、半平太と慎太郎の像を並べて土佐勤王党を再結成する計画だった。ところが、龍馬の聖地≠使う企画に、県内外から「発想が安易」と異論が噴出。11年3月5日の同博開幕に合わせた披露は延期された。
後に県などは、3月20日から約2カ月間、龍馬像の斜め後ろに2体を置くことを決めたが、これも東日本大震災の発生でお蔵入り。
当初から「桂浜後」に予定していた高知駅前に3体が立ったのは11年7月だった。

地方都市の風景、駅前通学自転車群

二日目、三日目と朝8時台の電車に乗るために、駅に来ると、懐かしい風景に出会いました。大勢の高校生らしき男女生徒が沢山、自転車で街なかに走っていきます。
駅周辺に大きな自転車駐輪場があるようです。
高知駅までローカル線に乗ってきて、毎日、自転車で学校に向かうのでしょう。
こんな風景は、今回の旅の目的の一つ、アニメ「竜とソバカス姫」の聖地巡礼のいちシーンとあったなと思って、微笑ましく眺めていました。

高知観光の大メイン、桂浜へ

竜馬が太平洋を眺める桂浜へ
桂浜へは、観光協会発行する一日乗り放題の観光「My遊バス」が便利・・と思ってのりましたが、意外や意外不便でした。
というのも、「My遊バス」はまっすぐ桂浜には向かわず、観光名所の一つ「五台山展望公園」からNHK朝の連ドラで有名になった「牧野植物園」を回っていくのです。
この二箇所は幹線道路脇ではなく、離れて、山の中にあるので、意外と時間がかかり、そして、連ドラ人気で沢山の大型観光バスが来ていて、狭い道路は渋滞していました。
路線バスのほうが圧倒的に早く到着します。
桂浜の竜馬像は、小高い丘の上に、高い台座の上に立っていて、イメージと違い、下から見上げるという話を聞いていました。
てっきり、太平洋の海辺の海岸に立っているものと、勝手に想像していたのですが・・・
しかし、今回ラッキーだったのは、竜馬の目線と同じ高さまで、臨時の展望足場(100円)組まれており、竜馬の見つめる先を共有できるのです。

見つめる先の太平洋は

竜馬像のある桂浜公園は石段を登った先にあり、事前に調べた標高は36メーターで、万万が一の南海トラフ津波でも辛うじて難を逃れる高さでした。
砂浜はとても綺麗でした。
三々五々、観光客はこの浜辺で、四国の南端に広く広がる太平洋を楽しんでました。
それでも、あまり目立たない場所には、避難経路が記されていました。
そして、鎌倉市民として驚いたこと
1,トイレが沢山あること
 鎌倉へ来る観光客の不満は、駅から目的地のお寺に行く間に公衆トイレが一つもない
 ことです。
2,喫煙所が何箇所もあること
 観光都市、鎌倉は一つもなく全市内、路上喫煙禁止、勿論寺社境内も禁止、
 喫煙するには、二駅戻って大船駅近所の公的喫煙所か、隣の市、藤沢・横浜に行かないと
 喫煙出来ないのです。

高知市内に戻ります。はりまや橋の小さいのは知ってました。

高知を旅行した人々が異口同音に云う、「はりまや橋」の小ささにびっくりと云うのは聞いていました。
私はその小いささでなく、この大都市一番の四つ角にある、「はりまや橋」という名が付いた、バス停、路面電車停留所、高速バスセンターのの多さとその位置です。
この交差点を挟んだ場所に、集中しているため、初めての旅行者は四つ角の東西南北を把握するまで、何処にあるのか分からず迷うことになるのです。
私は空港からのバスで、「北はりま橋」で下車するように云われ下車して徒歩でホテルを目指しましたが、全く逆方向に向かってしまいました。
その後、何度かこの十字路交差点で何度も、グーグルマップ上で動いて方向を確認していました。昔、若い頃はそんなことなかったのに。

名物日曜市を通ってお城へ

高知市の中心で開かれる、朝市は元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市です。
年始(1月1・2日)とよさこい祭り期間(8月10〜12日)を除く毎週日曜日開催されています。
午前6時頃から午後3時頃まで,高知のお城下追手筋において,全長約1kmにわたり,約300店が軒を並べています。
新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約17000人が訪れる生活市です。
これまで二人で、全国で有名に朝市、輪島や高山などを回ってきていて、高知の朝市もほぼ期待はしていませんでした。
売られているのは、野菜・果物、農家自家製の漬物、お城に近くなるつれ、骨董、書籍などが多く見受けられました。
食べ歩きを期待していたのですが、桂浜から戻ってきたのは、2時半過ぎ、ほぼ全てのお店は閉めはじめていました。
それほど、期待はしておらず、こんなもんでしょう。
それよりもお腹が空いてた・・・

ひろめ広場で遅い食事の予定でしたが

ひろめ広場とはお城近くの食堂街?です。
「ひろめ」の由来は土佐の高知の高知城と言えば、土佐藩主山内家。
その土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕は、幕末の時代4代の藩主に仕え寛大で侍達の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられています。
彼の屋敷が姿を消した維新後も、この一帯は市民から親しみを込めて「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれてきました。
平成10年、「この土地を商店街活性化の核に」と地元から提案されたプランに、所有者である財団法人民間都市開発推進機構、ミサワホーム株式会社、地元建設会社等が賛同し「ひろめ市場」が建設されました。
今風に云えば、土地の料理を楽しむフードコートのようなものです。
センター近くのテーブルを囲む各料理を提供するお店で注文したもの、お店が売っている土佐名物をテイクアウトして、テーブルで食べるスタイルです。
私達が行った時間は3時過ぎ・・・なのにどのテーブルも一杯、座る席はもなし、空いていても同じテーブルを分け合うような混雑ぶりです。
カツオの藁焼きにの注文には長蛇の列と、そのお値段にびっくり、写真だけとって、早々と退散しました。

市内観光の大メイン高知城
高知城のすごいところは?
最大の魅力は、天守と御殿のどちらも現在まできれいに残っていること。
日本の城のうち「現存12天守」と呼ばれている江戸時代に建てられた天守が現存している城の中で、天守と本丸御殿(懐徳館)の両方を完存しているのは高知城だけなのです。
「現存12天守」は
姫路城、犬山城、彦根城、松本城、松江城、以上国宝5城
丸岡城(福井坂井市)、高知城、宇和島城、伊予松山城、弘前城、備中松山城、以上重要文化財7城
まだ行ったことのないの残すは、丸岡、宇和島、備中松山の3つのお城、です。

今回の高知でつくづく、足腰、スタミナに自信がなくなりました。
たいして、急でもない階段の登りがキツクなってきています。
あのエジプトのピラミット、メキシコ・ユカタンのピラミッド、グアテマラ・マヤのピラミッド、を登ってきた自分がこれしきの整備された階段に苦労するとは
でも、来年中には丸岡、宇和島、備中松山をクリアしなくては・・と悟った、今回の一日目でした。
二日目、徳島大歩危、かずら橋
三日目、アニメの舞台、仁淀ブルーへ 続く


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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