• もっと見る

2023年09月21日

退職シニアの日々のメールチェック

メールアドレスの断捨離の歴史は
55歳退職 勝手に定年退職して仕事関係のメールアドレスを削除
60歳還暦 学生時代の友人・知り合いのメールアドレスを削除
65歳海外卒業 旅券をせず、旅行関係の友人のメールアドレスを削除 
70歳古希 退職後の趣味・NPOボラ関係のメールアドレスを削除 
75歳後期高齢者 現在使っている自分のメールアドレスを整理する。  

毎朝の日課として、使っていますメルアドの送受信をチェクしています
1,個人名のプロバイダーメールはサンダーバードで開く
2,自分のサーバーのwebメールはサーバーログインして開く
3,一番利用頻度の多いGメールはgoogleから開く

昔は「アウトルックエキスプレス」に全てのメールを転送していましたが、「マクロソフトオフィス」を辞めた為、アドレス毎に開くという手間がかかっており、後期高齢者認定を機会に整理しようとしています。

1,個人名のプロバイダーメールアドレス

本格的にパソコンを使うようになったのは1998年、マイクロソフトWindows98からです。
それ以前は仕事関係で「Dos-vパソコン」で使っていましたが、個人用として使いだしたのは、Win98時代からで、この頃から日常的に連絡・通信用に電子メールを使うようになりました。
メールアドレスはネット回線のプロバイダーが提供するアドレスで@マーク以下は、その当時の最大規模の「biglobe」でした。
メールの送受信に使うアプリは選択の余地はなく、何の疑いもなく「マイクロソフトオフィスのアウトルック」を使っていました。
マイクロソフトのパソコンを使う上で、ワード・エクセルが当たり前に、そして唯一の手段、道具だと思っていた時代でした。
この個人的に契約しているプロバイダーのメールアドレスは、信用度は高く、そして迷惑メールにたいしてセキュリティー機能は高いのですが、唯一、そして最大の欠点は、自宅を引っ越しした先でプロバイダーを変更すると使えなくなるのです。

私の場合、横浜のマンションから、鎌倉のマンションに引っ越し時、このマンションには最初から全館にネット回開通線が開通されており、以前の横浜で
契約していた「biglobe」を使うには、自力でもうひと回線引き込まないと使えないのです。
結局、現在の信用度の高い個人用メルアド「****@em-net.ne.jp」一つとなっています。

しかし、このメールアドレスにも大欠点があります。
このメールアドレスの送受信には、メーラーと呼ばれるアプリが必要になります。
つい最近までは、Winパソコンには「アウトルックエキスプレ」という使い勝っての良い、メーラーが入ってしましたが、Win10からはなくなりました。
現在のWinパソコンでは「アウトルック」のみです。
このメールアプリ「アウトルック」は「オフィス」のなかなので、ワードやエクセルが必須のひとは問題ないのですが、もうマイクロソフトの有料アプリ
オフィスはいらないという、私のような退職シニアは別の、使いやすい、無料の「メーラーソフト」が必要になるのです。
今年、新たにwin11を購入しました。
win10で十分なのですが、動画・ビデオ編集するには、CPUが遅く、益々解像度の高い動画をストレスなく編集するには、メモリーが足りなく、思い切って、大容量のSSDと16Gのメモリーを搭載した、動画編集専用機として新規購入しました。
しかし、予定していた予算10万円をオーバーするので、長年使っていました「マイクロソフトオフィス」を辞めました。
そこで、この個人名のプロバイダーメールアドレスは、無料のメーラーとして人気の高い「サンダーバード」で開けています。

2,自分のサーバのwebメールの時代に

2003年に退職した頃から、一般的にwebメールは登場します。
日本で体表的なwebメールは当時「Yahooメール」でした。
でも、一般的にプロバイダーでないと、各種サービスに登録する際のメールアドレスとして通用されませんでした。
退職して地元の写真クラブに加入した際、会員の連絡用にメール登録しますが、当時、メールアドレスは「プロバイダーメール」のみと限定されていました。
「プロバイダーメール」は個人が契約している正式な本名であるが、webメールである「Yahooメール」は、何時でも捨てられる、仮名であるとの理由です。
会員全員が素性の明らかな本名で登録しているのに、一人だけ「仮名」であるのは許されないという理由でした。
しかし、女性会員のように一家のご主人男性の名前で契約して造ったメールアドレスは原則ひとつだけ、新たに登録すると、その分の契約と費用が発生するので、女性会員からの反発がありました。

そこで、新たに登場したのが、所謂「カンパニーメールアドレス」です。
もうこの頃、2000年代では、普通の大きな企業は、自社のホームページ開設のために、独自のドメインのネット回線しています。
一般的に、独自のネット回線を個人でも、企業でも開設すると、メールアドレスは無限に作ることが出来ます。
すると、所属する社員全員に「個人名@会社のドメイン」のメールアドレスを作ることは簡単で、社員は全員この「個人名@会社のドメイン」を名刺に記入して使うことになり、一般的に「カンパニーメールアドレス」と呼ばれています。
これが普及し始めてから、ネットの社会でも、地元のクラブの間でも通用するようになりました。
私も自分のホームページ開設の為に契約した「sakuranet」に用途に応じた数種類のメールアドレスを持つようになりました。

3,Hotomail全盛時代からGメールの時代に

この頃から、頻繁に海外の僻地に旅するようになり、海外から通信手段として、現地のインターネットカフェでメールが使えるようになると、当時のHotmailを利用するようになりましたが、海外のインターネットカフェ、特に発展途上国のパソコンはセキュリティはほぼゼロの状態で、一度メールで通信すると迷惑メールだらけになり、その都度新しい、新たなメルアドを状況でした。
しかし、海外卒業でインターネットカフェを利用しなくなったのと、Gmailが登場したのと同時に、スマホの利用拡大と「SMS」で、現在は全ての契約・申し込みログインにこの「Gmail」を使うようになっています。
少なくとも、私達に見える範囲ではGmailのセキュリティは高いようで、迷惑メールはいっさい有りません。
しかし、全ての契約・ログインにGmailを使っていますので、ログインパスワードだけは使いまわしせずに、各々違うパスワードを使うように努力はしています。

そして、念のためパソコンで「Lineメール」を受けられるようしています。

しかし、私はカミさんと違ってほぼ、LINEは使っていませんので、設定したのはいいけと、月一程度しか開けたことはありません。
現在の数少ないボランティア関係団体では、連絡・伝達にLINEの使用を禁止している会社・組織は多いようです。
スマホではLINEの画面のスクリーンショット・メモが簡単に出来る為、外部流出を抑制してるのでしょう。
そこに行くと、パソコンメールの外部流出は、若干てもハードルは高いのでししょう。

もうひとつ今、残っている相手のメーメアドレスの断捨離をどうするか

全てのメールアドレスはGmailの連絡先に入っています。
数として120件ほど、もう絶對に連絡しないだろう、必要ないものは消しても100件ほどあります。
これをweb上でなくオフラインで、テキストとして残す方法を検索すると、コンタクトとかいうグーグルのアプリで・・・と出てきますが、探しても良く分かりません、
どちらにしろ、メモ帳にコピペして印刷して残すか、或いはとりあえずとして、画像化して残すのが最善の方法と結論付けて残しました。

そして、残す時再び考えました。
画像化してパソコンの中に残しても同じこと、パソコンが使えない、クラッシュしたら取り出せない、カミさん或いは、彼女を援助、サポートする人間が簡単に取り出し、わかりやすいのは、パソコンのなかではなく、印刷された実物なのだ・・・と今更ながら気がつきました。
今、プリンターのインクの切れかかっています。
もう、プリンターは必要ないと考えていましたが、これから数年、実物として印刷し残すものが沢山あるだろうから、ちゃんと補充しなくては。

外の陽射しが和らいで来たら、ヤマダに買いにいかなくては。


ブログ管理人のホームページ団塊世代の海外ロングステイ 関連情報がメイン
  
ブログ管理人のwebサイト2011から2019年過去のブログ・アーカイブ

定年後の過ごし方サイト読者からの投稿・体験記事ページ

ブログ管理人の動画サイトユーチューブページ

ブログ管理人のつぶやきツイッター
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック