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2022年11月20日

映画はシニア娯楽の王道 すずめの戸締まりとあちらにいる鬼



すずめの戸締まり」を封切り日見に行った。

「すずめの戸締まり」は「君の名は。」 や「天気の子」などを手掛けてきた映画監督・新海誠氏の新作映画。
これだけの大作で宣伝広告費も膨大なもので、私の行く最寄よりの二駅先、辻堂駅前のテラスモール湘南内のシネコン「109シネマ湘南」ではなんと、この「すずめの戸締まり」だけでて以下のようなシアター数、上映回数です。
109シネマ湘南の立地環境から云って、子供ファミリー層が多いのは解るが、一つ作品を一館でこれだけのシアターで同時にやるとは驚きです。

一つの作品を同時にこんな多くのスクリーンでやるとは


お気に入りの定番の席は、通路側、トイレに行ける場所

今回、平日、金曜日、テラスモール開館前の9:40、229席のシアター3での上映を選択した一週間前では埋まっていたのは20席未満でした。
このような映画の特徴として、先ず、中央H,Jのエクゼクティブシートから埋まっていきます。
つまり、新海誠作品を待ち望んでいたようなファンの方々や、絶対にみてやろうという熱意のある方々、封切り初日、一番はやい時間に、誰よりも早くみたいと思うのでしょう。
私定番の席は「H-5」あるい「J-5」です。
この席はエクゼクティブシートの並びで、他の一般席よりも前の部分が広く、足を伸ばせるのです。先の早い時間に「H-5」あるい「J-5」を抑えると、本当に超満員にならない限り、お隣は埋まりません。
そして次の理由は、トイレに行きやすい場所であることも大きな要素です。

予告や宣伝を見ていたよりも、いい映画だと思いました。
ストーリーは 少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語で、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく物語です。
そして、今ヒットする映画の定番の人物設定は、主人公は地方に住む、普通の女子高校生で、都会のイケメンだけど、素朴な男子学生にあこがれているけど、なかなか地元を飛び出す勇気のない、普通の女子高校・・・という設定。
大ヒットした「君の名は」やもう一人のアニメの巨匠細田守監督の「竜とそばかすの姫」も同じです。
「君の名」は岐阜県飛騨地方、「竜とそばかすの姫」高知県、仁淀川沿線の町、そして今回の「すずめの戸締まり」は宮崎県の田舎町からスタートして愛媛・神戸・東京・東北三陸海岸へと、アニメ上で美しい風景や、街並みを描いてストーリーは進みます。
新海誠監督のストーリーには、荒唐無稽なアニメ上の話だけでなく、日本神話や、日本に伝わる伝統的な昔話がの伏線が必ずあります。
勿論、今回「すずめの戸締まり」の底辺にも登場します。

「すずめ」ってこの主人公女子高校生の名前なんです。

この女子高生は四才の時に「東日本大震災」に遭遇し、母親を亡くし、叔母に引き取られ九州・宮崎で暮らしています。
ある日通学の途中、イケメンの青年からひの町にある廃墟の場所を聞かれます。
廃墟・・・と聞かされ、「すずめ」はいつも夢の世界のもやもやしたなかで見た光景が気になってしかたなく、学校へいかずに、かなり昔、土砂災害に見舞われ、今、荒れ放題で、人のすまないリゾート開発地に行き、そこにある、不思議なドアを見つけ、開けることから、日本各地の災害を引き起こす、災い神が再びこの地に現れ始めます。
その災い神を鎮めるには力を持った若者は、災い神によって、「すずめ」の母親が造った木製の椅子に変えられてしまい、「すずめ」はその椅子と一緒に日本各地の災いの扉を閉じ、要石で封印していく・・・という物語です。

ともかく、映像が美しい。
フィルムで実写した映像を下に、大勢のデジタルイラスト職人が一枚づつ描いているのですから、莫大な量の画像DATAでしょう。
そして、ストーリーに何か日本人の持つ、哀愁があるのは、「君の名」と同じです。
今回、初日に見に行くと109シネマ窓口でし、「新海誠本」という小冊子が配られました。
これまでの作品から次の作品の企画を考える時の、自分のスタンス、大切にしたいものについて語っていました。
一つの作品の企画から完成までほぼ4から5年かかるようです。
次回作品も期待しています。

一方、同じ日、カミさん女性三人組が向かったのは


「あちらにいる鬼」直木賞作家・井上荒野が、父・井上光晴と母、父と関係のあった瀬戸内寂聴をモデルに創作した同名小説を映画化。
それぞれに家庭を持つ作家の男女がひかれ合い、肉体関係だけでなく“書くこと”でより深く繋がり、互いにかけがえのない存在になっていく様を描く。
W主演に寺島しのぶ、豊川悦司。共演は広末涼子ら。

この映画は、私の行く辻堂109シネマ湘南では、上映していませんでした。
神奈川全県内で9館のみ、自宅から一番近いのが桜木町駅前のブルグ13でした。
カミさんはいつもの映画女性仲間(70代の3人)です。
私にチケットをスマホで取ってくれと頼まれ、見るとこの映画「R15」指定です。
「ネー、知っているR15の意味・・」
「知ってるわよ、みんな70代、関係ないわよ」
「うんーん、知ってるならいいけど、内容は想像できるよね」
「私の見る映画に詮索しないで・・」
「はい、奥様」

そして、帰ってきて「どうだった?」と聞くと
「ほぼ満席、観客の80%はシニアの女性」
「ほぼ全編、寺島しのぶと豊川悦司の裸のからみあい」
「もっと文学、芸術作品かと思ったけど・・・」
次は話題の映画「ある男」、安藤サクラと妻夫木聡のミステリー。
これなら、近くの辻堂109湘南てやってるわよね。
「はいはい、奥様、いつでもネットで取って差し上げます」
「でも後からちゃんと、お金払ってくださいね、人数分」

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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