• もっと見る

2023年11月24日

後期高齢者のスポーツ環境は年齢とともに変化する。

退職して20年間、参加してきたラケットテニスクラブを退会しました。

かつて退職シニア老人スポーツのメインとしてゲートボールが流行りました。
今で一部の地域ではやっていますが、屋外でのスポーツとして、土のグラウンドの確保が難しい一番原因でかなり少なくなってきています。

土のグラウンドと云えば一番身近にあるのが小学校のグラウンドなのですが、以前よりサッカーが盛んになってきたことと、学校施設を部外者貸し出すルールが、子供たちを守るセキュリティ面が強化されたのが原因とされています。
ゲートボールの衰退の他の原因の一つが用具です。
ボールにしても、ステックにしても、ゲートボール専用の特殊用具で、ごく一部のスポーツ店でしか扱っていません。
それも基本のセットで22,000円ほど、通過ゲートやボール表示フレートなど、全て独自のものをそろえると、1チームで数万円かかります。
シニアの人気のバドミントンや、テニスなら一般的なスポーツショップで安価に揃えられるのに、ゲートボール用品は一部専門店だけで高いのです。

そして、ゲートボール衰退の大きな原因は・・・
最近は聞かなくなりましたが、10年前頃からゲートボールを通じてのシニア男性同士の傷害事件が殺人にまで発展したことです。
相手のプレーに激昂した男性が相手の男性を暴行死させるというものでした。ほんの10年前のことです。
ゲートボールはチーム対戦ゲームで対戦相手のボールに自分のボールをぶつけてはじき出すとか、「いじわる」と取られるプレイが含まれているからです。
そういう妨害と言うかディフェンスも含めたゲームなのですが、老人になって感情のコントロールができなくなっている人には対応が難しいのでしょう。
そんなゲームのなかで、つい手がでて、結果死にまで至った事件が、連続して起きてから、衰退していきました。
他の理由としては、
健康寿命が男女ともに70歳を超えている現在。 定年後に体力を必要としないゲートボールへと移行せずに、ゴルフやテニスなど現役時代の趣味をそのまま続ける高齢者が増加。 相対的にゲートボールの競技人口が減少したと云います。
私の住む鎌倉・大船地区には数年前までは、私が所属していたNPOに、鎌倉ゲートボール協会が登録されていましたが、現在消滅しています。

今、私の住む大船・鎌倉地区の退職シニアのスポーツは
球技としては
■ 硬式テニス
■ 卓球
■ バドミントン
■ 室内ラケットテニス

以前は、ソフトボールや軟式野球もあったのですが、ゲートボールと同じく場所の確保が難しくなってきており
その他、エクサイズの体操・ストレッチ、太極拳教室などがあります。

■ 硬式テニス
退職直後、最初に始めたのは憧れのスポーツ「硬式テニス」です。
硬式テニスをプレーするには3つの選択肢があります。
1,市内のテニスクラブの会員になり、クラブのコートでプレイする方法
 鎌倉市には2つのテニスクラブがあり、一つは社交場兼ねた、昔風の名門クラブで、
 会員が退会、或いは亡くならない限り空きはありません。
 後ひとつは、コート二面のクラブで、ビジターも時に参加できるようです。
2,民間スポーツクラブに入会し、テニス教室を受講したのちに、プレイするケース
3,公的テニスコートを抽選で確保し、親しい仲間同士でプレイするケース
 鎌倉市の公式テニスコートは4面 駐車場、温水シャワーあり
 他に平日限定で横浜国大のコート6面 駐車場なし 更衣室あり、シャワーなし
 いずれも抽選で夜間照明なし

硬式テニスは5年間ほどプレイしました。
2つのテニスコートは自宅から自転車で30分ほどの距離、それも山の上、急坂を登っていきます。
始めた頃、メンバーの車に同乗させていただきましたが、毎回ともなると遠慮するようになります。
そして、他のメンバーは以前から硬式テニスを多少かじっており、私よりかなりお上手で、試合となると全く勝負になりませんでした。
5年経っても同じメンバー、60歳を超えるとテニスコートまでの坂がきつくなり、自分の体力保持の為と頑張りましたが、ギブアップしました。
というのも、同時に、週一でバドミントンと、ラケットテニスをしていたのですから。

■ 卓球
卓球は同じ体育館でかなり年配の方々がプレイしていました。
卓球って、用具はラケットとボールだけで済みます。
卓球テーブルは体育館付属品を使えますし、体力的には楽なスボーツかと思い、トライしましたがシニアと云え全く違ったスポーツでした。
私たちの知っているのは「ピンポン」、スポーツとしての卓球はTVでみる平野美宇や張本智和のの世界なのです。
私よりかなり年配シニアのサーブをラケットにあてるのも難しい、テーブルの周りを走りるスポーツで、2回ほどのお試し参加で諦めました。

■ バドミントン
今の中高生男子で一番人気の学校のスポーツクラブを知っていますか、「バドミントン部」なのです。
理由は、中・高でほかのスポーツ、野球・サッカーは選手は全て小学校あるいはもっと前から始めていて、中・高から始めても最初から大きな差があり過ぎるのです。
バレーボール・バスケットにしても、先ずは身長・体格の差が歴然としています。
その点、バドミントンは、ほとんどの男子生徒は中・高から始めるので、スタートの差がほぼなく、身長の差もあまり関係ないのです。
汗と涙とど根性の世界とは程遠いと思って入ってくると聞いています。
本当はその先が大変なスポーツなのですが・・・実際にテレビの見る日本女子選手のコート上の動きは信じられないような敏捷性、反応、スタミナで驚かされますがシニアのバドミントンは最初は羽根つき程度でした。

バドミントンは5年前70歳までプレイしました。
最初に入ったバドミントンクラブは入った2年前まではシニア女性だけのクラブでも男性をいれなかったのてすか、加齢とともにメンバーが少なくなり、会場の抽選に必要な最低クラブメンバー不足となり、男性を入れたような、あくまでも趣味・運動の範囲のバドミントンクラブでした。
しかし、男性が入り、会則・組織図・連絡名簿を造りだしおまけに私が加入した為に、クラブのホームページを作ったため、あっという間に鎌倉地域で一番有バドミントンクラブになってしましました。
大きくなり過ぎた弊害はすぐにやってきました。
経験者がどんどんと入ってきて、楽しむよりも勝つこと、上手になること、大会に参加を目指すようになってきたのです。
私たちの古いメンバーはどんどと年老いてゆき、スピードにも、技術にもついていけなくなりました。ただ、週に一度汗をながせれば良いと思ってやっていたのに・・・
70歳、15年間でバドミントンをやめました。

■ 残すはラケットテニスだけですが・・・

ラケットテニスは体育館の室内で、バドミントンコートの大きさのなかで、軽いスポンジボールを使い、硬式テニスと同じルールでダブルスで試合するゲームでラケットも硬式テニスのジュニア用をつかうので、手で打つ感覚で、初日から誰でもが楽しめるスポーツです。

これまでに経験してきたスポーツからすると、メンバーもずっと年配者が多く、私が所属していた(過去形)は12名、一番若い人でも60代後半、平均年齢78歳と本当にシニアのレジャースポーツなのですが・・・
しかし、いろいろな人間がいます。
マイナーなスポーツであるラケットテニスでも、市の大会とか県のもあります。
これらの大会に出たくて、上手になりたいという人もおり、ビジターの上手なベテラン男性を引き入れ、コーチもどきとなり、シニアリクレーションスポーツが一遍してしまいました。
私としては、もう80代の女性もいるチーム、しっかりと1時間に10分は休憩し、給水タイムをとるように申し入れしても、代表の女性メンバー(78歳)は、ここは、おしゃべりの社交場でなく、体力向上、もっと強くなる場、有料で使っている体育館の料金を考えると、会費がもったいないと言い張るのを聞いて、潮時、辞めることにしました。

しかし、ここをを辞めると最低、週一の体を動かすスポーツの場がなくなります。
どこか、知り合いを伝って、スローなゲームスポーツの場を探さなくてなりません。
体はを動かすと云っても、ヨガ・ストレッチ・太極拳のような、勝ち負けのないスポーツはやりがいがないので、何かしなくては。
一人でウォーキングや、マンシ相手のジムは嫌ですし、・・・
12月にはいってから考えます。
季節的に、11月末から12月の関東は紅葉シーズン、イルミネーションとイベント盛りだくさん、
そしてサボー、ボラしている団体のイベント撮影が多く、そうも行く所がないというほど暇でもないのです。


ブログ管理人のホームページ団塊世代の海外ロングステイ 関連情報がメイン
  
ブログ管理人のwebサイト2011から2019年過去のブログ・アーカイブ

定年後の過ごし方サイト読者からの投稿・体験記事ページ

ブログ管理人の動画サイトユーチューブページ

ブログ管理人のつぶやきツイッター
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック