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2023年03月23日

WBC侍ジャパンチーム優勝でバズるツィター


「バズる」って何語、どういう意味
朝のワイドショーでの設問、質問に答えるコーナーで出されました。
私は、バブルとバズるを正確に使い分けていない自分に気づきました。
それは、答えのひとつとして、「経済用語」があったからです。
もしかしたら、これまでバズるとバブルを一緒に使っていたかもしれません。
「バブる」とは実体以上に大きく膨らんていく様です、ツイッターの広がりもそんな傾向があるので、何処かで「バズる」現象を「バブる」と記述していたかもしれません。

「バズる」とは、SNSやインターネット上で多くの人から注目を浴びることを指す。
例えばTwitterで数万件の「いいね」が付いて、リツイートによりツイートが拡散されるなど、沢山の人の目に触れることが「バズる」という現象だ。
数万件の「いいね」やリツイートによる拡散と述べたが、その基準は明確ではありません。

「バズる」というのは英語のbuzzが語源とされています。

Buzzというのは日本語で「ブンブン飛ぶ」「ブザーが鳴る」という意味があります。
ハチがブンブン飛んでいるというときに使用することが多いです
Buzzには「ブンブン飛ぶ」「ブザーが鳴る」という意味以外に「噂する」という意味もあります。
語源が明確になっているわけではありませんが、一般的には1つの話題にハチが群がっている様子やたくさんの人に噂されているというところから、「バズる」となったと考えられています。

若者の間でツイッターで「バズる」のを仲間の間で競い合っています。

「返信」「リツイート」「いいね」「アクセス数」です。
このスクリーンショットは野球日本代表侍ジャパン公式ツィターからです。
なんと27.4万のいいねと1,239.5万アクセスと9.2万のリツィートがされているのです。
如何に日本全国民に関心があったを明確に物語っています。

では誰が、アクセスして、「いいね」を押したのか?
少なくても、私達の世代ではありません。
このツィートを見ているのは、時間からしてスマホを片手に食事しているか、或るいは電車の中なのか、ともかく、自分の喜びを、何とか日本チームに伝えて一緒に喜びを分かち合いたい、思う人々です。

今回のメキシコとの準決勝・アメリカの決勝戦のツィターの経緯
準決勝がお彼岸で休日、ましてや朝の8時にからで、無理しなくても自然に見入れる時間帯でした。
私は、市民団体Webサポートをしている関係で、最近ホームページ本体の充実と並んでSNSの強化を、団体に求め一緒に、効果・アクセスに注目しているので、今回のWBC侍ジャパンの試合の様子をテレビでみながら、パソコンでリアルタイムでツィターを見ていました。

一日目の準決勝の試合
今回のWBCメキシコ戦では、不振の村上選手の名前が頻繁に登場し、「バズりました」
時系列をおって見ていくと
最初の3連続三振の頃は
#マジか村上
#村上ダイブーキ
#村上右ピッチャーだよ
#村上もう限界
#栗山監督もう、村上をあきらめろ
やがて
#吉田同点3ラン
#村上やっと打ったサヨナラ
#村上おはよう
#村上お目覚め
と変っていくのです。

一時期は、このまま負けたら、村上は羽田空港に降りたてないのでは、と不安に思う書き込みもありました。
昔、サッカーワールドカップ、ジョホールバル最終予選の時、延長線から投入されたファードの岡野は再三の絶好のチャンスにゴールを外し、このまま負けたら日本には帰れず、どこかアジアの国で子供相手にサッカー教室でもやって静かに暮らそうと考えていたそうです。
今回の村上も、最後のチャンスで、大谷翔平のようにバンドをしようかとも考えてたが、栗山監督から思い切り行けと云われて、バッターボックスに立つたと語っていました。

決勝戦当日のWBCのツイッターで先ずバズったのが
#大谷とトラウト
 二人が国旗を持って入場する動画があっという間に拡散20万を超える勢いです。
#今永のストレート
 いずれも動画が掲載されていました。
#覚醒村上
 目覚めた村上の一発に続く、コツコツ打線の日本 そして逆転
 そしてどんどん替わるアメリカ投手陣。
凄まじい勢いでツィートされる、日米決戦の様子そして、爆発的結果でした。

WBC日本チームの活躍で、ツィーターを勉強させていただきました。

わかったことは、如何にリアルタイムの情報と動画が「バズる」かということでした。
現在ツィッターで「返信」「リツイート」「いいね」「アクセス数」を稼いでいるのはほぼ全て動画です。
動画というと私達世代では、かなりハードルの高いものを連想しがちです。
撮影したものを人様に見ていただくにはちゃんと、起承転結の物語として編集し、必要ならナレーション・クレジットまでいれるのが当たり前
それに、ネットにアップするにはそれなりのアカウントとサーバー的なものが必要と考えてしまいますが、今のスマホ環境では、中国本土の動画アプリ
でユーチューブを経由せずに、誰でもが簡単に「おもしろ動画」をUPし、そのアクセス数に自己満足出来る時代なのです。
あの、若者による「度を過ぎたおふざけ、迷惑行為動画」は、ただ単に仲間内でのアクセス数だけでUPしたものが、拡散し、相手のお店だけでなく
自分の家族、果ては自分の人生、将来にまで影響を及ぼすとは考えていなかったのでしよう。


今回二日間、WBC日本チームの試合を二日間たっぷりと楽しませていただき、ついでに私自身もこの試合の様子をリアルタイムでツィートしてみました。
私の場合のここ数日ツィートで一番は反響大きかったのは、WBCではなく、高校野球選抜のダルビシュの出身高校、東北高校の選手が相手エラーで出塁し、塁上でペッパーミルをやって塁審に注意された記事でした。

これだけのアクセスや注目があって、何か発信者の利益でもあったのか、・・・
なーにもなしです。
ツィーターでは素人は稼げないのてす。ただの自己満足です。

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posted by 西沢 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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