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2022年11月22日

97才高齢者男性 人生のアクセルとブレーキ間違えたの?

97才の高齢者に免許更新を許可したの?
月曜日の朝のワイドショーを見ていてカミさんがリビンクから声をかけてきた。
97才のお年寄りが、追突事故を起こし、そのはずみで歩道に乗り上げ暴走して、歩道を歩いていた女性40代に衝突し、死亡させたニュースを見ていた。
「なんで97才のお年寄りに、免許証を発行するの?おかしいでしょう」と云う。
その後の報道では
長男のコメント(推定・・60代から70代前半、つまり私達と同年代)
「父は、いままで事故をおこしたことはなかった」
「母がなくなって、5年一人暮らしだった」
ご近所の方のコメント
「最近まで普通車だったけど、軽自動車に買い替えた」
「普通車の時は車庫入れに戸惑っていたみたい」
TV報道では
「最寄りのバス停まで徒歩5分、バスは1・2時間に一本程度」
「一番近い大型スーパーまで、徒歩15〜20分程度」
「車がないと絶對に生活出来ないほどではないが、ないと不便は不便と周りに住む人は云う」

75歳以上の自動車運転免許の更新はどうなっているのだろう





おそらく、この事故を起こした97才の方は、これらの試験・ハードルをパスしているから、現在でも免許証を持ち、日常的に運転しているのだと思います。
地方に住む人達は、私達、東京首都圏の駅近に住む人間が、運転免許証を早々と自主返納するのをみて、田舎に住んでいない、公共交通の便の悪さを知らない都会人の云うこと・・と云います。
私の実家の兄77才も云います。
「今、車がなくなったら社会から孤立してしまう、家から一歩も外にでなくなる。」
それは、違います。住んでいるのは
県庁所在市の新幹線の駅から車・バスで15分、バスは朝夕は1時間に2本、その他1時間に1本、最終21:30 最寄りバス停から自宅まで3分、大型スーパーまで徒歩10分、銀行ATMまで徒歩7分の坂道なし、平坦な道路の住宅街です。

近所には、市の地区センターもあります。
私から見れば、車がないと生活出来ない、引き籠もりになる住宅環境ではないです。
あまりにも、車のある生活の利便性が当たり前に現在の生活に染み付いていてるのです。
数年前までタバコをすっていた兄は、その当時、タバコの自販機のある所に行くにも、自宅車庫から車をだしていました。
兄・兄嫁・息子の三人家族で道路に面した前には三台の車が停まっていました。
聞くところによると、昨年、兄嫁は免許を返納したそうで、ますます兄が運転する機会は減らないでしょう。

この事故を起こした97才の男性(お年寄り、おじいちゃん)は実は薄々、自分の自動車の運転の不安、自信のが薄らいでいたのは間違いないのでしょうが、
奥様をなくして5年、誰もそれを指摘しないし、公的免許センターの試験もパスしているのですから。
でも、私が思いますに、確実に、反射神経、反射行動能力は落ちているはずです。
とっさの時の右足、ブレーキ・アクセルの踏み間違いをこれまでに経験していると思います。

私は、オートマの車を運転したことはありません。

60才還暦の齢に返納ではなく、更新をしませんでした。
それ以降、勿論車を運転してません。
それ以前も滅多にハンドルを握っていません。
いつ頃からか、そうオートマ車が増えだした頃からでしょうか?
ある郊外の直属の部下が担当している大型建設現場の駐車場で、車の移動を頼まれた時、初めて目にしたのがオートマ車でした。
その車をほんの少し、移動させた時にクラッチがなく、左足の置き場に不安を覚えました。
その気持ちが今でも思い出し、絶対にオートマ車は運転してはいけない、という深層意識があります。

もう何十年も運転したことがないので、ふと、このブログを書きながら、右足の感覚を思い出しています。
左がブレーキ、右がアクセル?だったよな、
クラッチのない車なんて運転したことがないから、分からない・・・
何か、パニックを起こした時、足を強く踏ん張ってしまう・・・これは当たり前だと思います。
私は高校生の時、車ではありませんが初めて、大型バイクに乗った時、何かの拍子にパニクって右手にアクセルを強く握ってしまい、ビルの壁に激突寸前まで
行ってしまったことがあります。
人間はとっさの時に本能的に何かを強く握る、強く踏んてで体制を立て直そうという本能があるのだと思います。
昔の車は、左足でクラッチを踏むという動作が必ずあり、クラッチを繋がないとエンストするということが身に付いていました。
同じように、ブレーキとクラッチの関係も身に付いていたので、アクセルとブレーキを踏み間違うといことは、先ずあり得なかったのでしょう。

最近カミさんの友人のご主人が80才頃、死亡事故を起こしたことを書いた
相手は同じ年頃高齢者男性でオートバイでした。
勿論、刑事裁判では有罪で禁錮3年、執行猶予5年でした。
民事でも訴えられましたが、保険て全て補えたようですが、この事故・裁判がストレス、きっかけになったのか、認知症を発症し現在は、家族からも汚い老人扱いされ、施設・病院をたらい回しされています。
今は、元大手デパートのお偉いさんだったご主人の年金で、月々30万近い施設の費用を賄っていますが、カミさんのお友達の本音は、「早く亡くなってほしい」
と家族、孫までそう思っているようです。
でも、このファミリー、ご主人の企業年金・厚生年金がいつまでもあるものだと半分信じているような、どんぶり家計(後期高齢者でも当然に割負担)で、カミさんがそのことを指摘しても、相変わらずのお金の使い方をしているそうです。

今回のこの97才の高齢者男性も年齢的にも、収監はされないでしょうが、もうお歳です。
人生の最後に悔いを残すのは間違いないでしょう。
そうそう、あの池袋事故の元エリート官僚の男性は現在どうしているのか。
収監中であるようですが、その様子は報道されていません。

NHK首都圏ナビの報道を転載します。
事故で妻と幼い娘を亡くした松永拓也さんが弁護士を通じて出したコメントの全文です。

本日、加害者が収監されたとの報道がありました。
今回のマスコミ向けの彼のコメントでは、過失を認めたようですが『最初からこの言葉があれば』とどうしても思ってしまいます。
これから真の意味で償える日が来るかどうかは彼次第だと思います。
ただ、彼が収監されても、世の中から交通事故が無くなる訳ではありません。
私は、真菜と莉子の命をむだにしたくありません。皆様にも忘れないで欲しいです。
そして、未来の命が守られることを心から願っています。
なお、数社より、彼からの謝罪の有無に関しての問い合わせを受けました。
今回の彼のコメントに謝罪の事が書かれてはいますが、そこには、公になっていない部分もあります。
そのため誠実さを感じることはできませんでした。
一方的に手紙を送ってきたこともありましたが、その内容は事務的なもので、民事裁判の席であれば謝罪するが、そうでない限り、謝罪をしたくないご意志のようでした。
彼の刑事判決後の言動によって受けたショックと疲弊が大きいため、今回はコメントのみの発表とさせていただきたいと思います。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。



どうか、今回事故を起こした97才の男性そして、そのご家族の皆様、これから先穏やかなこれからの生活が、営まれるよう願います。
高齢者の事故は、相手だけでなく、自分の人生の最後まで滅茶苦茶にしてしまいます。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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